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チュート徳井『いだてん』熱演で「これはカットできない」の声も ヤフコメと5ちゃんで反応の違い

1日放送のNHK大河ドラマ「いだてん」で、申告漏れと所得隠し問題で活動を自粛中のチュートリアル・徳井義実(44)の熱演シーンが前後半の要所で計約15分にわたって放送された。

徳井は、1964年東京五輪で東洋の魔女と呼ばれた日本女子バレーボールを率いて金メダルを獲得した大松博文監督役。

1日の放送では冒頭、五輪まで2年となった時期に、“鬼の大松”こと大松監督が辞意を示し、主人公の田畑政治(阿部サダヲ)が説得に行くも、頑なな態度を示すところからスタート。

終盤では、再び説得に訪れた田畑に大松監督が、これ以上選手たちの青春を奪えないと切実に訴えるシーンや、選手の思いを受け、最後は再び名セリフの「俺についてこい!」を叫ぶ場面などが描かれた。

徳井の問題を受け、NHKは「再編集しながら放送する」とし、11月3日の放送分は放送時間が1分短縮されたことも。

ただし、役柄は重要で、すでに撮影は終了していることから、その後も大松監督が五輪を目指すにあたり、結婚適齢期の選手たちの親元を回って頭をさげる場面や、厳しい指導シーンが放送されている。

1日の放送後、ネット上では「徳井のシーンで今日は一番泣いた」「いい役だ」との感想が相次ぎ、「カットは出来んわ」「これは確かにカットされてはいけない」「徳井はずすのムリなわけだわ」と放送に理解を示す声も。

一方で「徳井もいい演技するのに、何でまたあんな事になっちゃったのかなぁ」と残念がる声もみられた。

[via:デイリースポーツ]
https://news.livedoor.com/article/detail/17465077/


1日の放送では、五輪まで2年となった時期に、「結婚適齢期を過ぎた選手たちに過酷な練習を課すのか!」と世間の批判を浴びた大松監督が辞意を示す。

主人公の田畑政治(阿部サダヲ)が説得に行くも、「これ以上選手たちの青春を奪えない」と頑なな態度を変えない。

しかし、選手たちの「バレーを続けたい」という思いを受け、最後は名セリフ「俺についてこい!」を叫ぶのだった。

ネット上ではこんな称賛の声があふれた。

「徳井さんと安藤さんの熱演が交錯した瞬間、感涙してしまいましたー。どうも有難うございます!」

「『青春を犠牲にしてると言われるのが悔しい。今が青春だから!』と言う馬のセリフ、監督の選手たちの婚期や将来を本気で心配する心の内に感動し、泣いた。徳井のシーンはなるべくカットするとは言えど、あんな見どころのあるシーンはカットしようもないだろう」

「撮り直しが出来なかったため、超特別に放送したという。でも、徳井さんの熱血な演技は凄かった。じゃあ、徳井さんに代わって誰が演じられるの?」

「東洋の魔女、ゲラゲラ笑ってるうちに胸が熱くなってきた。徳井君、沢山反省したらいつか戻って来れるといいな」

「東洋の魔女。青春の意味。いやすごいドラマ。泣けた。もう映画みたい。もうすぐ終わるのか。もったいない!」

「青春を犠牲になんかしていない。これが、バレーボールが、私の青春なんです。そう、誰しも自分を信じて自分のために頑張る。それがスポーツの本質だろう。女子スポーツに限らず、そこに至るまでにどれ程の苦労があっただろうか」

[via:テレビウォッチ]
https://www.j-cast.com/tv/2019/12/02374075.html


鬼の大松こと大松博文監督

ヤフコメの反応

・ずっと描かれてきた女子アスリートの話のラストを飾るエピソードだから、削ったらなんのために積み重ねてきたのかがわからなくなるから、本当にちゃんと放送で見られて良かったです。
・徳井に関してはあんなろくでもない出来事がなければ間違いなく役者としての代表作・当たり役になっただろう。アホかと思う。
・徳井の演技ももちろん良かったんだけど、あのシーンはほんと、役者全員良かった。例え撮り直しが出来たとしても、あれはそのまま見せて貰って本当に良かったと思う。
・やったことは仕方ない。自粛は、やむを得ないでしょう。けど一方で、演技でこれだけ人の心を動かせる影響力もある。ほんとに勿体ない。しっかり禊を済ませて、その時期が来たらまた頑張って欲しいとは思う
・「いだてん」の配役にはホントに感心する。実在の人によく似ていて、それでいてしっかり演技できる人をよく見つけてきていた。徳井=大松もそう。ちょっとやそっとの代役はきかない。
・NHKは、大河も紅白も出演者を選ぶときに薬物検査と税金を払ってるかを確認してから決めてもらいたい。
・罪は罪として償えば良い。罪人をわざわざ起用する必要はないが、収録時には誰も知らなかったのだもの、その区別はきちんと視聴者の側もつけないと。
・あんなシーンカット出来ないし、すべきではない。それどころか、前話までの田畑とのやり取りをもっと盛り込められれば、より素晴らしいシーンになったはず。徳井云々以前に、苦しい中あそこまでのシーンに仕立てた制作陣に敬意を払いたいです。
・税理士です。彼の場合は、厳密には脱税ではなく申告漏れ。確かに究極のだらしなさではあるが、脱税する人間は、申告した上で売り上げ操作や架空の経費計上をするものである。
・しかし「いだてん」近年まれに見る良ドラマです。大河にしたから(客層違う)から視聴率は芳しくないが、普通のドラマだったら最高でしょ。もう、終わるのが惜しまれる。クドカン天才!

5ちゃんの反応

・いやアウトだろ
・犯罪タレント擁護しすぎ
・近くない将来にDVDにするから、沢尻はヤバそうなので交代、徳井は大丈夫と判断されたんだろう
・NHKは、脱税は許すが受信料の不払いは許しません。
・なんで計画的脱税野郎をテレビ出すの?受信料返せよ
・脱税犯が偉そうに説教してて草だったわ
・わしは国賊か?それとも非国民か?騒動の事を予見したかのような台詞でワロタ
・徳井が「周りから人でなし、非国民と言われる」と言ってて、現実とリンクしてるようで笑った
・脱税じゃなくて修正申告なのに、異常に排除されてる。
・昨日の話はほんと良かったな
・現実的にあれをカット出来ないのはさすがに分かる
・シチュ(脚本・演出)で泣けるのと徳井の存在は別だろ?物理的に撮り直しがムリだっただけで、可能だったら他の役者が演技して同じように泣かせてたろ?まさか徳井は日本一の演技力を持ってるとか言うつもりではなかろ?
・最早脱落者多数で見てる人間少ないのに「徳井で泣いた」「これはカットできない」記事とかなんのギャグですか?
・今や関係者だけが見ているドラマ(笑)
・隠してるわけでもなく面倒だから追徴で払う 何が問題なのやら?
・別に犯罪ではないからな。脱税未遂かもしれんけど。
・追徴課税してより多く払ってるんだからいいだろ
・これが意外に徳井を救うことになるかもw
・今度は阿部サダヲが交通事故で呪われてんな

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