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カリスマ編集者・箕輪厚介にセクハラ疑惑【やり取り大量流出】「avex松浦自伝本」出版中止の裏で・・・


幻冬舎 箕輪厚介氏

元エイベックス社員でライターのA子さん(30代)が、幻冬舎の箕輪厚介氏の依頼で執筆したエイベックス会長・松浦勝人氏(55)の自伝。

約10万字に及ぶ原稿は、A子さんが「書籍のなかで離婚を公表したい」という松浦氏の意向と幻冬舎の都合に沿い、約2カ月間で書き下ろした。

「全然伝わってこない」見城氏は原稿を酷評

松浦氏から「離婚理由を公表できなくなった」と自伝本の出版を取り止めたいと要求され、A子さんは意気消沈した。

「でも箕輪さんとは昼夜問わず連絡を取り合い、修正に修正を重ねて原稿を練り上げたので、見城さんにも原稿をお見せすることになったんです。

箕輪さんが松浦さんの意向を見城さんに伝えたら、『まずは読んでみる』と言ってくださったみたいで。もしかしたら見城さんがいい解決策を提示してくださるんじゃないかという期待もありました」(A子さん)

A子《見城さんバタバタでまた渡せてないみたい。何時になるか読めないけど渡してもらったら連絡もらうね!》(松浦氏・A子さんのLINEより 2017年2月2日午後3時55分)

A子《箕輪さんが、国税・家族のこと、社長の意向も伝えつつ、見城さんに原稿渡してくれたら「まずは読んでみる」と言ってくれたらしくて》(松浦氏・A子さんのLINEより 2017年2月2日午後4時41分)


幻冬舎の見城徹社長はエイベックスの社外取締役でもある

しかし見城氏からの評価は芳しいものではなかった。

「見城さんが『全然伝わってこない』『箇条書きみたいでストーリーになってない』と言っていることを箕輪さん経由で知りました。箕輪さんからは褒めていただいていただけに、すごくショックでした」

箕輪《見城さん、だめだった!

松浦さんには違う伝え方してるかもしれないからこのまま言わないでもらいたいんだけど、全然伝わってこないし箇条書きみたいでストーリーになってないし、いろんな書けないことがある危険を冒してまで出して売れるとは思わないって。

ストーリーにはなってないなと思ったけど、それが松浦さんっぽくもあった気がしたんだけど、見城さんが読んでそう思うならそれが本当の気もする。。

多分今日か明日か見城さんから松浦さんに電話が入るはず。ひとまずお疲れ様。今度ゆっくり話しましょう》(箕輪氏・A子さんのFacebookメッセンジャーより)

そのうえ、A子さんには見城氏からの非情な仕打ちが待っていた。

「今でも覚えています。まだ本を出版する前提だった1月半ばごろに、箕輪さんから『見城さんとご飯行かない?』と誘いを受けていたのです。

日付は2月4日に指定されていました。見城さんと私と箕輪さんの3人で飯倉片町にある有名レストランで食事をしようと言われてすごく楽しみにしていたんです」

「でも2月に入って出版の話がなくなりそうだったので、箕輪さんに本当に会食をするのかと確認しました。忙しい編集者と社長が、出版の話がなくなった、いちライターと食事をする理由なんてあるのだろうかと思ったので。

箕輪さんに、おそるおそる『4日はそのままで良いですか』と聞いたら、『うん!』と言われたのでなんて懐の深い人たちなんだろうと思ったのを覚えています」

2月4日、その日は冬晴れの気持ちがいい天気だったという。A子さんはコートを羽織り、待ち合わせ場所へと向かった。

「君は誰だ!」「あんなのはメモだ!」

「箕輪さんと合流して少し立ち話をしながら待っていると見城さんがやってきました。そして見城さんの車に乗り込もうとすると『君は誰だ!なんで乗ってくるんだ!』と怒鳴られたのです。

私が松浦さんの本のライターであることを箕輪さんが説明してくれたのですが、見城さんは『あんなのはメモだ!』と一言吐き捨てて、私と箕輪さんを置いて車で走り去ってしまいました」

箕輪氏とA子さんは2人で食事に行くことになった。

「店に向かおうとしたところで、箕輪さんの携帯電話が鳴りました。相手は見城さんだったようで、箕輪さんは『俺、見城さんのところに行ってくる』とどこかへ行ってしまいました。私は呆然とその場に立ち尽くしました」

