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【テニス】大坂なおみ サーシャコーチと決別 全豪優勝の裏で既に関係は破綻していた!?


全豪オープン準決勝前[2019年1月]

女子テニスで、18年全米、19年全豪を制し、アジア勢初の世界1位となった大坂なおみ(21=日清食品)が12日、サーシャ・バイン氏(34)とコーチの関係を解消したことを、ツイッターで明らかにした。

大坂は「皆さん、この先、サーシャとは一緒に仕事をしません。感謝とともに、彼の将来がベストであることを祈っています」とつぶやいた。

これに対し、バイン氏も「ありがとう、なおみ。今後もベストだけを尽くしてほしい。自分をチームの一員にしてくれてありがとう」と返した。

大坂のマネジメント会社IMGの担当者によると、大坂本人の意思だという。世界1位になり、課題だったメンタルの部分では大きく成長できた。

今後、将来を見据えたときに、技術的な課題であるネットプレー、第2サーブの改良など、ステップアップをしたいということらしい。

すでに、今年に入って、バイン氏との関係は破綻していたという。

4大大会2大会連続優勝を果たした今年の全豪では、バイン氏との練習時間が15~20分ほどと短かった。準決勝をセンターコートで戦った24日の同コートでの事前練習では、約10分で終了。

いつも練習後に行うバイン氏のアドバイスも振り切ろうとしたことがあった。また、練習を予約したコートに現れずに、違う場所で練習していたこともある。

次のコーチは、すでに昨年から数人の候補に打診中。ただ、次週のドバイ選手権には、コーチなしで挑む可能性が高い。また、バイン氏以外の、シラー・フィジカル担当らはスタッフとして残るという。

バイン氏は、6年間、4大大会23度の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズ(米国)との練習相手を務めた。その後、元世界女王ウォズニアッキ(デンマーク)らの練習相手となり、18年から大坂のコーチに就任した。

[via:日刊スポーツ]
https://www.nikkansports.com/sports/news/201902120000148.html

海外メディア「理解不能」

今月の全豪オープンで優勝を果たしたばかりの新女王がよもやの方向転換。栄光の舞台となった豪州のメディア「ニュース.com」は「想定外のナオミ・オオサカの発表はテニス界を震撼させる」と特集した。

「全豪オープン女王ナオミ・オオサカは2度目のメジャータイトル獲得後、誰も理解できない衝撃の発表を行った」と記事では報じている。

英公共放送「BBC」も「ナオミ・オオサカ、世界ナンバーワンがコーチのサーシャ・バインと離別」と速報。

「離別の理由は明らかにされていない。長期計画の真っ只中にいると、彼が発言してから6か月も満たない時点で起こった」と伝え、過去にバイン氏は大坂との師弟関係が長期に及ぶという見通しを語っていたことを振り返っている。

フランス地元紙「レキップ」も「ナオミ・オオサカはサーシャ・バインからもう指導を受けない」と特集した。

特集ではバイン氏の卓越した手腕を高く評価。「2017年末から彼女と仕事をしてきたバインのリーダシップの下で、オオサカは流星のような進歩を遂げてきた。世界ランク68位から世界のトップに立った。あまりに美しい成功だった」と絶賛している。

昨季のWTA年間最優秀コーチを受賞したばかりのバイン氏。不調に陥った選手が環境を変えるために、コーチを変更することはテニス界では珍しくないが、これから全盛期を迎えようとしていた“最強タッグ”の決断は世界中に波紋を広げている。

[via:THE ANSWER]
http://news.livedoor.com/article/detail/16008315/


ツアー初優勝時[2018年3月]

サーシャの横顔

関係者によると、今回の関係解消は大坂側から提案したものという。

大坂が憧れとしたセリーナ・ウィリアムズ(米国)の練習パートナーを務め、端正なマスクでも知られる同氏は、17年12月からコーチに就任した。あふれる才能がありながらメンタルの波が課題だった大坂を変えたのは、同氏の手腕だった。

指導のモットーは「全ては心から始まり、体はそれについてくる」。ベンチに座る大坂に対してコートにしゃがみ込み、下から目線を合わせて戦術を伝えるなど、大坂の揺れやすいハートに寄り添った粘り強い指導を行ってきた。大坂はかつて「友だちみたい。彼に対しては自分が出せる」と発言している。

次の対戦相手の試合はできるだけ生で視察する情熱を持つ一方で、罰ゲームに「渋谷駅前のスクランブル交差点で踊る」などと設定するなど遊び心もあった。

大坂は背中の痛みのため、当初予定していたカタール・オープン(11日に開幕)出場を回避。次戦は17日開幕のドバイ選手権(UAE)に参戦する予定だが、コーチ不在で臨むとみられる。

[via:スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/article/detail/16008108/

ネットの反応

・この人になってから出世したのに?
・何があったの?
・結果を出してるコーチなのにな
・大丈夫か?これからっていう時に。
・ケンカだな
・これはキレてる文だな
 >たしかに喧嘩別れっぽいね
 >日本語の訳に引っ張られすぎw
・テレビでもコーチの絆ってさんざん取り上げてなかった?
・なんで?金がらみかな
・法外な金額を要求をされたのかな。
・全豪の時からすでに溝があったって言うんだったら変えるのも仕方ないかな
・レベルアップしたいだけでしょ
・間違いなく間に利権目的のヤツが入って亀裂作ったな
・お互いにインスタのフォロー外してたし確執があったんだろうなあ
・コーチの交代なんてテニスじゃ当たり前ではあるけど、あんまり良いことじゃなさそうな気がするけどどうなんだろうね
・普通なら結果を出してる間は変えないよね
・彼氏じゃなかったんだね
 >どっちかっていうと彼女
・喧嘩別れするコーチと選手って割とよくあるよな
・全豪の時そんな気してた どうしてサーシャ呼ばないんだろという場面が何度もあって上手くいってないのかなと
 >グランドスラムはコーチ呼べない
 >呼ぶどころか、サイン等での指導も駄目
・コーチからしたらこれから仕事依頼たくさん来るだろうからメンタルめんどくせぇ大阪から離れられるのはいいことなのかもな
・国籍選択が関係しているとみた
・大坂が初めての本格的なコーチングでサーシャは初心者だよね
 >世界ランク上位と渡り合うためのコーチング技術まではまだ持ってないんだろな
 >その初心者がメジャー2つ取らせてるんだから超スゴいじゃねーか
・ジョコビッチは10年以上つとめたコーチを切って低迷し復縁したら復活したな
・あっさりしたもんだな
・女は切り替えが早いからな もう過去の男だよ
・タイミング的には良いんでないの? 全仏全英以降だと日程つまってて悪手 切るなら今でしょ
・こいつは大物だ 日本人にはいないタイプ
・なおみも次のステップに行きたかったんじゃないかな メンタル面でどうなるかわからんが
・試合中もそうだけどドライな一面を見せるよな プロフェッショナルな判断だと思いたい

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