SPORTS

HEADLINE

【ロシアW杯】ベルギー戦に玉砕も 日本のサッカーに世界から称賛の声「敗れたがハートを鷲掴み」

日本 2-3 ベルギー
ロシアワールドカップ
決勝トーナメント1回戦

初の8強入りを目指した日本は、2―2の後半追加時間に敵陣CKからのカウンターで失点して2―3で敗れた。

日本は0―0で迎えた後半3分。柴崎のスルーパスを受けたMF原口が右足一閃。サイドネットを揺らし、先制。

JPN1-0BEL

千載一遇のチャンスを生かした。さらに、同7分。MF乾が右足のミドルを鮮やかに沈め、2点目を決めた。

JPN2-0BEL

しかし、同24分にベルトンゲン、同29分にフェライニに反撃弾を許して同点に追いつかれた。

JPN2-1BEL

JPN2-2BEL

そして同41分に川島が連続スーパーセーブで日本を救った。シャドリの枠内へのヘディングシュートを横っ飛びで防ぐと、こぼれ球を起点にしたルカクのヘディングを再び弾いてゴールを死守した。

しかし後半ロスタイム。日本は敵陣でのCKを相手GKにキャッチされると、カウンター攻撃を受けて決勝ゴールを奪われた。

JPN2-3BEL

西野監督「本気のベルギーがそこにありました」

西野監督に聞く

 ―感想は?

「うーん。(10秒近く考えてから)W杯の怖いところでしょうか。追い詰めましたけれど、やっぱり、何が足りないんでしょうね」

 ―2―0からはどんなプランだったか?

「その後もオフェンシブには戦えていたので、うーん。メンバーの切り方もディフェンシブな切り方をとれたかもしれないですけれど、3点目を取れるチャンスもありましたし。本気のベルギーがそこにありました」

 ―世界トップとの差とは

「全てだと思いますけれど、わずかだと思います」

 ―日本らしいサッカーができたか?

「激変させたいと思っていましたし、選手たちにも1日、1試合ずつこのW杯、勝負をするために準備をしてくれていたと思いますし。この壁というのはまだ厚いのかも知れない」

[via:スポーツ報知]
https://www.hochi.co.jp/soccer/worldcup/CO034053/20180703-OHT1T50063.html

英メディアMOMに吉田麻也

イギリスメディア『スカイスポーツ』は試合後、出場選手への採点を発表。日本のディフェンスを統率し、何度も身体を投げ出しシュートを防ぎ、日本代表を助けたDF吉田麻也がマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれた。

「吉田はロスタフ・アリーナで90分間(ロメル・)ルカクを抑え続け、称賛されるべき日本の忍耐強さを体現した。ルカクがいつもの力強いプレーを続けることができなかったのは、吉田が彼にスペースを許さなかったから」

「ベルギーの爆発的な攻撃において、圧倒的なパフォーマンスをみせ、何度も身体を投げ出したのは29歳の吉田だった」

[via:サッカーキング]
https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20180703/788111.html

英メディア『スカイ・スポーツ』では、日本代表のDF吉田麻也をこの試合のマンオブザマッチに選出している。3失点を喫してチームが敗れたにもかかわらず、守備面での奮闘が高く評価された。

[via:フットボールチャンネル]
https://www.footballchannel.jp/2018/07/03/post279633/

伊メディア「勇ましいサムライに敬意を」

イタリアメディア『スカイスポーツ』は、「ハラキリ」の見出しで大きく報じるも、健闘を称えている。

「日本がまたハラキリ…8年ごとに16強で敗退」との見出しで、2002年日韓大会、2010年南アフリカ大会に引き続き、決勝T1回戦での日本の敗退が決定したことを報道。

「日本のジンクスは続く。3回とも敗退の方法は違ったが、いずれも痛々しいものだ。なかなか消化できないだろう」と見解を示した。また「W杯出場が“まだ”20年のアジアチームにとって、8強はタブーのままとなった」と綴っている。