「本は出版されず、罵倒されて終わりました」

見城氏の態度について、A子さんは箕輪氏に抗議のメッセージを送っている。それに対して箕輪氏からはこう返信があった。

箕輪《見城さんの言い方は傷ついたと思うし、俺もショックだったし、見城さんの見方が全部正しいわけじゃないけど、本って色んな人の目を通って初めて世に出るもので、適当な本ではなくて松浦さんの書下ろしだからここまで慎重になってるんだと思うんだよね。

だからここまで大丈夫だと思って進めてきた俺の責任だし、すごい自信を持って見城さんに見せたんだけど、見城さんのジャッジもそれを聞くと、たしかにそうだなって俺も思っちゃったんだよね。お前が全部悪いって言われたし》(箕輪氏・A子さんのFacebookメッセンジャーより)

箕輪《結局、出す出さないを決めるのは見城さん》(箕輪氏・A子さんのFacebookメッセンジャーより)

A子さんは悔しそうにこう続けた。

「私の原稿が未熟だったということもあると思いますが、あまりに酷い仕打ちに怒りと悲しみが収まりませんでした。

それまでの2カ月間、忙しい松浦さんのスケジュールに合わせて取材し、昼夜問わず原稿を書き続けてきました。2016年12月を機に連載など、定期的な収入になる仕事もすべて断り、新規の仕事もほとんど受けていません。

『ライターとして力尽きた』『今度バイトの面接に行くんです』と箕輪さんに弱音を吐いたときには『大丈夫!俺も見城さんの本(箕輪氏が双葉社在籍時代に担当した見城氏の書籍「たった一人の熱狂」)の時、他の全ての仕事捨てたから!』と励まされたので、貯金を切り崩しながら生活しました。でも結局、本は出版されず、罵倒されて終わりました」

依頼されたにもかかわらず「原稿料が出なかった」

それでも幻冬舎の依頼で2カ月間以上拘束され、原稿を書き上げたからには「最低限の原稿料と必要経費の支払いはあるだろうと思っていた」という。

しかし幻冬舎からは一向に労働対価についての連絡がこず、A子さんは耐えかねて箕輪氏に連絡をした。

「原稿料はいつ支払われるのかと聞くと、箕輪さんからは『見城さんに見せて最終判断になるって話を最初から最後まで2人でしていたから原稿料は出ない』と言われました。

いままでのやりとりを見ていただければわかると思うのですが、取材執筆は出版前提で進んでいた話です。それにこの話は私が箕輪さんに持ち込んだのではなく、箕輪さんから依頼を受けてスタートした。

そう指摘すると『俺では判断できないから、会社で話してみる』と言われ、そこからはギャラについて無視を決め込まれています」


箕輪氏が「『Aちゃんの家に行きたい』と言い出した」

A子さんは「私はいつでも切り捨てられると思われていたのかもしれません」と沈鬱な面持ちで振り返る。

「松浦さんの本の依頼を受けて2週間くらいした頃、箕輪さんが突然『Aちゃんの家に行きたい』と言い出したことがありました。

やんわりと断ったのですが『お願い!』『絶対変なことしないから!』とごり押しされて……。ホテルに誘うようなメッセージも送られてきました」

箕輪氏は既婚者だ。2010年に25歳で結婚し、2人の子供がいる。しかし、A子さんに対して送ったメッセージはあまりに露骨だ。

「お城みたいなとこあったからそこ行こう!」

2016年12月15日深夜から翌16日夜にかけて、箕輪氏はA子さんの自宅へ行きたいといった旨のメッセージを送っている。

箕輪《明日Aちゃんち行きたい。家じゃなくてもいいし、何時でもいいから!》(2016年12月15日午後11時57分)

箕輪《絶対変なことしないから!》

A子《あ!それ!風俗で培った、なし崩しの技ですね!》

箕輪《Aちゃん、ほんとお願い。技とかじゃなくて、ただゆっくりしたいだけ!》

箕輪《お城みたいなとこあったからそこ行こう!あとは入ってから、話そう なんか色々遊べるし、DVDとか見れるし!》

箕輪《お願いします。心から優しくします。》

A子《優しくしてください!カフェで。》

A子《もしみのちゃん暇できたら、お茶でも笑》

箕輪《Aちゃんちで?》

A子《家別にいいんですけど、本気で狭いし何も起こらないですよ!》

箕輪《いきます!下心がまったくない》


箕輪《○○○(A子さんが依頼された別の仕事)半分書きます!》

「仕事の発注元である担当編集者に対して断り続けるのも負担で、結局は『仕事を手伝ってあげるだけだから』という箕輪さんの言葉を信じ、夜9時ごろに仕方なく家に上げてしまいました。でも、間違いでした。

