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NMB48三田麻央がTVで徳井&後藤をモデルのBL披露→腐女子が激怒した暗黙のルールとは!?

 今月28日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、NMB48の三田麻央が自作のBLマンガを公開し、腐女子たちから大ひんしゅくを買っている。

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 三田はAKB48グループきってのオタクメンバーで、今年2月に放送された『※AKB調べ』(フジテレビ系/放送終了)では、オタクとして有名なAKB48・渡辺麻友が「アイドルではなくガチオタ」と語るほど。

三田のTwitter(@kyunmao_m99)を見ると、購入したBLマンガを紹介していたり、BL妄想をしていたり……時には自作のBLイラストやBLマンガも公開している。

 そんな三田の腐女子っぷりは、この番組でも炸裂。

趣味に「BL妄想トーク」を挙げ、「2次元の中でBLってジャンルが本当に好き」と力説する三田。妄想だけでは足りないことからBLマンガを自作するようになったという。

BL語りだけにとどまらず、なんと番組MCのお笑い芸人・徳井義実と後藤輝基を題材にした自作のBLマンガを公開。

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しかも本人たちにアフレコをさせていた。その内容は後藤が“攻め”で徳井が“受け”で、仕事後、酒を酌み交わしている時に「キスしてみるか」と後藤が徳井に迫るといった濃厚なストーリーとなっていた。

後藤「もしかしておまえ、実は女に興味なかったり?」
徳井「な、何言ってんスか?興味ありありですよ!」
後藤「えーほんまかー?」
徳井「ほんまっスよ!おっぱいめっちゃ好きやし!」
後藤「んー・・・」
徳井「つか、飲み過ぎです」
後藤「・・・」「ならさぁ、キス、してみるか?」

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 この三田のBLマンガにスタジオは大盛り上がりで、番組にゲスト出演していたヴァイオリニスト・高嶋ちさ子も「(世界観は)全然わからないけど、めっちゃ面白かった」と絶賛していた。

だが、その一方で、ネットでは

「三田麻央って子恐ろしいな。同人最大の禁忌を平然とやりおるとは」
「腐女子会のルールも知らずに腐女子とは言えない」
「腐女子の恥を晒してくれたから私一生許さない」

といった腐女子の声が上がる大炎上状態に。

 というのも、今回三田が描いたBLマンガはいわゆる“ナマモノ”と言われる芸能人やスポーツ選手、お笑い芸人など“実在の人物”を題材にしたジャンル。

この“ナマモノ”は、腐女子界隈ではかなりデリケートに扱われているジャンルなのだ。

そのため、「本人や事務所には知られてはならない」という暗黙の了解があるのだが、今回、三田は公共の電波で“ナマモノ”を公開し、しかも本人たちにアフレコさせた。

これに腐女子からの反感を買うこととなってしまったのだ。

 そんな“ナマモノ”、過去には2013年に吉本新喜劇の芸人が先輩芸人を題材にBL同人誌を描き、イベントで販売すると告知し、ネットが炎上するといった事例もある。

番組で腐女子っぷりを見せ、「逆カプ(受けと攻めが逆なこと)」といったBL用語も解説していた三田だが、“ナマモノ”に対する知識はなかったのだろうか……。

[引用/参照:http://netallica.yahoo.co.jp/news/20150729-00010000-otapol]

過去には吉木りさも

 BLの世界では実際の人物をモデルにすることは、名誉毀損やプライバシー侵害に該当する可能性があるため、最大の”タブー”とされており、それを堂々と破った三田さんにバッシングの声が上がっているようです。

まあ、今回の件に関しては番組サイドから後藤さんと徳井さんでBL漫画を描いてくれとの要望があったハズですから、非難されるべきは、こうした腐女子の世界を理解していなかったスタッフともいえそうですが…」(ネットライター)

 2011年にはタレントの吉木りさ(28)が『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した際、ダウンタウンのふたりを題材にしたBL漫画の存在を明かして猛烈なバッシングを受けたが、今回の三田も腐女子にとっては理解しがたい行動に映ってしまったようだ。

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女優の北川景子(28)も雑誌のインタビューで腐女子を自称していっせいに叩かれたこともあった。繊細な世界であるBLを語るにはルールをきっちりと守った上で、熱心なファンらを納得させる情熱や覚悟を見せる必要があるのかもしれない。

[引用/参照:http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0729/mcz_150729_2300961655.html]

バレして潰されないために

原典を利用して、二次的にストーリーを作る「二次創作同人」では「公式の迷惑にならない」ことが暗黙のルールだ。

実在する人物を題材にする、いわゆる「ナマモノ」ジャンルの場合はとりわけ「本人バレ」、つまり本人に知られることがないよう気を遣う。

一般禁=こうしたジャンルに興味のない一般人は見ないでください、見せないでください、事務所禁=芸能人本人や所属事務所、関係者には見せないでください――

といったゾーニング(閲覧購入制限)を同人誌作者やファンらがかなり厳格にかけてきた。

「自分の同人誌を送って」とファンに呼びかけるT.M.Revolutionの西川貴教さんのような有名人もいるが、これは例外中の例外。番組企画はこの地雷をモロにふんでしまったというわけだ。

「オタクのルールを知らない芸能人がグレーゾーンである二次創作の本を興味本位で買い、それを免疫のない御本人や関係者に見せる可能性がある…」

イベント会場ではサークルはジャンルごとに固めて配置される。腐女子らは、番組サークルを目当てにやってきた一般人や芸能人が、興味本位で周囲の「芸能ジャンル」サークルの本を購入し、「被害」が拡大することまで懸念しているらしい。

[引用/参照:http://www.j-cast.com/2013/08/07181084.html]

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