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ムロツヨシが本名を明かさない理由は親バレ対策!?・・・波乱な幼少期を語る。

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27日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)で、俳優のムロツヨシが初出演。登場。番組では、2013年の連続テレビ小説「ごちそうさん」(NHK総合)の建築家役でブレイクしたムロをゲストに迎え、その波乱の人生にスポットを当てた。

ド緊張しながら「まさか自分の人生に、徹子さんの部屋に来ることがあるとは思ってませんでした」と口火を切ったムロは、自分で初めて新調し、内側に「ムロツヨシ」という刺しゅうを入れたスーツを着て登場。

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大親友の俳優・小泉孝太郎に「かれこれ12年おごってもらっている」と話し、お正月に小泉純一郎とふたりでご飯を食べたこともあることから、孝太郎からは「うちにここまで入り込んだ人間はいない」と言われているという。

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他人の懐に入るのが上手くなったのは、幼少期の環境が影響しているという。

「4歳で父と母が離婚して、親父が親権を取ったにもかかわらず、僕を親戚の家に預けて他の女性のところに行ってしまったんですね。あれ、おかしいなって」と淡々と語った。

そこから母親とは会っておらず、父親は再婚と離婚を繰り返し、次々と家族や住む場所が入れ替わっていくような状態だったという。

父親と21歳頃から連絡を絶っているというムロの話を聞いて、黒柳徹子は「お父様、見てらっしゃいましたら、生きてらっしゃいますから。大丈夫ですよ。いい俳優さんになって育ってますので」とテレビの前に話しかけた。

ムロは「親父を1ミリも恨んでません。この家庭環境があったから喜劇役者になりたいと思えたし」と明るく答えた。

他にも、役者を目指すために東京理科大学を3週間で辞めると決意したときに、祖母から「郵便局員になってほしかった」と泣かれたということや、母親の顔を一切知らないため「覚えているのは口紅の色だけ」というドラマのような半生を徹子に聞いてもらったムロ。

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最後に徹子は「お母さんというのは特別な存在なので、話して下さるのにはつらいことだったろうと思います、涙が出るような感じがしますけど。ありがとうございました。お幸せに」とムロの未来を優しく案じた。

[引用/参照/全文:http://thetv.jp/news_detail/78855/]

本名を明かさない理由

ムロは21歳から芸能活動を開始する。芸名を選んだのは、どうやら母親を気遣ってのことらしい。

ムロの本名は珍しい名字のようで、芸名にしなければ母親に知られてしまう可能性があった。母親にはすでに新たな家族があったようで、もしテレビなどを通して我が子だと気づいたら「目障りだろうな、と思った」とのことだ。

しかし、ムロによると、「テレビに出るどころか、芸能活動を始めてから17~18年食っていけなかった」と言って笑いを誘い、「(今となっては)本名でもよかったんじゃないかって」と自身の芸能人生を振り返っていた。

[引用/参照/全文:http://news.livedoor.com/article/detail/11571333/]

ちなみに「無漏(ムロ)」という名字の方は日本に10人ほどしかいなく、ムロの出身地、神奈川県に集中しているようです。

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多忙なムロツヨシがようやく自分の時間を持ちひとりジンギスカンを満喫していると山田孝之が乱入。

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