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アンジャ渡部建 復帰を正式発表も…TV局は二の足、視聴者は「もう生理的にムリ」渡部に待ち受ける茨の道

不倫騒動で活動を自粛していたお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が5日、所属事務所(※人力舎)の公式サイトで活動再開を発表した。約1年7か月ぶりの復帰となる。

復帰舞台は15日放送の千葉テレビ『白黒アンジャッシュ』(火曜・後10時)で、この日、千葉の同局スタジオで収録が行われた。

再出発にあたり、渡部は

「私の浅はかな行動により、多くの皆さまに大変なご迷惑をおかけしましたこと、改めてお詫(わ)び申し上げます。関係者の皆さま、応援してくださっていた皆さま、一昨年の報道を見て不快に思われた皆さま、誠に申し訳ございませんでした」

と改めて謝罪のコメントを寄せた。

20年6月、複数の女性と交際した上、多目的トイレで性行為を行っていたなどと報じられ、活動を自粛。同年12月に謝罪会見を行った。

所属事務所は、毎月定期的に渡部と面談を続けており、昨年末に活動再開への意思を改めて確認。相方・児嶋一哉(49)とも相談し復帰へ向けて動いた。

関係者は「厳しい状況に置かれていることは理解した上での本人の希望です」と説明。

『白黒―』はコンビ初の冠番組として04年にスタートし、活動自粛中も児嶋が単独でMCを務めていた。事務所が復帰を持ちかけ、同局とスポンサーの了承を得て復帰が決まった。

渡部は「1年半、猛省する日々を過ごしながら自分自身を見つめなおして参りました」と報告。

「その中で、いま一度活動をさせていただける機会があれば、ゼロからまた頑張りたいという思いに至りました」と心境の変化をつづった。

渡部は今後ついて「いただけるお仕事があれば、ひとつひとつ丁寧に全力で務めて参りたい」とした。

所属事務所によると、『白黒―』以外に決まっている仕事はなくライブ活動なども未定。

「いろいろな反応があると思うので、そんな簡単にはいかないことは承知しています」とサポートを続けていく構えだ。

[via:スポーツ報知]
https://hochi.news/articles/20220205-OHT1T51239.html

前日否定した千葉テレビも発表

同局は公式ホームページに「『白黒アンジャッシュ』渡部建 番組復帰についてのお知らせ」を掲載。

「このたび弊社番組『白黒アンジャッシュ』に、 渡部建が番組MCとして復帰することをお知らせいたします。

今回の番組復帰については、渡部建の所属事務所であるプロダクション人力舎より、『白黒アンジャッシュで芸能活動を復帰させたい』との申し出を受け、協議した結果2022年2月15日(第897回)から番組に復帰することとなった次第です。以上」

とアナウンスした。

この日、渡部は所属事務所の公式ホームページで活動再開を報告しており、これに続く形で同局も発表した。

同局は前日4日、渡部復帰の報道について「そのような話はありません」と否定していた。

[via:東スポ]
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3976208/

まずは「単発出演」で様子見

’20年末には大みそかの『笑ってはいけないシリーズ』での復帰が取り沙汰されたが頓挫。その後、日本テレビ系の特番などでの復帰が何度か報じられたが実現することはなかった。

今回、関東ローカルである千葉テレビで復帰する背景には、こんな事情が。

「“日テレの番組で復帰する”という記事がたびたび出ていましたが、今でも事務所と日テレとの間で話し合いは進んでいません。一方、千葉テレビとは『白黒アンジャッシュ』での復帰について、水面下でずっと話し合いを進めていたんです。

実は『白黒アンジャッシュ』が始まる2年前、ブレイク前のアンジャッシュが、オーディションで千葉テレビの音楽番組のメインMCを勝ちとったことがありました。つまり、双方は20年以上の交流で強い信頼関係を築いている。

さらに、全国ネットではない番組かつ、今回はあくまで“単発”での出演のため、いったん様子見するという意味でも千葉テレビが最適だったんですよ」(芸能プロ関係者)

