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園子温と神楽坂恵、夫婦のタッグ作品『ひそひそ星』

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『ひそひそ星』は2014年に園監督自ら設立したシオンプロダクションによる第1作目で、園監督が20代の時に手掛けたオリジナルのシナリオをモノクロームで映画化したSF作品。

東宝スタジオに大きな宇宙船のセットを組み、福島県の富岡町・南相馬・浪江町でロケを敢行した。

園監督は、当時を振り返り「1999年頃に書いた台本です。その頃はインディーズ映画を撮っていて、予算がつかなくて断念しました」と告白。

神楽坂は、主人公のアンドロイド・鈴木洋子“マシンナンバー722”を演じた。

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「私はプロデューサーといっても、お金の管理をしただけで。鈴木洋子として、いつもどおりやって、厳しく、ちゃんと追い込んでいただいたなと思います」。

園監督は、神楽坂について「奥さんで、プロデューサーで、主演女優。彼女はすごく僕の25年前の台本を尊重してくれた」と感謝する。

さらに「僕も、20代の彼(自分)に対して、ああ、君はそう思っているんだ、なるほどねとリスペクトして、純粋に映画を作ろうと思いました」と言葉をかみしめる。

神楽坂も「引っ越す度にずっと(本作の)絵コンテを持っていて。これをいつか撮りたいと思っていたんだと思います。このタイミングで撮れて、しかも私が出させていただくということで、うれしい気持ちでいっぱいでした」

とコメント。2人のパートナーシップの強さが垣間見られたティーチインとなった。

[引用/参照/全文:http://news.walkerplus.com/article/68419/]

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『ひそひそ星』(2015年製作の映画)
上映日:2016年5月14日
製作国: 日本
上映時間:100分
監督:園子温
キャスト:神楽坂恵 遠藤賢司 池田優斗 森康子
あらすじ:
ロボットが8割、人類が2割になった未来の宇宙を舞台に、様々な星を巡って人間たちに荷物を届ける宇宙宅配便の配達アンドロイド、鈴木洋子を主人公にした物語。壮大な宇宙を旅しながら、3・11の傷跡残る福島を舞台とする、ユニークでリリカルなSF映画の傑作。

「ひそひそ星」は、大島新が監督したドキュメンタリー「園子温という生きもの」と同日の5月14日より東京・新宿シネマカリテにてロードショー。

著名人の推薦コメント

園子温が監督・脚本・製作を担当した自主映画「ひそひそ星」。このたび、映画監督の岩井俊二や俳優の斎藤工、スタジオジブリプロデューサーの鈴木敏夫らが本作へ寄せたコメントが到着した。

会田誠(美術家)コメント

美しい、というのは普通には憚られる、福島の無人になった被災地を、馬鹿っぽいくらい大袈裟なSF的設定によるロケ地にした、この捩れを、重く受け止めました。

岩井俊二(映画監督)コメント

アンドロイドも宇宙船もサイエンスフィクションだが、そこに映っている福島の風景だけはノンフィクションである。五感に染み渡る美しく残酷な映画だ。

栗原類(モデル)コメント

今作の最大のテーマ”福島”についての園さんの思いが伝わりました。
物語は宇宙船に乗って様々な星に郵便物を届けると言う設定で全編モノクロと言うかなりSFっぽい部分があるのですが、福島で撮影したシーンになったら急にカラーに変わり、その瞬間に”これは映画ではなく現実だ”と感じさせられます。     
劇中に出てくる廃墟の中にいる人達は実際の福島の方々なので彼らが言う言葉の説得力はプロの人達の芝居では出せない力があります。
深くは語らず、”どう感じる”かを自問自答させる、今までに無い園子温映画です。

斎藤工(俳優・監督)コメント

ひそひそ声は
耳を傾けなくては聴こえない
ひそひそ星は
心を傾けなくては観えてこない
五感を捧げる事で
他のどの園作品よりも
園子温と言う作家の核に触れた気がした
同じ宇宙を描いた
大作映画もいいが
これも劇場で体感すべき凄まじい作品

齋藤陽道(写真家)コメント

「おはよう」と声をかけて「さよなら」と別れる。そのあいだで煌めくものは何もおこらない、劇的な日常だった。ぼくらには記憶がある。記憶は宇宙を越える。そのことを教えてくれる。

篠原愛(画家)コメント

「忘れないで。」「覚えているよ。」福島を撮り続ける監督の思いは時空をこえて、ひそひそと語り綴られる。

鈴木敏夫(スタジオジブリ プロデューサー)コメント

クシャミをするのは男ではなくて女。この映画をみながらふと谷川俊太郎のことを思い出した。傑作です。

谷川俊太郎(詩人)コメント

二十億光年の孤独にアンドロイドもくしゃみをする

田野辺尚人(映画秘宝)コメント

「ひそひそ星」は科学ですらも永遠ではないという究極のSF映画だ。園子温は詩的創造力でこの映画の原型をイメージした。それから30年近い時間が経ち、文明が寂しく終わるビジョンがリアルになった。大声で世の終わりを叫ぶのではなく、ささやくようにアンドロイドがノーフューチャーの宇宙を旅する。とても静かなパンク。

永井豪(マンガ家)コメント

人類の終焉に思い出の品を届けるアンドロイド。
美しいモノクロ映像が描く、時が止まったような世界。
心に染み入る“名作”の誕生!!

和多利浩(ワタリウム美術館代表)コメント

正反対の要素が混在する映像
未来と懐かしい過去
身近と遥か彼方の星での出来事
そして娯楽とアートの共鳴
驚きの園子温映像でした。

[引用/参照/全文:http://natalie.mu/eiga/news/179392]

【関連リンク】

ひそひそ星の感想・レビュー|Filmarks

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コメント

  1. 1
    匿名 2016/03/15 21:44

    園、子供をつくる気がないなら離婚せえよ。

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