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正月早々話題を振りまく芸能界の2012年

年明け早々飛び込んできたオウム真理教幹部・平田信の逮捕速報。

平田信2012年始まったばかりで流されたこのビッグニュースに、『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)や『今年も生だよ!やりすぎ笑いっぱなし伝説』(テレビ東京系)を見ていた読者は驚いたことだろう。

さらに、1日午後に発生した東北から関東にかけてのマグニチュード7.0という地震は、多くの人の中に「今年もか――」という思いを巡らせたに違いない。それほどまでに2011年というのは、厄災に見舞われた年だったといえるのかもしれない。

しかしそうは言っても年は明け、新たな一年はすでに始まっている。昨年の震災を忘れろというつもりはないが、いつまでも昨年のことを引きずっているわけにもいかないだろう。必ず夜は明けるのだ。そして、そんな信条の人々が芸能界には多いのか、元日早々、新たなスタートを告げる芸能ニュースが次々と流れている。

矢作兼昨年の浜崎あゆみに続いて元日婚を果たした俳優の山田孝之に続いて、以前から交際報道のあった上戸彩とEXILEのリーダーHIROには今春結婚の報道があり、おぎやはぎの矢作兼は旅行先のハワイで同行した一般女性との年内での結婚を宣言したという。さらに、お笑い芸人のたむらけんじは、「しがらみの多い政治の不透明なシステムを壊したい。もっと勉強して国政に携わりたい。中途半端な気持ちではない」と今年中にも解散総選挙の見込まれる国政への進出を目指しているという。

良くも悪くも常にその動向が注目される有名芸能人たち。インターネットの普及により、とんでもない些細な出来事すらも、大々的に報道されるようなこともしばしばあるのが現状といえるだろう。そしてそれは、当人たちにとっては大きなお世話としか言いようがないものも多い。

その代表的なものが彼ら彼女たちの今年の活躍を心配する記事だろう。特に、昨年大きな飛躍を遂げたAKB48に関して、「今年は大丈夫か!?」といった類の記事や個人ブログはやけに目に付く。常に刺激を求める視聴者に対して、これまで以上に新鮮な人材を輩出しない限り、彼女たちの人気継続は難しいのではないか、というのがこの種の記事の特徴。もちろんこういった主旨に異論はないが、とにかく必至でやってきた彼女たちにとって大きなお世話以外の何物でもないのは言うまでもないだろう。

また、一昨年あたりから続く韓国系アイドルグループの人気が今年も続くのかといった話題は豊富。特に、フジテレビの韓流偏向放送を批判するネットユーザーたちから反感を買っているK-POPアイドルたちへの視線は厳しい。それでも、彼女たちはNHKの紅白に出場し、各局の正月特番に出演している。これほどまでに批判の的になっていながら、テレビ局は韓流アイドルを起用をやめない。やはり、ネットという世界と一般の視聴者というのは別物だという判断なのだろう。

韓国系アイドルグループ

ネットの世界で語られている大手メディアの韓流偏重・売国的行動、またビジネスとしての韓流擁護という問題。それらの意見にはいちいち頷く点も多いが、やはりKARAや少女時代といったK-POPアイドルには魅力がある。そしてその魅力は日本のアイドル文化とは異質なものだ。記者には、ネットユーザーたちのK-POP批判が、その異文化に対してのアレルギーに思えるときがある。インターネットの普及は、そんな個人の感情を赤裸々にするものでもある。テレビ放送のデジタル化が本格化する2012年は、そんなアレルギーを持った人々が大勢になる年になるのかもしれない。

[menscyzo]
http://www.menscyzo.com/2012/01/post_3382.html

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AKB48
[15] なんだ

創価とチョンの話題だけかよ

[14] あ

復帰?ゲストで出るぐらいならまだしも番組持たせんな。

[13] なんだか

島田復帰?のニュースがあったが、また画面に出るとか恥曝しだろ。吉本の社長が頼んだ形での復帰って事にするんだろーな。土下座してから復帰しな。国民全員にな。

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