ベルギーに「悪夢の逆転」をされたが、「まるで“いけにえ”のようにピッチへ入った日本は、勇ましいサムライのように胸を張ってピッチを後にした。このチームに敬意を示そう」と、ベルギーが優勢と見られる中、一時は2点のリードを保ち、爪痕を残した日本を称えた。

また「ニシノ(西野朗監督)の代表チームは再び、アジアサッカーが絶え間なく成長していることを証明して見せた」と締めくくっている。

[via:サンスポ]
https://www.sanspo.com/soccer/news/20180703/jpn18070311530056-n1.html

香川、絶妙ゲームメーク

FWロメル・ルカク、FWエデン・アザール、MFケビン・デ・ブライネら圧倒的なタレントを誇るベルギー相手に、日本の10番が輝いた。

前半2分に相手DFヤン・フェルトンゲンを交わしてペナルティーエリア手前から鋭いシュートを放つとエンジン全開。

トリッキーなヒールパスからロングパスまで自由自在の司令塔ぶりで、試合の主導権を握る“レッドデビルズ(赤い悪魔)”相手に、好機を演出した。

前半こそスコアレスだったが、日本は後半に入って2点を奪取。世界のファンはツイッター上で「Shinji Kagawa」の働きぶりを称賛した。

「カガワは世界最高のステージでアザールとKDB(デ・ブライネ)よりも輝いている」
「シンジ・カガワはユナイテッドで常に好かれていた。ボールを持っても、プレスも、パスも良い。常に姿勢も良い。プレーメーカーだ」
「カガワはユナイテッドで勿体無かった。サー・アレックス・ファーガソンには起用法があったのに、モイーズには何もなかった」
「ベルギーは日本の脅威にさらされている。カガワが切り刻んでいる」
「カガワ、なんて良い選手なんだ」
「いまだにワールドクラスじゃないか」
「カガワ、イヌイ、シバサキは印象的だ」
「カガワはシルキーだ」

日本代表から遠ざかる苦しい時期もあった香川だが、ロシアの地で本来の輝きを示した。

[via:Football ZONE]
https://www.football-zone.net/archives/118437

英「後半の変化は印象的」

それでも、英『BBC』で解説を務めた元ドイツ代表FWユルゲン・クリンスマン氏は日本代表の戦いぶりを評価。同時に終盤のプレーがもったいなかったとも話している。

「日本は後半、控え室から出てきて、前に出るようになったのは印象的な変化だった。特に最初のゴールはトップクラスのカウンターだった」

「日本は最後の2分間を後悔しているだろうね。全員を前に出し、オープンになっていた。94分頃、選手たちは疲れ、延長戦を考えていたようだ。それがミスを起こしてしまった」

また、イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏はケヴィン・デ・ブライネとマルアン・フェライニの働きを評価。特に後者に関しては「好きな人も嫌いな人もいるだろうが、彼は効果的だった。DFを難しくし、敵陣のいたるところでボールにアタックしていた」と称賛している。

惜しくも史上初のベスト8進出はならなかった日本だが、世界を驚かせ、同時に沸かせた。胸を張って帰ってきて欲しいところだ。

[via:goal.com]

海外メディアが手のひら返し

現地時間3日にロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦が行われ、日本代表はベルギー代表と対戦し2-3の敗戦を喫した。ただ、海外メディアは日本の戦いぶりに感服し、称賛の言葉を贈っている。

ポーランド戦では、終盤に後ろでボール回しして試合を終えたことで、様々な海外メディアが「ワールドカップ史上最大の恥」や「茶番」、「ラッキージャパン」といった言葉で日本の戦い方を批判した。結果的に、この選択が功を奏し、決勝トーナメント進出を決めている。

日本を袋叩きしていた海外メディアだが、ベルギー戦では一転して称賛の言葉を贈っている。

韓国紙『東亜日報』はタイトルに「国際的非難を受けた日本、名誉を回復」とつけ、「日本はベスト8進出に失敗したが、ブーイングや非難は一切なく、拍手に値する試合内容を見せた」と評価。

