9日放送された「私の何がイケないの？」で、ものまねタレントの栗田貫一が16歳年下で女優の妻・大沢さやかに激しい亭主関白ぶりを見せるシーンがネットで非難されている。



栗田は、「ルパン三世」の声優を引き継いだ、ものまね四天王の一人でどちらかといえば好印象をもたれているはずの声優だが、妻には暴言の限りを尽くしていると明らかになり、ブーイングが浴びせられた。

夫婦で買い物に行く車中では、栗田が妻に相談なく1,000万円の車を購入した話となり、大きい買い物だから相談して欲しかったと語る妻に

「お前買っていいって言ったじゃん！」
「お前に相談したからと言って、お前が全部銀行に行ってやってくれたりしないだろ！」

と怒鳴り散らす声が響いた。

また、アウトレットモールで買い物をしているときには「早く買えよ、お前」などの怒号で急かし、自分が買った荷物は妻の手に。



共通の趣味であるゴルフを楽しんでいるときには、カートで待機するも妻がボールを打った瞬間にカートを出して妻を置き去りにするという呆れた行動。

さらに驚きだったのは、別荘で栗田がカラオケでものまねの練習をしていると、それを聞いた大沢が「今、ものまねしてた？」と何気なく声をかけると栗田のスイッチがオン。

「うるせえよ！練習にならねえじゃねえか！」
「殺していい？」
「もう本当、失礼極まりなくない？ 『今のものまねしてたの？』っていうレベルだぜ！」

と凄んだのには、引いた視聴者も少なくないだろう。

とにかく口の悪い栗田だが、妻がこれまでに一番傷ついた言葉があるという。それは電球の取り替えがうまくできなかったとき、

「頼むから死んでくれ！」

と言われたこと。このときは「涙がボロボロ 滝のように流れましたね」と、妻は涙ぐみながら振り返った。



番組側が用意した"ドッキリ"で、大沢から栗田へのリクエストが打ち明けられた。

「もうちょっと言葉を優しくして欲しい。子供もマネする様になってきたし悪影響だから」
「離婚も考えるくらいやめて欲しい」

と切り出したところ、栗田は逆ギレ。

「あぁ、いいよ別に」
「上等なんだよ。だから、お前はダメなんだ！」
「（離婚は）全然いいですよ！チッ」
「逆に、一人にさせてくれ。もう怒らなくて済むし、イライラしなくて良いし。それでいいじゃん」

と散々な反応。妻は涙目となってしまった。

一部始終をスタジオで見ていた西川史子は、「早く別れた方がいい」と大沢に助言。これを聞いた栗田は、「大きなお世話だよ」と毒づく始末だった。千秋などは、質問中に栗太の迫力に負けたのか、「ごめんなさい」と謝罪する始末。

この様子を見た視聴者からは、Twitterなどで

「亭主関白じゃないよ、これ性格ダメすぎるだけでしょ」
「モラハラもいいところ」
「もうルパンまともに見れないわ」
「奥さんに『死んで』とか終わってるだろ」
「なんだこのイライラする性格」
「もっといい人だと思ってたのに」

など、批判の声が殺到、炎上状態となっている。 視聴者からもブーイングを浴びる羽目になったが、番組の最後には大沢への愛を語った。

「結婚してから、一度も浮気したことがない。する気もない。この人以上にいい人がいないから」

果たして何のアピールなのか・・・。

バラエテイ番組であるだけに、なんらかの誇張はあると思われるが、ネットユーザーからは「それを割り引いても酷すぎる」と言う声が多く、なぜこのような取り上げ方をされる番組に栗田夫妻が出演したのか、首を傾げる声も多かった。

[引用/参照：http://www.hochi.co.jp/entertainment/20150309-OHT1T50124.html]
[引用/参照：http://www.narinari.com/Nd/20150330460.html]


大沢さやかデビュー当時

【関連商品】




ツイート