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橋本環奈「奇跡の1枚」誕生秘話「実は一番端っこで踊っている写真だったのだが・・・」

女優の橋本環奈(17)の初主演映画「セーラー服と機関銃―卒業―」(前田弘二監督)が公開中だ。1981年に薬師丸ひろ子(51)主演で大ヒットした映画の続編で、35年ぶりに主人公の「星泉」を演じた。

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「天使すぎるアイドル」と呼ばれた17歳の透明感ある表情の裏には、強い精神力を隠し持つ。

「女優としての第一歩をスタートさせていただいた気持ちが強い」と、さらなる飛躍に向けた思い。13年に話題となり、ブレイクのきっかけとなったファン撮影の「奇跡の一枚」の“誕生秘話”も語った。

大役と向き合う重圧は計り知れない。それでも、橋本には笑顔があった。当時、社会現象にもなった「セーラー服と機関銃」の35年ぶりの続編。11年に映画「奇跡」(是枝裕和監督)に出演するなど女優経験はあったが、今回が初主演だった。

「ドラマでも原田知世さん、長澤まさみさんと、本当に名だたる女優さんが『星泉』を演じてこられた。

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製作発表の会見で『自分らしいシーズン2を』と言ったけど、そのときは自分らしいものって何だろうって明確には分からなかった。けど、クランクアップのときには、演じ切れた!という達成感がありました」

約1か月間の撮影に入る前に、ロケ地の群馬・高崎に泊まり込み、2か月ものリハーサルに臨んだ。少なからず「自分らしさ」は見つかった。

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「泉にはもともとの本心が強さであったりするじゃないですか。度胸もある。多分、私は泉にすごく似ていると思う。負けず嫌いなところも。そういう面で、橋本環奈と星泉がリンクして、自分らしい星泉になったのかなと思っています」

現場ではキャスト、スタッフのほとんどが先輩。特に武田鉄矢(66)への感謝は大きかった。

「撮影で緊張している姿とか、見せないようにしても、やっぱりバレている。そういうときに、武田さんに『俺も新人のころはこうだった』とか、『幸福の黄色いハンカチ』のときのことを聞きました。本当にありがたかったです」

武田は福岡出身の同郷。すべてにおいて「先生」のような存在だったという。

「機関銃を持って武田さん演じる土井さん、長谷川(博己)さん演じる月永と3人で乗り込んでいくシーンがあったんです。自分では言いにくいセリフではなかったんですが、イントネーションが違ったみたいで、『最後に“の”を付けたら言いやすくなる』とか」。

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また、現在も地元で暮らす橋本に「福岡から出てきた方がいいよ」と巣立ちの勧めも。「良すぎるらしいです、福岡。本当にいっぱい(アドバイスが)あって、全部しっかり覚えています」

薬師丸らにも引けを取らない新たな「星泉」を見事に演じ切ったが、いい評価の一方、もちろん逆もある。だが、恐れずにすべての評価に向き合った。

「今は実際に映画を見た人のコメントをSNSで見ることができる。見る人によって年齢も状況だったりも違うと思うし、一緒に見ている人だったりとか、本当にいろんな見方があると思う。

何か批判されても褒められても、どっちとも素直にそれを受け取りますね。批判があっても、そういう見方もあるんだなと気付かされることもありますし。心が強い? よく言われますね(笑い)」

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今作で女優として大きな転機を迎えたが、出発点は小学校3年生の頃、単純に「テレビの中に入りたい」という思いから始まった。

「テレビが大好きで、アニメだけじゃなく、ドラマもニュースも見るし、バラエティーも。生粋のテレビっ子。それでオーディションで今の所属事務所に入りました。

アイドルになろうと思ったことはないというか、最初はCMに出させてもらって、それからオーディションでグループ(「DVL」)に入った。そのときはダンスボーカルユニットで、11年に改名(「Rev.from DVL」)してアイドルとしてやっていこうとなったんです」

デビューしてしばらくは無名だったが、13年に状況が一変した。「奇跡の一枚」と言われるライブの写真だ。

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13年5月に行われた「博多どんたく」でファンが撮影した一枚をブログに投稿し、半年後にインターネット上で「1000年に1人の逸材」「天使すぎるアイドル」と大きな話題となった。