ブラジルメディア『グローボ』は「原口と乾、ベルギーを脅かした2ゴール」とし、「日本人はフットボールの世界に衝撃を与えた」とコメントしている。

[via:フットボールチャンネル]
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180703-00279567-footballc-socc


香川を労うアザール

海外の反応

・これだけワールドカップの試合がクリーンだったのは、いつ以来?ダイブなし、リードしてても引きこもらない。とにかく、そうあるべき姿でプレーしてた。ベルギーから日本に大リスペクトを!素晴らしい人々だって再び証明してみせたね!<ベルギー>

・ベルギーが試合に勝ったけど、日本は僕らのハートを勝ち取った<インド>

・90分間の美しいクリーンなサッカーだった。ダイブせず、VARのドラマもなく、審判との口論もなかった。ただただ白熱の試合をやり続けていたね<カナダ>

・内容あり、ゴールあり、サスペンスあり、そして俺が間違ってなければミスは少なく、他の多くの試合より「ドラマ」があった。まとめると、両チームおめでとう。ベルギー良かったね、でも日本にも突破の可能性があった<レキップ読者>

・ブラボー日本。ナイスチームだし、彼らのサッカーは見てて楽しかった。ただ残念ながら素直すぎたな<レキップ読者>

・良い試合だったけど、日本にとっては純朴さが高くついたな<レキップ読者>

・こんな風にプレーされると美しいね。感情があふれてくる…チキタカなんかよりもずっと華麗だよ<レキップ読者>

・なんて試合だ。日本がゴール前を固めたらロシアのような番狂わせを起こせたかもしれない。でも、誇りを持って攻撃し続けて凄い試合を見せてくれた。尊敬するよ<コロンビア>

・日本めっちゃ良いプレーしたよ!戦術面とテクニック面では中盤でベルギーを圧倒したと思う…彼らの10番はなんて素晴らしいんだ!本当にとっても強かったよ!<レキップ読者>

・素晴らしい試合だった。本田のあのFKが決まっていたら、私は失禁していただろう。

・素晴らしい戦術をやって大いにハートを見せた日本だったけど、いつもバカ正直にやって、相手を素晴らしくリスペクトしちゃうんだよね。こういう試合の最後では彼らの高潔さのツケがまわってくる…<レキップ読者>

・今のところ今大会最高の試合に違いない。不必要なファウル、ダイブ、演技はなかった。とにかくクリーンで美しいサッカーだった<リバプール>

・自制心があって、闘争心があって、戦えて、知性をもってプレーできて、とても華麗な組み立てができる日本代表をすごく称賛してる。本当に見てて楽しかったブラボー!<レキップ読者>

・この日本代表にはマジで驚いたな。ゴール前に引きこもることもできたけど、その逆に攻撃の手を止めなかった…<レキップ読者>

・日本とイランはアジアのチームが強豪相手にもやれることを示したよ<ベルギー>

・日本は勇敢だったけど、終盤のずる賢さに欠けてた…<レキップ読者>

・香川はプレーメーカー役として化物だったなぁ。明らかに、この試合のベストプレイヤーだったよ、アザールじゃなくてね<ユーロスポーツ読者>

・この試合の香川めちゃくそ凄かった。プレス、インターセプト、ドリブル、それにスイッチプレーはめっちゃ2010年の頃みたいだったなぁ<ドルトムント>

・このチームには将来大いに成功して欲しい。視聴者として、こういったチームパフォーマンスには感心させられたよ。<バイエルン>

・残念だけど、本田がコーナーで高いボールをあげるミスをしたね。でも日本は間違いなくサプライズをおこしたよ。<ドミニカ>

・確かに。残念ながら酷いコーナーだったし、カバーがまずかった、最後は自業自得だったね。あれは絶対に食らうべきじゃなかった<ブリスベン>

・今大会ここまでのベストゲーム
 1:日本対ベルギー
 2:アルゼンチン対フランス
 3:スペイン対ポルトガル

・日本がこんな風に戦うだなんて思いもしなかった…素晴らしい試合だ…負けたかもしれないけど、何百万人のハートを勝ち取ったよ…未来に幸運を、強くなって戻ってきてね…<ドルトムント>

