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錦織圭逆転負け!期待の全米オープンまさかの初戦敗退何があった?

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テニスの4大大会の今季最終戦、全米オープンが8月31日、ニューヨークで開幕し、男子シングルス1回戦で、昨年準優勝した第4シードの錦織圭は、世界ランキング41位のブノワ・ペール(フランス)に4-6、6-3、6-4、6-7、4-6で逆転負けした。

s20150901-4風がやみ、蒸し暑い第2コートのルイ・アームストロング・スタジアム。錦織は、この日最速の約213キロのサービスエースを決められると、しばらく顔を上げることができなかった。両手を上げて金星を喜ぶペールとは対照的だった。

第1セットを落とし、2セットを連取して迎えた第4セット。タイブレークが勝負の分かれ目だった。

3連続得点で先手を取り、マッチポイントを握ったのは錦織だ。しかし、ペールも譲らない。195センチを超える長身から繰り出す鋭いサーブで攻め、相手のミスを誘う。

5―6まで追い上げると、そこから3連続得点でこのセットを逆転で奪った。

54分もかかった第4セットを落とし、錦織は気持ちが切れてしまったのか。「タイブレークのことを頭で引きずっていた。彼をどう崩していけばいいか、最後は頭に入っていなかった」

[引用/参照:http://www.asahi.com/articles/ASH911RKHH91UTQP002.html]

記者会見一問一答

s20150901-3まさかの初戦敗退。記者会見の錦織は目が赤く充血し、敗因を語る口調にも元気がなかった。

-きょうのプレーは。

第2、3セットはいいテニスができたが、サービスゲームでの集中力が少し足りなかった。相手が攻撃的なプレーをしてきて、難しかった。

-昨年準優勝という重圧はあったのか。

それはない。最初は少し硬かったけど、その後はうまくプレーできた。相手が良くて、自分が100%のプレーをできなかった。初戦としては厳しい相手だったが、自分がもう少しうまく作戦を変えてやっていれば、勝つチャンスもあった。

-今夏の大会を振り返って。

よかったと思う。ワシントンで優勝したし、モントリオールでもいいプレーをした。これからの数カ月に集中して、ロンドン(11月のATPツアー・ファイナル)に狙いを定めたい。

[引用/参照:http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015090100119]

-昨年の準優勝から一転して1回戦敗退

錦織大きな大会で、1回戦で負けるのも久しぶりなので悔しい。自分のプレーは悪くはなかったが、相手が良かった。

-気持ちの面は

錦織緊張しすぎることなく、試合にも落ち着いて入れた。初戦にはタフな相手だったかもしれない。

-うまくプレーできなかった理由は

錦織第5セットで相手のバックに集めすぎた。自分がしたいプレーよりも、相手が嫌なところを狙っていかないといけなかった。

-2年前の前回対戦と比べて、相手に違ったところがあったか。

錦織フォアで打ってくる回数が増えていた。ドロップショットやバックのダウンザライン(ライン際へのストレート)を多用してくるのは頭にあったが、なかなか読めず動きがついていけなかった。

-今後は

錦織次はクレー(デ杯コロンビア戦)だし、(10月は)楽天ジャパン・オープンと上海があるので、アジアのシーズンに向けて準備をしたい。

[引用/参照:http://www.nikkansports.com/sports/news/1531532.html]

松岡修造氏 敗因は相手の「教科書にないテニス」

s20150901-5世界ランクでは格下と言える相手に金星を挙げられた形になるが、「圭のテニスは悪くなかった」という。

それでも錦織が敗れたのはペアが「斬新なテニス、訳がわからないテニス、教科書にないテニス」を繰り出してきたから。

具体的にはイチかバチかで放つサーブ、ここぞというところで急にショットが入る勝負強さ、想定外のバックハンド、考えられない状況からのドロップショットなどプレー面での意外性に加え、「替えのラケットがない!」と審判に主張しながら実はカバンに入っていた、試合中の独り言が多いなどメンタル面でも“揺さぶり”も常識外だったと見る。

松岡氏自身現役時代に「できる!できる!できるぞ修造!」と試合中に叫び注意を受けた経験があるそうだが、「試合中、独り言を言い続ける、こんな選手はいません。圭、本当にやりにくかった・・・」と思いやった。

そうした常識外テニスにより「心のジェットコースター、UP DOWNの激しさにより、自然と体にも負担がかかってしまっていたのだ」と分析。

「何があっても最後まで諦めず戦っていた圭」と錦織の粘り強いプレーをねぎらいながら、ペアのプレースタイルについても「最後まで常識はずれテニスを貫き通した。これは、褒める以外にない!」と称えた。

試合後、松岡氏は中継の最後に「言ってはいけないことを言ってしまいます」と前置きし、「日本に帰りたいです」と力なく話した。

[引用/参照:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/09/01/kiji/K20150901011046070.html]

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コメント

  1. 1
    松岡 2015/09/02 21:17

    これも実力。

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