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小林麻央、臨月腹でおわび行脚

歌舞伎俳優・市川海老蔵(33)が、7月2日にようやく舞台復帰を果たした。

市川海老蔵その復活劇の2日前となる6月30日に、黒いマタニティー姿でさっそうと歩く妻・小林麻央(28)の姿があったという。いったいどこへ・・・?

「血だらけで帰宅した海老蔵に驚いた麻央が、110番通報したことで事件が発覚。それが、『梨園の嫁としていかがなものか』と、後援会から『麻央バッシング』が起きた時期もありました。ですが派手に動けない夫に代わり、身重の身体で謝罪を続けたことは、少なからず後援会や関係者の心を打ちましたね」(梨園関係者)

小林麻央実際に、おわび行脚は舞台復帰の直前まで続いていた。真夏日となった6月30日の昼下がり。

炎天下の中、黒いマタニティーに身を包んだ麻央は、姑である希実子さんと、臨月になる大きなお腹を抱えながら後援者の家を1軒1軒、訪問している。

「お中元を持って、季節の挨拶に来てくれたんですよ。『成田屋をよろしくお願いします』って深く頭を下げてらっしゃいましたね。海老蔵さんの復帰が迫り、とても不安そうでした。ただ、お腹の子の話になったときは、とてもうれしそうでしたね」(挨拶を受けた後継者)

2010年11月の暴行事件が原因で舞台から遠のいていた海老蔵が、7月2日の「七月大歌舞伎」(東京・新橋演舞場)で約9ヵ月ぶりに復帰した。

その陰で、海老蔵の復帰に向けて大きな役割を果たしたのが麻央だったようだ。出産を間近に控えるなかでの、真夏日の行脚は身を削る思いだったかも。

夫の尻拭いをし続けた麻央にも、今月中旬には出産という大仕事が控えている。

団十郎「『自分の隣に赤ちゃんが寝てる姿が想像つかない』なんていってますよ。生まれてくる子は女の子だそうですが、団十郎さんは、『1人目は女の子のほうがいいんだ』なんていって、とっても楽しみにしてくれているそうですよ」(麻央の友人)

生まれてくる赤ちゃんは、女の子の予定だそう。十二代目・市川海老蔵の誕生を心待ちにしている人も多いのかもしれないが、こればかりは授かりもの。まずは無事、元気な赤ちゃんを産んで欲しいものです。

なお今後、海老蔵の復帰と麻央の出産に関する特番がフジテレビで放送されるという話もあるそうで、こちらも注目を集めそうだ。

[週刊女性]

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