・ベルギーが勝とうがどうでもいい。今日の日本には魅了された。この先もっと良いチームになったところを見たい<ドイツ>

・チキタカは忘れろ。これは日本オリジナルのサッカーだったよ。(敗戦は)残念<イングランド>

・史上最高の試合の一つ。史上最高のね。日本をリスペクトする。彼らのプレースタイルが大大大好きだ。最終的にベルギーが勝利に相応しかったかもしれないけど、日本は敗戦に相応しくなかった<カナダ>

・今夜の日本はとても素晴らしかった。テクニック面は完璧、ボールを持っては落ち着いていて、滑らかなボール展開。今大会ここまで俺が見てきた中で最高のチームだ。ベルギーは日本の動きに対して打つ手なしとみて、2人の巨人にダイレクトに放り込みにいった。個人的には他の全チームが霞むようなサッカーを日本は見せたと思うよ。お見事<イングランド>

・2-0でリードしても純粋なサッカーをプレーし続けた。日本を高く評価してリスペクトするよ。大多数の他のチームならダイブして、チートして、偽装して、時間稼いで、泣きわめいて、サッカーとは似ても似つかないあらゆる手を打っただろう。それで、その「粘り」が称賛されるわけだ。クソくらえ。そんなのサッカーじゃない、クソだ。日本こそサッカーだよ<ブルガリア>

・日本は俺が思う理想のサッカーをやってた。闘志をもって、ファイトして、活気があって、そして何といってもスポーツマンシップをもって。芝居じみた糞プレーはせずに、時間稼ぎはせず、演技せず、ダイブせず、イカサマせず、怪我したふりもしない。敗退したかもしれないけど、彼らは世界の舞台で自分達と国に誇りをもたらした。もっとこういうチームがあったらなって思うよ<イングランド>

ネットの反応

・世界も思い切り手首を取り替えたようだな…。
・負けるならもっと圧倒的に負けろよ
 こんな負け方滅茶苦茶悔しいじゃないか
・カウンターでの決着は、日本が攻めの姿勢を見せた結果。
 ソレがそのまま、予選での10分間への批判に対する答えだわ。
・川島に始まって川島で終わるWCだったな。
・結果的には最高の負け試合だったな
・褒めるのは侮辱に等しいと思う・・・
・ナイーブなところが出たな
・2-0は危険なスコアだったな。
 >2点差一番危ない説健在
・日本がどうこうより、フェライニが入ってからのベルギーが強かったよ。
・最後まで中立だったセネガルの審判団に拍手を
・素晴らしかったがこれ以上何か望むのは正直難しいな
 それくらい絶対的なフィジカル差があった
・フェライニとか高さ入れてきた時点で対応に動かなかった西野監督の采配ミス
・日本には交代カードが無さすぎた
・途中から出てきたフィジカルお化けに対応できずに負ける
 結局ザッケローニと同じじゃねーか
・3戦全敗の予想が多くて下馬評も最底辺だったのにここまで来れて凄いよ
・負けはしたけど、日本のサッカーが次のステージへ進めた感あるね
・ポーランド戦でターンオーバー必要だったこと分かるわ。
 柴崎は前半パスミスもけっこうあったし、疲労の影響は見てとれた。
・守備がちゃんと計算出来る選手じゃなけりゃW杯では怖くて使えないことも、良く分かった。
 あの中に宇佐美とか、とてもじゃないけど入れることできないもの。
・山口の最後のお見合いなんだよ・・・
 あそこは前でファウル覚悟で止めないといけない
・西野の言ってる通り3点目を取れるかもしれないというとこで迷ったかな
・コンフェデでイタリアに負けた試合を思い出した。
 ベスト8への課題はまだまだありそう
・香川・・・エリア外からもっと打たんかえ
・負けて褒められるということは下に見られているということ
 この悔しさを次に繋げてほしい
・桜散る、なんと日本らしい負け方だろうか・・

コメントする

関連記事

このカテゴリの最新記事