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春の新性活!?新女子大生や新OLがハマるエロバイト

街ゆく女性を怪しい仕事に勧誘するスカウトマン。彼らにとって、春はもっとも繁忙期だといわれる。全国紙社会部記者によれば、それを証明するかのような事件が「毎年4月になると起きている」という。

「昨年4月には渋谷のファッションヘルスが摘発されています。ここはスカウトマンから斡旋された若い女性たちを働かせていて、レベルの高さで大人気でした。
スカウトマンは1年中街で声をかけ、とくに4月は地方女性や生活環境の変わる女性たちを集中的に狙う。警察もその流れを知っていますから、見せしめとして4月は徹底的に取り締まるんです」

年度始めは、風俗関連の求人勧誘がもっとも激しくなるというのだ。慣れてしまえば軽くあしらえるスカウトマン。だが、“上京直後の初体験"となれば足も止まってしまうだろう。話を聞いてしまえば相手はプロ。口八丁手八丁で裸の仕事へ引きずり込むのだ。

青森の高校から大学入学のために昨年上京した春海さん(仮名=以下同/19)も、そんな犠牲者の1人だ。上京直後、原宿の竹下通りで声をかけられたという。

「芸能事務所のスカウトマンと言われました。すぐ近くに事務所があるから、ちょっと遊びに来ませんかって…」

事務所では優しくAV出演を薦められた。AVならすぐ主役になれる。仮にAV出演しても絶対にバレないよ、とスカウトマンは言い切ったという。話しながら所属女優たちの宣伝用写真を並べていった。

「本当にみなさん綺麗だったんですよ。こんなふうに撮影してもらえるなら、今の若い裸を残したいなって思いました」

翌週には撮影されていた。とはいえ、ラブホテルで2人きりのハメ撮りだったため、あまり撮られているという自覚はなかったという。
「事務所からは『イヤになったらいつでも帰っていいよ』って言われてました。でも、相手がカッコいい人だったから(笑)。避妊用の錠剤もくれたし、すっごいエッチは上手だったし、何も問題はありませんでした」

それから毎月2~3本のペースで撮影は繰り返された。出演料は1本10万~20万円。最近はスタジオらしき場所で男たちに囲まれることもある。変わらないのは「避妊用の錠剤を飲んで中出し」という流れだ。

そんな春海さんを、大手AVメーカーの監督は「騙されてる可能性がかなり高い」と警告する。

「定期的に服用するピルじゃなく、プレイの直前に飲む避妊薬なんてあるのかな。プレイ直後に飲む強制堕胎薬ならあるけど。小さい事務所は無茶するからね。

違う事務所のタレントの宣伝用写真で騙したり、リリースした半年後には計画的な裏流出なんて当たり前だよ。中出しは定番人気だから、いいように使われてるんだと思う。このままだとその子、必ず妊娠するよ」

この警告を伝えたところ、「それって考えすぎですよ」と電話口で彼女は笑った。ただ、事務所の“先輩"女優たちにはまだ会っていないという。

「風俗スカウトは現在、条例などで規制されている。だから最近は、架空のモデル事務所を作ってタレントスカウトの名目にしている場合が多い。大手芸能事務所の真剣なスカウトも実在する関係で、この嘘を見抜くことはかなり難しいだろうね」(全国紙社会部記者)

いくら判断が難しくても、最終的に斡旋されたのがAVならば、かなり判断はしやすくなる。しかしこれが“得意先への性接待"だったなら、どうだろうか。

保育士を目指している短大生の聡美さん(19)は、昨年の入学直後に街でスカウトされ、今日までの1年間、芸能活動はないままに性接待の日々が続いているという。

「『スポンサーの一言でキャスティングは大きく変わるから、くれぐれも失礼のないようにね』とか初めに言われちゃった。結局はエッチさせなきゃいけないんだろうなぁ。まあ芸能界はこんなものなんだろうなぁって感じで、オジサマたちの相手をしてますよ。でもお小遣いはけっこうくれるし、おかげで今はバイトもしないで悠々自適だから」

同じ性接待でも、自殺した韓国の人気女優と違って彼女はどこか呑気だ。しかし、これで本当にデビューの日が来るのだろうか。芸能ジャーナリストは「こういうケースでデビューできることはまずない」という。

「これは初めから愛人斡旋業のスカウトだったと見るべきでしょう。いまや愛人紹介クラブと怪しい芸能事務所は見分けがつきません」

本人も薄々そうした事情には気づいているようだ。
「それならそれでいいかなって気もする。オジサマたちは優しくて私を大事にしてくれるもん。まさか自分が愛人やるなんて思わなかったけど、今はけっこう気に入ってますよ(笑)」

スカウトや資金難ではなく、新生活ゆえの寂しさが原因という場合もある。四国から関東の大学にやってきた速水さん(20)が、その1人だ。

入学式後も友達のできなかった昨年4月、SNSでメール友達になったばかりの同級生からバイトを紹介された。「仲間が急に休んで困ってるって。場所は新宿の高層ビルで夜景が綺麗だよ、と誘われて行きました」

確かにそこは夜景の綺麗な高層ビルの一室だった。しかし、同時にそこは男女が入り乱れて乱交する大人のパーティー会場。そこで初めて会った同級生のメル友に懇願され、彼女は参加を決意する。

「お願いされると断れない性格なんです(笑)。その日は8人としました。それから何度かお願いされてます。多いときは20人。これはヒリヒリしましたね。

もともと不感症だから、痛くなければいいと思ってます。数少ない友達だし、実家だとこんな景色のパーティーなんてできないから、少し楽しんでもいます(笑)」

これは明らかに裏風俗。だからパーティーが摘発されれば、彼女も逮捕されるだろう。そのことを伝えても、速水さんは「そうですね」と妖しく笑うだけだった。

新女子大生や新OLにとって、春は予想外に危険な季節なのだ。[週間実話]


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皆、騙されないように! これは、パブリシティと言って記事風にした広告です。 そもそも、モデル・タレントのスカウトも東京都条例により取締りの対象だと言う事をお忘れなく!

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