児嶋のGOサイン得て

しかし、今回の出演に至るまではそう簡単ではなかったはず。渡部のことをいちばん許せていなかったのは『白黒アンジャッシュ』を1人で支えてきた、相方・児嶋だというのだ。

「例の件で渡部さんのことをいちばん許していなかったのはスポンサーでも、事務所の社長でもマネージャーでもなく、もしかしたら佐々木希さんでもなくて、実は相方の児嶋さんなんですよ。

“そろそろ復帰してもいいかな”と周りが話を振っても、児嶋さんだけは頑なに首を縦にと振らなかった。

今もすべてを許したわけではありませんが、1年以上が経過してなんとか1度だけ番組に出ることを許したそうです。現状の渡部さんは、児嶋さんからも試されている状態。相方だからって決して甘えることはできないと思います」《中略》

ついに渡部の“白黒つける”ときがきた!?

[via:週刊女性]
https://www.jprime.jp/articles/-/23150

児嶋 渡部の復帰を報告

相方の児嶋一哉はツイッターで「お騒がせして申し訳ありません。渡部が白黒アンジャッシュで復帰させていただく事になりました。これからもよろしくお願いします」とコメントした。

児嶋は自身のYouTubeチャンネルも更新し、スーツ姿で動画に登場。「渡部のやったことでものすごく多くの方にご迷惑、不快な思いをさせて本当にすみませんでした」と頭を下げて謝罪した。

『白黒―』収録済み

渡部不在の間、一人で番組を守ってきた児嶋は

「1年8カ月、一人でやらせていただいている千葉テレビの『白黒アンジャッシュ』という番組で…僕一人でやらせていただくということだけでも大変なことなんですが、

見ていただいている方々、応援していただいている方々、千葉テレビのスタッフさん、応援に駆けつけてくれた芸人仲間とかその事務所のみなさん、スポンサーの方々、

ネット局の方々と本当に多くの方々にご迷惑をお掛けしながらみなさんのご協力があって何とか『白黒アンジャッシュ』続けてこれたんですけど」

と視聴者や関係者への感謝を口に。そして

「その『白黒アンジャッシュ』で2月15日放送の回から渡部を復帰させていただいて、2人で前の形で、アンジャッシュで『白黒アンジャッシュ』をやらせていただくということになりました」と報告。

「先ほど収録を終えたんですけど、ちょっと、うーん、そうですね…なかなかどういう回になるのか自信がないっていうのか、見ていただいてっていうことになると思うんですけど、もう1回踏み出そうよという思いで『白黒アンジャッシュ』をやらせていただくことになりました」と収録を終えての心境も明かした。

最後に「いろんなご意見あると思いますけど、温かく見守っていただけたらなと思います」と視聴者にメッセージを送り、「2月15日の放送から2人で復活する、復帰するという報告でした。よろしくお願いします!」と再び頭を下げた。

[via:スポニチ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/05/kiji/20220205s00041000418000c.html

佐々木希「見守る」

モデルで女優の佐々木希が5日、自身のインスタグラムを更新し、夫・渡部建の仕事復帰を報告した。佐々木は雲が晴れてきているような空の画像とともにコメントを掲載。報告全文は以下の通り。

本日より主人が仕事復帰することとなりました。

これからはゼロから頑張る主人の姿を見守ることに決め、今まで以上に感謝の気持ちを持ち、家族と共に前に進んでいこうと思っています。

周りの皆様からの温かいお言葉や、このInstagramでも心のこもったコメントをいただき、沢山の方々に支えられここまで来る事が出来ました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。

また、この数年の間、憶測や事実ではない内容の記事に何度もやるせない気持ちにもなりました…。

ですが、これからも私の気持ちはこのInstagramで綴りたいと思っておりますので、御理解の程どうか宜しくお願い申し上げます。

そして何よりいつも応援してくださる皆様には素敵なパワーをたくさんいただいているので、私も皆様に何かをお届け出来るよう、今後も頑張ります!