箕輪さんは家にあがってこたつに腰を落ち着けるなり、『触っていいですか?』『キスしませんか?』とくっついてきて、いくら拒もうと強引に体を触ってきたのです。

本当にやめてほしくて、『無理です、もう帰ってください』と強引に家から追い出しました。すると最後、箕輪さんは『じゃあ握手しませんか』って手を差し出してきたんです。仕方ないから握手をしてから別れました」

圧倒的な立場の差があるから、強くは断れなかった

A子さんは当時を振り返って怒りをにじませた。

「編集者とライターという圧倒的な立場の差がありますから、強くは断れませんでした。それまでにも下ネタのやりとりはありましたが、その程度ならよかった。

でも自宅へ押しかけたり、体を無理やり触るのは一線を越えています。当時は松浦さんの自伝本を仕上げるために関係を悪くするわけにはいかなかったので“ネタ”にしてやりすごしましたが、やっぱりおかしいですよね。

ギャラの件もセクハラの件も、私がいつでも切り捨てられるフリーのライターだと思っていたからできたことなんでしょう」

A子《無駄足でしたか…?笑 でも私は楽しかったです!わざわざありがとうございました》(2016年12月16日午後10時52分)

箕輪《いや幸せでした。またいきます笑》


箕輪《でもキスしたい》

A子《〆切ました ボディを使うコミュニケーションは、〆切ました。。。》

箕輪《ふれあいたい》

箕輪氏に電話で直撃取材をしたところ、こう回答した。

–文春オンラインです。A子さんが2016年末から2017年頃に執筆した松浦氏の自伝本についてお伺いしたい

「その件、すみません。僕話したいんですけれど、会社が弁護士立ててやってて、そういう取材がきても答えるなってだいぶ前から言われてて、すみません」

そう取材班に伝えると箕輪氏は通話を切り、そのあとは電話に出ることはなかった。

幻冬舎にも自伝本出版取りやめの経緯や箕輪氏のセクハラについて事実関係を書面で確認したところ、こう回答した。

《地下会議室において別件で打ち合わせをしたことは事実ですが、箕輪氏からA子氏(書面では本名)に対し、松浦勝人氏の自伝本の執筆を依頼した事実は一切ございません。

A子氏が取材を進めていくことは把握しておりましたが、出版するかどうかの最終的な判断は、見城氏が行うことになっており、そのことについては、松浦氏及びA子氏双方とも承知しておりました。そもそも原稿料及び経費をお支払する理由がございません》

見城氏の「あんなのはメモだ!」発言についても否定。

《見城氏が松浦氏と箕輪氏に対し、「これは作品ではなくメモだね。」と伝えたことはありますが、A子氏に対し、「あんなのはメモだ!」と言った事実は一切ございません》

そして箕輪氏のセクハラについても《約3年半前の会話ですが、一方的なものではありません》と回答した。

松浦氏の自伝本が日の目を見ることはなく、A子さんの心には大きな傷跡だけが残った。

社会的に大きな影響力を持つ、東証一部上場企業の会長であるにもかかわらず、税金逃れのための偽装離婚を堂々と自伝本の中に盛り込もうとした松浦氏の感覚は、世間の常識とは大きく乖離していると言わざるを得ない。

CEOを退任するとはいえ、6月に開催される株主総会での説明責任を免れたとは言えないだろう。さらに、その“問題書籍”の編集者が、自分の立場の優位性を利用してライターに不倫関係を求めるなど言語道断である。

(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))

[via:文春オンライン]
https://bunshun.jp/articles/-/37837

『スッキリ』は箕輪を起用継続するのか

A子さんはかねてより同誌上でエイベックス株式会社代表取締役会長・松浦勝人氏の大麻常用を訴えていたが、松浦氏に密着取材するきっかけとなったのは、箕輪氏からの執筆依頼だったという。

松浦氏は2003年にギャル雑誌のモデルだった畑田亜希氏と結婚し、三児をもうけているが、2016年に離婚し、そのことを非公表としていた。元妻の合意を得ず一方的に離婚届を提出したことで揉めていたようだ。

松浦氏は離婚理由を「相続税を取られず財産分与するため」等と説明し、美談として妻子に理解してもらうべくA子さん執筆の自伝で大々的にこのことを発表する予定で話が進んでいたという。