「そのとき、初めてメンバー全員で車で東京に来ていて分からなかったけど、(福岡に)帰ったら事務所の電話が鳴りやまなくて。でも、あまり自分のことという実感がなくて、不思議でした。これは夢だなという感覚しかなかったです」

「奇跡の一枚」は偶然が生み出したものだが、その「奇跡」を引き出したのは、橋本自身でもあった。

「『奇跡の一枚』という名前があるけど、私は『奇跡的』だと思う。あれは、ステージの一番後ろの一番端っこで踊っている写真。隠れて見えないような隅っこ。その頃、グループも20人ぐらいいて、選抜で(出演者が)決められていた。

『博多どんたく』は先にメンバーが決まっちゃっていて『えっ、出たかったのに』って、事務所の社長に直談判しにいきました。

『何で出られないんだ』ってダンスを見てもらって『じゃあ、このステージは広いから、後ろなら踊っていい』って出してもらったんです。そういう意味でも奇跡でした」

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結果的に、まだ中学生だった少女の名前が一気に世間に知れ渡った。

「話題になって、多分ですけど、みなさんが『すぐいなくなるだろうな』と思っていただろうし。でも、私は深く考えていなかったと思う。いろいろ(仕事に)呼んでもらって、初めての経験もいろいろあったし、そのときに、この仕事がより一層楽しくなりました」

次回作も決まった。映画「ハルチカ」(17年公開、市井昌秀監督)に「Sexy Zone」の佐藤勝利(19)とダブル主演する。そこに「今、挑戦したいこと」が詰まっていた。

「前から『楽器に挑戦したい』と言っていて、次の作品がフルートを吹く役。上手な役ではないけど、いますごく練習してて、めちゃくちゃ楽しい。

『セーラー服―』で主題歌も歌わせてもらって、いろんな人に音楽を届ける楽しさも知れました。これを機に、フルート以外にもギターとかピアノとか、挑戦してきたい」

小学校の卒業文集では、将来の夢に戸田恵梨香の名前を挙げ、「女優になりたい」とつづっていた。

「やっぱり『セーラー服―』でスタートさせていただいたというのは強い。主演というのがこんなに大きいものなんだなと思いました。強さがあったり、芯のある女優さんになっていきたい。

ちょうど映画の公開前に17歳になって、私の中では、もう17歳なんだと思ったけど、周りは『まだ17歳なんだね』って。自分でも、これからが楽しみ。

私も周りも、みんなが想像できないような。こういう橋本環奈になるだろうっていうのを覆すような、いい意味で期待を裏切れるような未来が描けていけたらいい」

◆橋本 環奈(はしもと・かんな)
1999年2月3日、福岡県生まれ。17歳。
2007年に福岡の芸能事務所に所属。
アイドル「Rev.from DVL」のメンバーとしても活動中。
13年に「奇跡の一枚」が話題となり「1000年に1人の逸材」「天使すぎるアイドル」と騒がれる。
16年3月、映画「セーラー服と機関銃―卒業―」で初主演。
同作の主題歌でソロ歌手としてデビュー。
3月25日に出演映画「暗殺教室―卒業編―」の公開を控える。
17年に主演映画「ハルチカ」が公開。
家族は両親と兄2人。身長152センチ。血液型AB。

[引用/参照/全文:http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160317-OHT1T50133.html]

【橋本環奈の奇跡の一枚の発祥ページ】

2013年5月3日(金) Rev.from DVL 博多リバレイン(午前)&天神中央公園

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コメント

  1. 7
    名無しさん 2016/03/26 2:28

    作り笑いより自然な表情の方がかわいい

  2. 6
    名無しさん 2016/03/24 20:14

    全部普通じゃないか?

  3. 5
    名無しさん 2016/03/21 23:29

    でもやりまくりの非処女なんだしゃ?
    がーっかり

  4. 4
    はまっただけ? 2016/03/20 0:32

    セーラー服と機関銃しか演技みたことないけど戸田恵梨香なんかより遥かに演技うまかった。

  5. 3
    名無しさん 2016/03/19 18:09

    あほか、女なんてみんな悪魔だろ

    じゃあカワイイほうが良いわ

  6. 2
    名無しさん 2016/03/19 9:28

    らしいって…。アホか。

  7. 1
    名無しさん 2016/03/19 2:21

    性格は悪魔らしい

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