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大谷翔平の謎に包まれた「趣味」「彼女」「クリスマスの夜」を栗山監督がアッー!

“その時”は意外に早くやってきた。来季、エンゼルスでメジャーリーグに挑む大谷翔平(23)。

日本球界を驚かせた「二刀流」の素顔を、5年間見守り続けてきた、日本ハム・栗山英樹監督が明かした。大谷の謎に包まれた「趣味」「彼女」、そして「クリスマスの夜」……。

チームが決まった時には、翔平は、現地からすぐに報告をくれましたよ。「エンゼルスに決めました!」って。

いろんな選択肢の中で、エンゼルスが一番誠意ある内容だったということだと思います。だから、翔平も「やりきった」という感じでね。ホントにスッキリした様子の声でした。それを聞いて、私も心の底から良かったな、と思いました。

――そう語る、栗山監督。

手塩にかけた大谷翔平は、日本での5年間で多くの実績を残した。「二刀流」に挑み、投手として最多勝などのタイトルを複数獲得、打者としても二桁本塁打を2シーズンマーク。

二桁勝利と二桁本塁打を同一シーズンにマークしたのは、日本初、メジャーを含めてもベーブ・ルース以来である。渡米する大谷への評価や期待はこれまでの日本人選手の中でも最高と言って良い。

チーム名を挙げてではありませんが、球団選びについては、交渉の前にアドバイスはしました。「二刀流をやるのなら、チームの環境、状況を見て、やりやすいところかどうかを考えろ」「二刀流に球団がどれくらい本気なのかを見極めろ」と。

ですから、翔平はそれについてしっかりと考えたはず。私自身も、チーム状況だけでなく、地理的にも、気候の面でも、エンゼルスは翔平が「やりたいこと」を実現しやすい球団であることは間違いないと思います。

実は、今シーズン後に移籍することは、事実上2016年から決まっていました。

もともと翔平は、「二刀流はチームが勝つため」と言ってきました。16年、翔平の活躍もあってチームは日本一に。以降は、本人が行きたいと思った時が“その時”と思ってきたワケです。

ですから、日本一になった後の11月をはじめに、(17年の)キャンプ、開幕前、オールスター前などのタイミングで全部で6回、本人の意思を確認してきました。

札幌ドームの監督室で話しましたが、時間にしていつも10秒くらいでしたよ。「どうなん?」「行きます」。一貫して、気持ちがぶれることはなかったですね。

そりゃチームのことを考えれば、メジャーに行くべきかどうかは言いにくい。

でも、翔平が本気になった時の集中力、力の出し方にはすさまじいものがある。逆に、本人の気持ちとは別に、もう1シーズン日本にいたとしても、結果は残らないタイプの選手ですから、本人が行きたいタイミングで行かせてあげるのが一番だと思ってきました。

そもそも、翔平が入団する時から、僕も球団も日本ハムに来てくれ、とは言ってないんです。

メジャーで活躍する最短の道は、まず日本でプレーして技術を身に付け、良い契約をもらってアメリカに行くことだ、と。

そのための道筋を作るのが我々の役目だ、と。早い段階でメジャーに送るというのは、その時の約束を守ることでもあったのです。

二刀流について

翔平に初めて会ったのは、彼が高校2年生の春。震災直後の4月で、番組の取材でした。

以前から(花巻東高校の先輩である)菊池雄星に「すごい後輩がいる」という話は聞いていましたけど、その時の印象は「すごく頭の良い選手」です。

キャッチャーの子が津波の被害を受けた、という話を聞きましたが、答えの内容とは別に、論理的な考え方とか、答えるスピードの速さに、それを感じましたね。

その年、夏前の試合でピッチングを見て、夏の甲子園でバッティングを見て、両方とも間違いなくプロの世界でトップに立てるレベルにあると確信しました。

翌年、僕は日本ハムの監督に就任しましたから、早い段階から「大谷獲得」を主張してきました。会議で当然、彼をどう起用するかという議論になりますよね。

僕はどちらでも出来るという確信があったので「誰かがどちらかに決められない選手だ」と言い続けてきました。高校生の段階、身体がまだ出来ていない段階を見ても両方出来ると思った。

だから、逆にどちらかを殺してしまうことは出来ない。ファイターズでは、選手が持っている才能を消さない、邪魔しないことを指導のベースにしています。

ものすごい才能を2つ持つのに、どちらかをやめてしまうという選択肢は頭にまったくありませんでしたね。

球団内でも二刀流に反対の声はなかった。もちろん外からの批判はありましたけど、一切気にしませんでした。ダメだと言われている点に耳を傾け、その理由を潰せば良い。僕はそれは出来ると思っていました。

ですから「二刀流」は交渉時に我々から提案したもの。翔平はどう思っていたのか? う〜ん、本人に聞いてみないと……。でも、多分本人も「2つ」出来ると思っていたと思いますね。

外出相手は報告

――2012年のドラフトでは、大谷は早くから「メジャー志望」を宣言。多くの球団が手を引いたものの、ただ一球団、日本ハムが強行指名に出た。そこで出された「二刀流」の提案に、高校3年生の心は大きく動いた。