しかし、それのどこが美談なのか、父から子供たちへの愛情だと言われてもさっぱり理解できない。定められた税金を納めず、家族にのみ金を分配しようとする狡猾さは、大会社の取締役として不適切だろう。

松浦氏も弁護士に指摘され偽装離婚や脱税の疑惑がかかるだけだと気づいたのだろうか。離婚理由および離婚の事実は公表しないこととなり、A子さんは原稿を書き上げていたにもかかわらず梯子を外された。

また、箕輪氏が編集者社員として勤務する幻冬舎とA子さんの間に出版契約書は交わされておらず、出版計画がなくなったため原稿料は一円も払われない。

幻冬舎側は箕輪氏からA子さんに自伝の執筆を依頼した事実はないと回答しているが、公開されている箕輪氏とA子さんのLINEやりとりからは、契約書を交わしていないにもかかわらず箕輪氏が原稿執筆を依頼していることは明らかだ。

箕輪氏はLINEで「見城(徹)さんと話した!やる気だった!」と幻冬舎からの出版予定をはっきり伝えてもいる。

さらにA子さんは、既婚者である箕輪氏からのセクハラにも悩んでいたと明かす。

だがネット上では、公表されているLINEのやりとりでA子さんが箕輪氏を親しげに「みのちゃん」と呼んでいる、「w」を多用しているなどきっぱりと誘いを断っていなかったように見えるとして、「どっちもどっち」など彼女を責める声も渦巻いている。

しかし箕輪氏は大手出版社の社員であり、A子さんは下請けの立場に過ぎないことを鑑みれば、いかにして箕輪氏の機嫌を損ねずにやんわり断るかが彼女にとって重要だったとしてもおかしくない。

社内で起こるセクハラは、部下が「上司だから断れない」といった状況が根本にあるが、取引先との間でも同じことが言える。

本来は権力を持つ側がそのパワーバランスを自覚する必要があり、わかっていながら利用することはもってのほかだ。箕輪氏がA子さんの自宅へ押しかけた行動は、権力を利用した卑劣な行為と言えるのではないか。

「文春オンライン」に箕輪氏は、「話したいが会社から止められている」と説明。このまま本人からコメントが出ることはないのだろうか。

箕輪氏は『スッキリ』(日本テレビ系)火曜コメンテーターを務めており、番組ではしばしばセクハラ事件を厳しく取り上げもするが、明日の放送に箕輪氏は素知らぬ顔で出演するのだろうか。

[via:wezzy]
https://wezz-y.com/archives/77103

ネットの反応

・クズやとは認知してたけどマジモンのクズと再確認の巻
・なげえよ
・3行で頼む
・長すぎるわ…もっと短くわかりやすくまとめてくれ
・こういうのが真のMeToo
・ああ、やっぱりオタキングと同じでしたか^^
・これは……まあ、よくある話。オ〇キングの悪行が露呈した騒動と全く同じ。
・岡田斗司夫も幻冬舎の編集者と組んでいたな 枕坂の集英社といい腐った業界だわな
・幻冬舎の被害に遭ったフリーランスの書き込み結構見たぞ
・こんなヤツが朝っぱらから偉そうに番組でコメントしてんのか
・偉そうな事言ってたが人は見た目どおりだった訳かw
・若者の代表者気取ってるけど、やってることはテレビでお前が批判してるおっさん層となんら変わらん
・最初からうさんくさいと思っとったわw
・twitterとかSNS漁れば出てくるけど、オンラインサロンの信者にAKB商法で本を数百冊単位で買わせてたからな。
・小物臭がすごいよ。
・顔がまともな人選を歩んできた顔じゃない
・笑ったときの汚い歯茎としゃべり方がキモい。
・バラエティを作っているディレクターとかにいそうな、世の中をなめ切っている顔している
・才能はないけどクリエイティブな世界への憧れが強いタイプって感じがする
・ゴリラみたいな顔でチソコはちっさそうな人ってイメージ
・原稿料払わないからトラブルになるんだろw
・A子の力不足だとしても箕輪が一番屑やんw
・ライターの世界では、発表できないとノーギャラって当たり前なの?
 >ま、普通だなw
 >あとは面接で「どんなことしたい?」とか聞いて採用もせずに企画だけいただくのも普通
・しかし口がゆるい女だな
・なんでもっと早く告発しないんだよ
・枕営業してしまったライターも何人かいただろう
・人って見た目通りなんだな結局
・これ絶対、ワイドショーは忖度して放送しないでしょ?
・時代の寵児w

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2020/05/20 15:28

    長い

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