これからもどうぞ宜しくお願いします。

最後にお願いがあります。

自宅付近、子供の生活範囲での取材や撮影はくれぐれもご遠慮いただけますと幸いです。

佐々木希

[via:デイリースポーツ]
https://www.daily.co.jp/gossip/2022/02/05/0015039753.shtml


渡部建YouTube

復帰発表も薄い歓迎ムード

正式に復帰を果たすこととなった渡部だが、この「白黒アンジャッシュ」への出演をめぐっては前日に物議を醸していた。

「スポーツ報知が4日に、渡部さんが『白黒アンジャッシュ』で復帰すると報じました。ですが同日中に、千葉テレビが『そのようなお話はありません』と否定したのです」(スポーツ紙記者)

渡部といえば、これまでもたびたび復帰報道が出るも実現したことはなかった。しかし再起を左右したのは、スポンサーの意向が大きかったという。

「‘20年の大晦日に放送された『絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)への極秘出演を、放送前に一部メディアが報じました。結局、渡部さんの出演シーンはお蔵入りに。

さらに昨年5月には同局の『行列のできる法律相談所』のGW特番、同年9月末にも『有吉反省会』の最終回と、日テレでの復帰が模索されましたがどれも実現しませんでした。

イメージが悪化した渡部さんのキャスティングに、局の営業部門やスポンサーなどが最終的に難色を示したことが大きかったのです。

一方で復帰の舞台となる『白黒アンジャッシュ』については、“スポンサーからの理解を得ることができた”と一部スポーツ紙で報じられていました」(芸能関係者)

渡部に待ち受ける茨の道

活動休止中は、豊洲市場の大手仲卸店で働いていたことも明るみになった渡部。“禊”を経て再び芸能界での挑戦を選んだが、その道のりは険しいという。

「渡部さんの復帰が報じられる度に、ネット上では批判の声が噴出しています。やはり“多目的トイレを不倫に利用したことが許せない”と、嫌悪感を示す意見が根強い。

渡部さんが復帰第1弾でテレビ出演できるのは、コンビがブレイクする以前から関係性を築いてきた千葉テレビだからこそ。

全国キーでの出演やCM起用などは、依然として厳しいでしょう。仮に出演を果たせたとしても、視聴者から受け入れられる可能性は低いといえます」(前出・芸能関係者)

世間を騒がせた一連の“復帰劇”に、ネット上では厳しい声が上がっている。

《戻るのは自由だが、どこに需要があるかだろう。性に関する一件は世間的にイメージがわるすぎる》

《彼の場合はかなり不快に感じる人が多い行為だったこと、また社会に与えた影響を考えればメディアに出るような社会復帰は望ましくない気がしてならない》

《どんな人にも過ちはあります。お子さんもいらっしゃるんだし、反省したのなら社会活動に復帰するのは自由だと思いますし応援したいとも思います。頭では解っているのですが、やはり嫌悪感があります》

冒頭のコメントでは、《今後、いただけるお仕事があれば、ひとつひとつ丁寧に全力で務めて参りたいと思います》とも綴っている渡部。イメージ回復できるよう、“茨の道”に立ち向かうことができるだろうか。

[via:女性自身]
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2064469/

テレビ局が二の足を踏むワケ

テレビ局側の反応はいまひとつだ。前出のキー局プロデューサーはこう語る。

「お仲間たちの応援もあって、現場でもそろそろいいんじゃないかと、渡部さんの名前が挙がるときがありますが、なかなか踏み出せない状況なんです。

決してスポンサーがどうのとか上層部が難色を示しているということではなく、視聴者の反応が読めないということがあります」

確かにネット上では渡部のテレビ復帰を容認する声が増えてきた。だが、実際に出演したときに、どれだけの苦情が来るのかは未知数だ。

「今は“数字(視聴率)さえ取れればいい”という時代じゃなくなりましたから…。数字が良かったとしても、番組に非難が集まれば、“出演OK”を出していたスポンサーが手のひらを返して離れることも十分に考えられます。

