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蒼井そら発掘した大手AVプロ社長が逮捕されたワケ スカウトマンがトラブル!?AV事務所が抱える闇


「プライムエージェンシー」HP ※現在は削除

「これまで数万人の女性を紹介した。最初は金銭目的だったが、女性を有名にしたいと考えるようになった」

調べに対し、AVプロ社長はこう供述しているという。

女性をAVメーカーに紹介したとして、東京都渋谷区の大手AVプロダクション「プライムエージェンシー」代表の小山要(50)と、実弟で取締役の浩(44)の両容疑者、他3人の社員が18日、警視庁生活安全特別捜査隊に職業安定法違反(有害業務の紹介)で逮捕された。

2020年9月~21年6月にかけ、新宿区歌舞伎町の路上でスカウトした20代の女性2人を都内のAVメーカー5社に違法に紹介し、AVに出演させた疑い。

プライムエージェンシーは01年設立。約30人のAV女優が所属していて、年間約300本のAVを制作・販売している。代表の小山容疑者は自社でAVを制作する一方、スカウトマンが見つけてきた女性を契約する他のAVメーカー50社に売り込み、荒稼ぎしていた。


プロダクション「GA」の社長も小山要容疑者

「小山容疑者は芸能プロダクション歴30年で、業界の顔です。

スカウトマンが街で勧誘した女性を弟の浩と面接し、売れると思ったら“お墨付き”を与え、社員に命じて別のAVメーカーに売り込ませ、契約料を稼いでいた。50%が女の子の取り分で、残り半分をスカウトマンと会社で山分け。

昨年10月、違法行為で書類送検されたスカウトマンから事情を聴いたところ、プライムエージェンシーの名前が挙がり、ガサ入れで女性2人を他社に紹介していたことが判明した」(捜査事情通)

大手プロ社長の「目利きと商魂」

代表の小山容疑者はこれまで数万人以上の女性をAV嬢にしたというのだから、それだけ「見る目」があったのだろう。

プライム社の看板女優の蒼井そらは、「特命係長」や「嬢王」「ガリレオ」など数多くのテレビドラマやバラエティー番組に出演。

AV女優として中国本土で大ブレークし、日本のAVをアジア全土に広め、中国でも映画女優や歌手として大活躍した。


デビュー当時の蒼井そら

タイや台湾、シンガポールの映画に出演してアジア圏で人気を誇る西野翔や、アイドルグループ「恵比寿★マスカッツ」のさくらゆらを輩出するなど、業界トップクラスの地位を築き上げた。

同社HPによると、AV出演のギャラは単体で80万円から。1000万円以上の元タレントもいるという。本業のAV制作と紹介料を合わせ、どれくらい荒稼ぎしていたのだろうか。

[via:日刊ゲンダイ]
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geinox/300306/

AV事務所が抱える闇

小山容疑者を知る業界関係者はこう語る。

「近年、AV出演の強要問題が社会問題になったことで、法律家や警察関係者と協力する形で『一般社団法人日本プロダクション協会』が設立されました。

小山容疑者の会社は加盟していなかったので、旧体質から脱しきれていなかったのかもしれません。

昨今はスカウト会社の関係者が多く逮捕されています。スカウトへの指揮命令があったという使用者責任を問われるリスクヘッジを同社はしていなかった可能性も高いですね」


スカウトマン参考画像

元AVスカウトマンは、

「小山社長は体育会系のイケメン紳士で、同業の社長ではかなり好感度が高かったのです。プロダクションを渡り歩く女の子からも評判のいい事務所でした。だから蒼井そらも長く在籍したのでしょう。

20年くらい前からは、系列会社に大西結花が所属したり、加納典明の版権管理をしたり、元ギリギリガールズの荒井美恵子が所属したりと芸能や制作でも頭角を現していました」と話す。