そうした事情もあって、大谷は「メジャー志望」を翻意。その後の活躍は周知の通りだから、選択は正しかったと言えよう。一方で、その私生活はベールに包まれたままだ。

(投手と打者の)2つやるということは、ケアも2倍必要です。練習も2通りやれば、それだけ怪我をするリスクも上がりますよね。二刀流をやる以上は、それだけやらなければいけない。

だから、僕はもともとルールは大っ嫌いなんですけど、翔平についてはあえて「制限」をもうけることにしました。具体的には、外出する時には、誰と行くのか、ぜんぶ教えろ、と。

特に北海道は、少し活躍するとすぐにスター扱いされてしまう。つい「ちょっとススキノ行くぞ!」となりがちなんです。でも、遊ぶのは野球をやめてからいくらでも出来ますからね。

外出相手を全て僕に報告となれば、みんな誘いにくくなる。僕に誰とどこに行っているか把握されているので、相手も翔平に門限を破らせにくくなるんです。

ただ、事前に報告させただけで「行くな」と言ったことは一度もありません。また途中から、自分が行きたいと思ったものは自由に行きなさい、と任せていました。人から誘われるものは全部言え、というのは最後まで変えませんでしたが。

「論語と算盤」

でも翔平に心配は要らなかった。翔平は呑まない。「呑めない」のではなく、酒は強いのかもしれませんが、先輩に誘われた時でも、「呑みですか? 呑みなら行きません」と。食事には行っても、酒には付いて行かないんです。

と言うのは、翔平は毎朝10時にジムに行くことを日課にしている。睡眠時間を逆算すれば、夜遅くまで外に出ている暇はないんです。翔平は呑み会よりトレーニングの方が楽しいんですよ。

「呑んでて何が楽しいんすか?」「それだったら練習して野球、かっこよく勝った方がいいじゃないですか」という感じなんです。

16年のクリスマスのこと。広報から「監督、プレゼントで〜す」とLINEが来て、何かと思ったら、翔平がイブの夜にずーっと1人でバッティング練習をやっている画像。

広報は「監督、これが一番嬉しいプレゼントっすよね〜」と。確かにそうでした。そういう日にも上手くなりたいと一生懸命やっている姿が、彼を成り立たせていると思うんですよね。

その大晦日には紅白歌合戦に(審査員として)出たでしょ。この時も、翔平は依頼が来た時、うちの広報に「大晦日の前と後の練習環境を準備してくれるのなら出ますよ」と言ったんです。

年末で寮も閉まってしまうのでジムに行けなくなるから。で、うちの広報も頑張って場所を用意したんですよ。彼にはオフっていう発想がないんですよね。

趣味ですか? 多分ないですよ。彼の生活を見ていると「野球ほど面白いものはない」と思っているように見えますね。このアーティストが好きとか、このライブだけはとか、そんなのは翔平の世界にはないんじゃないでしょうか。

ただ、読書は相当していますよ。(花巻東)高校時代の佐々木(洋)監督に言われているみたいです。この前も翔平に「おい、今読んでいる本出せよ」と言ったら、ちゃんと「良いもの」を読んでいました。

トレーニングの本や栄養学の本もそうですが、僕がこの間勧めた『論語と算盤』なんかもしっかり読んでいました。

――この大谷に関し、最大の謎が“女性関係”のそれだ。各局の女子アナたちが舌なめずりをして彼を狙っているのは想像に難くなく、誘惑も数多いはずだが、5年間、彼に決定的な恋愛沙汰が報じられたことは、ゼロだった。

女性? 直接彼から聞いたわけじゃないけど、お父さんと、5年間は彼女は……みたいな約束をしているみたいですね。

ご両親の教育を含めて、あのご一家の家族関係というのは素晴らしい。家族の結びつきが人を育てるんだと改めて学ばせてもらいました。

[via:デイリー新潮]
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/01150802/

ネットの反応

・酒と泪と男と男
・大谷と栗山の組み合わせは良かったんじゃねぇかな、日本球界にとって
・外出許可制が大谷で成功したからって、清宮にも当てはめるのは止めて欲しい。
 たぶん大谷と違って、彼女もおるし外で遊びたいタイプやで。
・ここまでストイックだからこそ、23歳で海を渡ったんだろうけど。
 どんな子が大谷を落とすかが気になるわ。
・栗山も二刀流だからね
・栗山が語る以上、男達の熱い夜しかない
・栗山はキモいけど何だかんだ言って理想の上司な気がする
・彼女くらいは作ったほうがいいって
・メジャー行ったら同じく求道者な先達イチローと邂逅してほしいけど、入れ違いになっちゃうのかな?

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2018/01/27 20:16

    中4日で回してるメジャーで二刀流とか相当な活躍しなかったらボロクソ叩かれるだろうな
    日ハムでもローテーション無茶苦茶にして投手陣に負担かけまくってたくせに勝利の為とかw

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