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なんとなく納得!?実は発達障害だったと知ってビックリな有名人ランキング

36歳の黒柳徹子 撮影は篠山紀信

36歳の黒柳徹子 撮影は篠山紀信

昨年、“ネガティブすぎるイケメンモデル”としてバライティ番組でも人気の栗原類が、自分はADD(注意欠陥障害)という発達障害だとカミングアウトして話題になりました。

ADDは、注意欠陥・多動性障害であるADHDの中でも多動の少ないものの通称です。

ADHDの特徴は、一般的な脳の動きとは違った、個性的な“脳の特性”を持つADHDの人は、その多くが社会で暮らしにくい課題を抱えて悩んでいます。

一方で、トーマス・エジソンやアルベルト・アインシュタインなどの偉人もADHDだったのではという説もあるほど、その独特の発想力や集中力は人並み外れたものがあります。

一芸に秀でた人物が多いショービジネスの世界にも、実は数多く存在するADHDの有名人。

そこで今回、『VenusTap』が男女500名に「実は発達障害(ADDやADHD)を持っていると知ってビックリな有名人は?」という、アンケート調査を実施。

意外ながらも、言われてみればなんとなく納得できるランキング結果を発表します。

実は発達障害と知ってビックリな有名人ランキング

o20160823-21位 黒柳徹子(118票)

o20160823-32位 トム・クルーズ(85票)

o20160823-43位 勝間和代(60票)

o20160823-54位 オーランド・ブルーム(41票)

o20160823-65位 栗原類(38票)

1位はトットちゃん

1位は、長寿番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)の司会者としても人気のタレント・黒柳徹子。ADHDなどの発達障害を公表しています。

『窓ぎわのトットちゃん』(講談社文庫)を読むと、蓋の付いている机を授業中何度も開け閉めしたり、鳥に話しかけて授業を妨害したりと多動の傾向を感じられます。

最初に入学した小学校は1年生で退学になるという、いまでは考えられないエピソードも。

ユニークな教育方針で有名であった私立・トモエ学園に再入学したことで、個性的な特性の中の抜きん出た“長所”を育てる教育を受け、スクスクとその才能を伸ばします。

『徹子の部屋』で見せる“人の話を聞かない”、“空気を読まずに話し続ける”といった、ともすればマイナスになりがちな部分も“無邪気な個性”として世間から愛される、類まれな司会者ですよね。

2位はトム・クルーズ

ハリウッドの大スター、トム・クルーズもまた発達障害を告白しているひとりです。字が読めない、または読みにくい“失読症、難読症(ディスレクシア)”であることを公表し注目されました。

子ども時代は勉強ができず、その美少年ぶりが買われ俳優デビューしてからも、台本が読めないためセリフを録音したテープを繰り返し聴いてセリフを覚えていたとのこと。

そんな血の滲むような努力でいまの大スターの座に昇りつめたと思うと、「ただのイケメンじゃなかったのか」と感心してしまいますね。

3位は勝間和代

3位は経済評論家で、中央大学大学院客員教授の勝間和代氏。慶応義塾大学商学部卒業で、23歳で公認会計士の3次試験に合格。

外資系コンサルティング会社の最高峰とも呼ばれるマッキンゼー・アンド・カンパニー出身、なおかつ大学時代に21歳で初産、現在は3児の母というスーパーウーマンであり、エリート中のエリートです。

最近ではテレビ出演の機会も多く、その言動からも天才ならではのエクセントリックな性格がうかがえますが、毎日新聞ニュースサイトで連載中の『勝間和代のクロストーク』で、ADHDの症状が見られることを告白しています。

特に、財布や鍵を失くすなどの短期記憶の弱さは典型的なADHDの症状。その分、興味のあることには類まれな集中力を発揮するADHDの長所を最大限に生かした天才とも言えるので、テレビなどでの風変わりな発言もうなずけます。

いかがでしたか?上記の3人の例を見れば見るほど、“教育”や“理解者”の大切さが浮かび上がりますね。

上手に個性を活かせば素晴らしい能力を発揮するADHDなだけに、教育や家庭環境による格差が今後の課題になってきそうですね。

[via:http://news.livedoor.com/article/detail/11922120/]

「ADHDとADD」セルフチェック

o20160823-7海外でも、ジャスティン・ティンバーレイクが強迫性障害とADD、

o20160823-8パリス・ヒルトンがADHD(注意欠陥/多動性障害)を告白するなど、多くのセレブが発達障害を抱えつつも活躍しています。

ところで、ADHDとADDにはどんな違いがあるのでしょうか?今回は、ADHDライフカウンセラーのリーベル・りなこさんにお話を伺ってみました。

「なお、現在 ADHD の判断は臨床の現場と医学的な診断基準との間に温度差が生じております。 そのようなことを踏まえてコメントさせて頂きました」とリーベル・りなこさん。早速、見解を伺ってみようと思います。

ADHDの特徴6つ

ADHDの特徴からチェックしてみたいと思います。今のところ医学的に考えられているADHDとADDの特徴を、米国精神医学会による分類(DSM-5)を参考にまとめました。

1 刺激を得るために常に体のどこかを動かしている

2 考えよりも先に衝動的に行動することや話すことが多い

3 じっとしていることを不快に感じる

4 話し出すと止まらない。質問の前に話し始める

5 順番を待つことに不快を強く感じる

6 大きなモーターで突き動かされている感じがする

ADDの特徴6つ

次に、ADDの主な特徴をチェックしてみましょう。

1 神経が過敏なため、気が散りやすい

2 集中力に偏りがある

3 課題や活動を整理することが難しい

4 上の空のように見える

5 細かい作業が苦手で、ケアレスミスをしやすい

6 日々の活動を忘れがちである

ADHDとADDの主な違いとしては、「医学的には、今のところ以上のような分類がされていますが、ADHDは外面で分かるタイプで、ADDは外面では判断しづらい内面タイプということになります」とのことです。

診断の必要は?

発達障害と呼ばれてはいるものの、上記のアーティストや芸能人など、個性を生かして社会の中で活躍している人物も多いものです。

上記の特徴が当てはまるとしたら、医療機関を受診したほうがいいのか悩みどころでもありますね。リーベル・りなこさんによると、

「ADHDタイプかどうかの判断は、個人の持つ特性が生活の中でどのような課題となって発生しているかを1つ1つ仮説を立てて観察し、分析・判断していきます。

ですので、その人の特性そのものに重点を置いて判断するというよりも、社会や生活の中で特性がどのように課題となって発生しているか、に注目して判断していきます」

つまり、社会生活の中で“生きにくい”と感じた時点で、診断の必要性を考慮すべきなのかもしれませんね。

以上、ADDとADHDの違いについて紹介しました。

“何かに夢中になるあまり、話しかけられても気づかない”、“話し出すと止まらない”などの行動から、対人関係がうまくいかずに悩んでいる人も多いのです。もし、生きづらさを感じたら、まずは専門家に相談してみてはいかがでしょうか。

[via:http://venustap.jp/archives/1651878]

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