その上で「アットホームな事務所で、外部のスカウト協力者に同社の名刺を簡単に持たせたこともあったので、今回の逮捕劇につながった可能性はありますね。

歌舞伎町のホストには、客の女性をスカウトやAV事務所に紹介して、稼ぎを上げる下請けのスカウトも少なくありませんから」。

一方、別のスカウトマンからも今回の逮捕につながる指摘があった。

「女の子とのクロージング(契約)がうまい事務所ではありませんでしたね。僕がスカウトした女性を連れていくと、すぐに稼ぐことばかり持ちかけるので女の子が怖がってしまい、結局、別の事務所に所属させたこともありました。

所属した女の子が不安をぬぐえないまま、AV出演強要問題事案が得意な人権派弁護士に泣きついたらこうなるのでしょう。最近は、半グレ系列の新興大手事務所に人気のある女の子を引き抜かれるなど苦労もあったようです」

業界を完全にホワイトにするのは難しいのかもしれない。

[via:ZAKZAK]
https://www.zakzak.co.jp/article/20220126-TMWOIN5WJRMABHWBRLVGUZGCCA/

ネットの反応

・数万人!?
・数万人って物理的に無理だろうに 盛り過ぎ
・どんだけAV女優いるんだよw
・売上の半分が報酬ってでかいな
・女優より取り分多いじゃねーか
・だましてAVに売り飛ばしたということではなさそうだ
・わけわからん。何で違法?
・有害業務の紹介ってw
・AV女優は有害業務って認識か。
・女優本人と紹介先が納得してれば良いような気もするけど。
・人材派遣業に登録とかなんかの法的手続きを取って人材を紹介すれば適法だったのかな?
 >職業安定法違反、許可なしで仕事を斡旋は犯罪
・AVや性風俗は有害業務だから募集や斡旋をすると職業安定法違反になる
・AV出演を「有害業務」だと断定し、それを紹介したから逮捕するというロジックに無理がある。むしろ、プロダクションが介在することによって制作現場での女優の立場が守られる。芸能プロダクションと何ら変わらない。もし公判が行われるなら所属女優に「有害業務ではない」と証言してもらいたい。
・フーゾクはケーサツの認可制。AVもケーサツの天下り団体の認証受けてるのにスカウトだと有害業務の紹介という名目で・職業安定法違反になると言う矛盾。応募はOKだけど勧誘はNG。ヘンなの
 >さじ加減で誰でも逮捕出来そうな法律ですね。
・警察は恣意的に法律を解釈して市民の自由や人権を制限すべきではない。
・警察の天下り先だったビデ倫が2010年になくなって、警察の取り締まりが厳しくなった。
・問題は完全に騙されて、AVに出演させられた人たち。
・芸能人のスカウトは良くてAV女優のスカウトは駄目なんだ
・なんか強引なスカウトとかでトラブルにでもなってたのかな?
・生活安全が動いたって事は、強引な街中でのスカウトがきっかけなんだろうな。会社側を検挙した理由は何なんだろうって思う。
・AV制作会社に法的責任はあるのかないのか
・有害業務の紹介をした企業は逮捕して有害業務を行なっているAVメーカーは逮捕しないの?
・プロダクションと制作会社を兼ねてたら違法にはならないわけ?中々そういう形態にはできないだろうし、警察の匙加減一つなのは腹立たしい
・あの業界は最近もりあがってるし、モザイクで隠されてはいるが法的に違法な行為も行ってるみたいだし、大手を間接的に叩て釘を刺したってトコかな。
・まあ見せしめや、やれと言われたから取り締まってる感じだな。
・AV見てる人ならホンマにありがとうとしか言いようがない
・今は5年たてば作品配信停止されるし、セクシー女優さんは今やタレントと変わらないから、この違法はよくわからないな。
・もうこんだけAVやら風俗が溢れて膨大な人数の性産業に従事している女性の国ってある?ある意味外国から見るとウィアードでクリーピーな日本で、彼らが求めている典型的な日本なんだよな。
・それより男優不足どうにかして!

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2022/02/01 4:17

    もう何もかもが疑似で日本のAV界はもう末期中の末期
    やっぱり海外のAVが一番やわ

  2. 2
    名無しさん 2022/02/02 20:00

    見せしめ逮捕だろ

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