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ザック監督 スーパー高校生の発掘に乗り出す

2014年ブラジルW杯アジア最終予選を戦う日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(59)が高校生に熱視線を送っている。指揮官はさらなる若手発掘に乗り出しており、そのターゲットを高校年代まで広げたことが判明。W杯本番を見据えた行動だというが、その真意は――。

アルベルト・ザッケローニ監督
アルベルト・ザッケローニ監督

ザッケローニ監督にとっての頭痛の種が若手の不振だ。これまでFW宮市亮(20=ウィガン)、FW宇佐美貴史(20=ホッフェンハイム)、FW原口元気(21=浦和)らを「若手枠」として積極的に招集してきたが、飛躍的な成長がないことに不満を表明してきた。

宮市亮|宇佐美貴史|原口元気
宮市亮|宇佐美貴史|原口元気

そこで指揮官は高校生にまで、代表候補の範囲を広げたという。日本サッカー協会関係者は「どこの国だって、W杯の2年前にメンバーは固定していない。ザックはこれまでに一通り可能性のある選手たちは見てきたけど、スーパー高校生が出てきたら話は別。代表に入ってくる可能性が出てくるでしょう」。

ザック監督の若手抜てきへのこわだりには理由がある。指揮官は日本代表監督に就任した際、個人的に3つの目標を掲げた。それが「チームの成長」「W杯出場と本大会でいい戦いをする」ことに加え「若手育成」だからだ。

「代表監督を辞めてもサッカーは続くので若い選手には注目している。なので、若手の成長には興味をひかれる。それは明日の日本を支えるメンバーだからだ。私が日本を去る時に何らかの足跡というか遺産を残していくこと。私は未来につながる何かを残したい」(ザック監督)

すでにザックジャパンはその成績からチームの成長を証明している。また、W杯出場権の獲得も確実な情勢。残った目標が若手の育成。ところが、期待していた宮市ら若手が伸び悩んでいる。このため、さらに若年層へと切り込むというのだ。

2014年ブラジルW杯まであと1年半。すでにスタッフには、高校サッカーやユース代表などの調査を指示している。果たして、”ザックボーイ”となる意中の選手は現れるのだろうか。

[東スポ]
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/80677/

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2013/01/22 15:19

    1ゲット

  2. 2
    名無しさん 2013/01/22 16:23

    ザッケローニの青田買いな肛門をクンカクンカしたい

  3. 3
    名無しさん 2013/01/22 17:51

    成長も何も、召集だけして使わなかったよね?
    まあ、練習でコンディションが悪いのが解るかな。

  4. 4
    名無しさん 2013/01/22 23:33

    ザッケローニ
    あんたになんか吹き込まれから京都の久保はどえらいスランプじゃんか
    代表召集して、プラスになんなきゃ意味ないぜ

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