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崖っぷちに立たされた松中信彦 移籍先が決まらない理由とは・・・

2月1日、プロ野球12球団が一斉にキャンプイン。2016年シーズンに向けた戦いが幕を開けた。

球団初の3年連続日本一を目指す福岡ソフトバンクホークスは、今年も宮崎キャンプからスタート。松坂大輔が初日からブルペンで投げ込み、柳田悠岐もフリー打撃でフェンスオーバーを連発するなど、明るい話題が聞こえてくる。

しかし、その中にかつての主砲・松中信彦の名前は聞かれない。

「自分の居場所がない」と、ソフトバンクを退団。

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11球団どこでもウエルカムで新天地からの誘いを待っていた松中だが、シーズンを終えても年を越しても、その誘いはなく、とうとうキャンプが始まった。春季キャンプでの入団テストを志願するも現時点ではどこからも誘いはない。

一部報道では、国内独立リーグから「NPBからオファーが来るまでうちでやらないか」という誘いはあったという。しかし、松中は全て断ったと聞く。

あくまでも目指す先はNPBのみ。独立リーグや海外でのプレーを選択から完全に外す潔さは、松中らしいといえばらしい。

山本昌や小笠原道大ら、ベテランが続々引退し、高橋由伸、金本知憲、アレックス・ラミレスら40代監督が次々就任した今季のプロ野球。

新陳代謝大活発のいま、12年前の三冠王、昔ながらの打撃職人といった肩書は逆に各チームから敬遠されてしまったのか。

「キャンプ中に声が、かからなければ引退する」と宣伝した松中信彦。キャンプがスタートしてから、2月5日現在、他球団から声がかかったという話は聞かない。

[引用/参照/全文:http://news.mynavi.jp/news/2016/02/07/074/]

世代交代もあり、使いにくい

品行方正、球団に逆らわず、若手のお手本になるようなベテランが求められる今、松中はそれには少し当てはまらない。

2013年の交流戦の優勝決定戦では、「今日は代打はない」と告げられていたにもかかわらず、終盤に急遽代打起用した秋山幸二監督の采配に不満を示し、優勝セレモニーを欠席。

この一件で2軍降格を言い渡されるなど、近年は少々やっかいな選手として扱われていたきらいがある。よくいえば実直、無骨で不器用な男なのだ。

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今オフも「現時点では育成契約は考えていない」と表明。松中の正直さがあわられているが、近年の“いい人トレンド”に当てはめると、「育成でもいい! とにかく野球をしたいんだ!」という姿勢を示したほうが他球団も獲りやすかったはず。

先方の担当者としては「まあ、育成ですし…」と多方面を説得することができる上、松中ほどの実績がある選手ならば、春先の時点で道義上、支配下登録されるはずだ。このあたりの計算のなさがどうしても引っかかる。

やはり松中に期待されるのは代打の切り札としての役割。

しかし、セ・リーグ6球団は監督が全員40代と若く、松中と年代が重なる。どの球団も若手への切り替えが急務とされているなかで、年代が近く、40歳超えのレジェンドの使い方は指揮官を悩ませそうだ。

中日では小笠原道大や和田一浩が余力を残しながらも現役を退いた。昨年は球界全体が“若返りトレンド”に傾き、松中にとっては「共感が得られない時期」なのだ。

[引用/参照/全文:http://dailynewsonline.jp/article/1081730/?page=all]

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