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『ダーリンは70歳 高須帝国の逆襲』書き直し拒否で絶版に!発売5日で回収の不適切な表現とは・・・

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美容整形で知られる高須クリニックの高須克弥院長(71)が30日、交際相手で漫画家の西原理恵子さん(51)と共著した作品に対し、出版元の小学館と意見が対立し、絶版にすると宣言した。自身のツイッターで明らかにした。

 絶版宣言したのは、25日に発売された「ダーリンは70歳・高須帝国の逆襲」(税込み1080円)。

高須院長はこの日更新したツイッターで、「小学館の偉い人が名古屋の高須グループ本部においでになった」とし、

「高須帝国の逆襲に不適切な表現があるので回収します」「書き直しお願いします」との要請があったことを明かした。

しかし、「僕は吐いた唾は飲まない!断固拒否。絶版にする!儲けそこねた西原理恵子の怒り顔が目に浮かぶ」と要請を拒否し絶版にすると宣言。

続けて、「『高須帝国の逆襲』まもなく市場から消滅する。諸君!小学館が書店から回収する前に買いなさい!絶対に貴重品になること請け負いなう」とつぶやいた。

 高須院長は、「『高須帝国の逆襲』をいま絶版にした」のタイトルでブログも更新。

「『高須帝国の逆襲』は僕の自信作なんだよ。書き直しは断固拒否する。出版の自由は日本国憲法で保証された日本国民の権利なんだ。絶版にしてもらうことに決定。小学館はすぐに市場からの回収に入る」と報告した。

 「ダーリンは70歳」は、「ビッグコミックスペリオール」で連載されている西原さんの漫画。

合計年齢120歳を超える熟年カップルの交際を西原さんが赤裸々につづり、単行本1巻は10万部を突破する人気になっている。

今回のスピンオフ的作品は、その「ダーリンは70歳」に描かれていることが真実なのかを、高須院長がロングインタビューで答えるというもの。インタビューに加え、西原さんの書き下ろし漫画も収録されている。

ちなみに、印税は西原さんの総取りで、高須院長はゼロだという。

 高須院長は今月28日付の読売、朝日、毎日の全国紙3紙にオールカラーの広告を掲載。

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西原さんのツイッターによると、3紙への広告費は「院長先生の自腹」だといい、「あああ もったいない。その分現金でもらえたら」とつぶやいている。

[引用/参照/全文:http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160530-OHT1T50143.html]

発売5日で回収に価格高騰

ブログの記載は5月30日付で、同著の刊行は5月25日。

新刊が発売直後に絶版となる異常事態に、インターネット通販大手「アマゾン」では6月1日現在、ベストセラー1位になり、同サイトのカスタマーレビューには

「差別の意図はないことは読みとれるはずだとも思います」
「差別表現?下品?過激発言?でも読めば笑える、泣ける、ほっこりするお話です」

などの書き込みが相次いでいる。

高須院長や西原さんの書き込みに、ツイッター上では多くの意見が。

「嫌中嫌韓本や、ニセ科学本はどうどうと売るのに、文脈的には差別でもなんでもないギャグ本を回収する、書き直せとは変な話だ。高須院長や西原作品を知っている人ならわかると思うが」

「(ものごとの説明で使う場合なら仕方ないのに、それが差別用語だからって文脈丸無視の言葉狩りムカつく。高須院長の怒り、ものすごいわかる」

「高須克弥という人は、西原さんが『ダーリンは70歳』で描いたようになかなか奥行きのある魅力的な人で、だから西原さんも愛したのだろう。

その一方で、実に困った極右爺いの側面もあり一筋縄ではいかない。『高須帝国の逆襲』はそうした人格がなぜ生まれたのかを本人が赤裸々に語っているのが面白い」などのつぶやきがみられた。

同書は1080円(税込み)だが、アマゾンでは6月1日時点でほぼ新品ながら中古品として出品され、2574円以上の値段が付いている。

[引用/参照/全文:http://www.sankei.com/premium/news/160601/prm1606010006-n1.html]


ネットの反応

昔は「士・農・工・商・穢多(えた)非人(ひにん)」という身分制度があって「お前のひいおじいさんは、とて
も情け深い人で、”穢多も同じ人間じゃ。差別してはいかん”と言うて、穢多の子供たちに餅を投げてやった。子供たちがそれを拾って食べると、”穢多の子は可愛いのう”と目を細めていた。」と、ばあちゃんは言う。

・美味しんぼのデマはスルーで高須先生には注文付けるのか
・え?何が原因なのかは高須克弥氏は明確にしてないし所詮は憶測の域を出てないのに、みんななんで熱くなってんの?
・これくらいいいやろ表現の自由もないのかよ
・なんだ炎上商法じゃなくて絶版にしたのか 儲けにならんやないか
・YESではなかった高須クリニック
・他の作家なら「差別的意図はない」という擁護が成立するけど高須院長は普通にネトウヨを公言してるし
・聞いたときは担当編集の見落としかと思ったが、これは再三書き直すように頼んでも著者に無視されて、見切り発車したんだろうなァ。コンプライアンスが見本読んで回収を決めた、ってとこか。
・「差別してはいかん」と言っておきながら、なぜ手渡しせずに投げたのだろうか。不可触民扱いした、という悪い印象だけが残る。餅をあげて食べるのを見て、と書けばセーフだったのかもしれないのに、編集者や校正係から、そういう提案や指摘はなかったのだろうか。
・30年前ならこれでもスルーだったかもしれんが、流石にアウトでしょ。
・大企業からのリテイクを強権で突っぱねて絶版にしてやったぜ!ドヤァ!って下品な金持ち像丸出しでかっこ悪い。
・高須は当然チンコも相当改造してる様です。大昔深夜番組で高須と露天風呂入った島崎敏郎が高須の股間を見て「何!コレ!先生!ズルい!改造してる。玉入ってる!」とガチで驚いて居ました。当人はドヤ顔 こんな医師厭だw
・正直、高須には興味ないけどサイバラが高須とくっついて以降、露骨に卑屈で自分というものが無い俗物女に豹変して悲しいわ
・りえぞおは金と権力を得て高須の威を借る狐になっちゃったよな。隣にいるオトコ次第でコロコロ変わる女の典型だった正体が左翼で貧乏な元夫と180度違う高須のせいで露呈してしまった
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コメント

  1. 1
    名無しさん 2016/06/01 23:13

    儲け損ねたのは小学館。

  2. 2
    名無しさん 2016/06/02 22:42

    どーでもいい。

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