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【甲子園】激投881球!力尽きた金足農・吉田投手「オレもう投げられない」投球回数制限は必要!?

全国高校野球選手権
決勝◇8月21日
大阪桐蔭13―2金足農

「マウンドは俺の縄張り 死ぬ気の全力投球」

帽子のつばにそう書いて臨んだ。金足農のエース吉田輝星投手(3年)は言った。「大阪桐蔭はかわす投球では抑えられない。だから、最初から本気でいこうと」

それは、準決勝までとは明らかに違う投球プランだった。「打たせてとるのが本来の姿」というのが自己分析のはず。場面ごとに力加減を変えて、相手を抑えてきた。残り1試合、相手は大阪桐蔭という要素が、力みを生んだ。

出力全開の投球は、「最初は通用した」。

一回、4番藤原を内角への変化球で空振り三振に。ただ、捕手の菊地亮は振り返る。「吉田は苦しそうだった。今まで見たことがない表情」。

すでに甲子園6戦目。ここを無失点だったらまだ良かったが、暴投もあって3失点。そして、「初回から全力でいったことが後に響いた」と菊地亮は言う。

五回に入り「お尻の辺りが思うように動かなかった」と吉田。7長短打を浴びて一挙6点を失った。

「低めに伸びのある直球をと思っても、もう投げられなかった」。計12失点。この回限り、計132球で降板し、この夏初めて救援にマウンドを託した。

甲子園で投じた球数は881。「出し切ったけど、歯が立たなかった」と人目をはばからず号泣した。

潔く完敗を認めた。「悔しいままでは終われない。これからの野球人生で取り戻していきたい」。涙を拭いて、顔を上げた。

[via:朝日新聞]
https://www.asahi.com/articles/ASL8P66QFL8PUTQP02Z.html

「オレ、もう投げられない」

この夏、金足農のマウンドを一人で守ってきたエース吉田の言葉を聞いたのは二塁手・菅原天だった。

中盤に打たれた後、マウンドに励ますために駆け寄ったときに言われた。「あんな弱気な輝星を見たことがなかった」。

菅原天は「俺たちが逆転してやるからここは踏ん張れ」と励ました。その後、再三菅原天は声をかけにいった。

アルプスへのあいさつのあと吉田は泣き崩れた。でも、菅原天は「輝星が投げてくれたからここまで来られた。胸を張れ」と支えた。

秋田勢の初優勝はかなわなかったが、最後まで戦った金足農の絆はしっかりと結実した。

[via:朝日新聞]
http://news.livedoor.com/article/detail/15189493/

金足農の奮闘に見たもの

第100回の全国高校野球選手権記念大会は、大阪桐蔭(北大阪)が決勝で金足農(秋田)に大勝し、2度目の春夏連覇を達成した。

複数のエース級投手と下位打線まで長打力に満ち満ちた大阪桐蔭の総合力には目を見張るが、記念大会を大いに盛り上げたのは秋田県勢として103年ぶりに決勝に進出した金足農である。

公立の農業高校の奮闘が、秋田県民だけでなく、全国の高校野球ファンに「おらがふるさと」を感じさせてくれたのではないか。

午後2時試合開始の決勝戦を待つ甲子園球場は、午前6時半に開門した。地元大阪桐蔭の応援に加えて全国の金足農ファンが詰めかけたためである。

大阪桐蔭のベンチ入り18人の出身中学は12府県にまたがり、全員が硬式野球の経験者だった。対して金足農は全員、秋田県内の中学の出身で、ほとんどの選手が高校から硬式球を握った。

大阪桐蔭に代表される強豪校のチーム作りは否定しない。だが、金足農のような地元密着の高校が甲子園の決勝まで勝ち進む高校野球の可能性と多様性が、見る人々を感動させたのではないか。

投球回数制限は必要!?

金足農を決勝に導いたのは、エースの吉田輝星投手である。

吉田は県予選5試合と甲子園の準決勝まで5試合を1人で投げ抜いた。さすがに決勝では大阪桐蔭の強力打線につかまったが、この夏、初の降板まで笑顔でマウンドに立ち続けた。それだけに敗戦後の涙が強く印象に残る。

吉田が甲子園の6試合で投じた球数は、881球を数える。酷暑下での連投で、満身創痍(そうい)であったろう。それでも投げ続けたのは、自らの強い意志である。

校野球連盟は、こうした酷使を防止するため投手の球数制限、あるいは投球回数制限の導入を検討している。

選手の健康管理を主催者が気遣うのは当然だが、一方で制限導入後は、複数のエース級を持たない金足農のような高校は甲子園で活躍できなくなる。

それは高校野球から多様性を奪うことにつながらないか。導入には慎重を期してほしい。

まず優先すべきは開催時期も含めた暑さ対策だろう。優勝候補の地力を持ちながら、先発、救援投手、主軸打者が次々と足を痙攣(けいれん)させ、大会を去った星稜(石川)の悲劇を忘れるべきではない。

[via:産経ニュース]
https://www.sankei.com/column/news/180822/clm1808220001-n1.html

ネットの反応

・ワイドショーが金足農贔屓一色でムカついたというか悲しくなった
・もう投げれんと自らギブアップ宣言したのも気になった
 >下半身から投げる吉田は下半身の力入らなくなったら棒球になるだけ
・これで潰れたならそれまでだったってことだ
・股関節は斎藤佑樹もそんな話があったな
 >股関節痛は一度発症すると完治は難しい
・肘肩の疲れと炎症を取らないとアカンから国体で投げちゃ駄目だしU18は辞退すべきだわ
・何球投げようが、壊れる奴は壊れるし、壊れない奴は壊れない 個人差としかいいようがない
 >投げれば投げるほど壊れ易くなるのは共通だけどね
・ネットの発達でマスコミの報道しない自由による野球の暗黒面隠蔽が効果無くなったからだね
・日本人が高校で酷使するのは仕方ないそういうの含めて甲子園だから
・朝日とnhkが甲子園で前途ある若者の将来を食い物にして肥え太ってるんだよな
・決勝戦でこういうゲーム何度見たかな 明らかに疲れてたしな
 ちゃんと休み取れてたら、もっと面白い試合になったかもね
 >ここ数年、決勝は酷い試合になってる。
・甲子園で勝ち進む事までは考えてなかったろうからなあ
・マウンドは俺の縄張り 投げられる限り譲らないんだな
・ピッチャーの投球数の制限は勿論の事、他府県出身の選手を入部させることも禁止すべきだろ。
・田舎の弱小チームのエースの宿命みたいなものかな
・吉田が投げ続けなければこのチームは勝ち進めなかった 話題にもならず、こういう場末のネット界隈で名を知るものもいなかったのだよ
・高校球児でプロ目指してるなんてほんの一握りだよ 9割は甲子園で燃え尽きても本望なんだよ
・燃え尽きることを美化するなんてまるで特攻隊だよね

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2018/08/22 23:09

    外野がうるさいよな
    怪我したらかわいそうとか将来性がとか自己満足を押し付けすぎ

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