また、彼を出演させるにしても、どんな形でするか悩ましいところです。グルメ評論家はあり得ませんが、お笑い芸人として出演させて笑いを獲るのも難しいと思います」(同・キー局プロデューサー)

またあの年末特番出演騒動とその後の記者会見がやはり後を引いているようなのだ。

「手順が間違っていました。謝罪会見をさっさと開いて、あとは焦らないでじっとしていたら、1年くらいたてば緩やかに復帰はできたと思います。

あの騒動で結局、テレビ局も非難され悪者になったということが大きかった。そうなったときに責任を取りたくないからスタッフも二の足を踏みますよね。

あえて“悪者”にはなりたくないですから。渡部さんを出演させるのはある意味“博打”です。それも絶対負けられない博打ですよね」(ワイドショースタッフ)

テレビ局に対し世間がどう反応するか見極める必要があるのだということだ。そのため各局が、どこが最初に渡部を出演させるのか窺っている状況だという。

となると“勇気”ある局が出てこない限りは、どんなに彼の仲間が尽力しても年内どころかテレビ復帰は難しいということか。

焦らず、YouTubeや舞台で実績を積み、少しずつ外堀を埋めていくしかないだろう―――。

[via:FRIDAY]
https://friday.kodansha.co.jp/article/225100

芸人たちの反応

お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史、千原兄弟の千原ジュニアが6日に生出演したABEMAのニュース番組「ABEMA的ニュースショー」にて仕事復帰を発表したアンジャッシュの渡部建について語った。

フジモン

「テレビ局とかスポンサーがオッケーしてるんやから、オッケーやと思いますけど。これからどうなっていくかが問題やろうね。なかなか、ことがことなだけに、いじって笑いにするの難しいんじゃないか。性的なことなので」

「復帰していじられて、そのことが薄まっていくっていうのはあるけど、どうなんでしょうね。いじりにくいっていうのはあるよね」

千原ジュニア

「いじるしかないし、今回の復帰で児嶋くんはどうしようと思ってるやろうね、どこか腕の見せ所というか。渡部くんは『すいませんでした』しかないからそれをどういじるかと」

「この報道の前まではパワーバランスとしては6:4とか7:3くらいで渡部くんの方がちゃんとしてる方だったから本当に“白黒アンジャッシュ”。ここまでツッコミとボケが変わるコンビってなかなかない」

さらに、「どこか芸人としてワクワクするところもある」「俺は渡部くんと絡みたいけどね、すぐ来週来てくれてへんかな」とすぐにでも共演したいという意志を示し、同番組への出演も希望。

藤本は「好きやね~嬉しそう、大好物なのよ」「ジュニアと松本さん(ダウンタウン松本人志)だけはしつこい!」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれた。

報道の内容を受け、嫌悪感を抱く視聴者もいるのではないかという意見が出ると、「『私は見ない』という選択肢はあるし沢山おられるでしょうけど」と頷きつつ、「我々芸人はいじってご覧になっている方に笑っていただけるようにするしかなくない?」と芸人としての向き合い方を明言した。

[via:モデルプレス]
https://mdpr.jp/news/detail/2996154

ネットの反応

・無理でしょ
・ぜったいみーひん
・もう生理的にムリ
・需要と興味がないだけだと思う
・スポンサーどこだろ?よく許したな
・千葉テレビが否定してたのは何だったの?
 >電話出た奴が知らなかった体だろ。
 >守秘義務ってご存じ?
・むしろ白黒アンジャッシュだけでしか観られない人というステータスにしろ
・ここまでして復帰させたい理由は何なんだ?
・児嶋もコンビでやるなら今までみたいに仕事は間違いなく来なくなるけど大丈夫なのか
・性欲のために女性を物のように扱ったんだから、人間性を疑われるよね。笑顔になればなるほど、不気味で怖い。
・何か不祥事を起こした時、お笑い芸人が一番復帰が難しい気がする
・極楽の山本みたいに地上波キー局ではスポンサーの関係で厳しい気がするな
・最初に雲隠れしたとこで未来は決まった
・劇場から始めればよかったのに
・クレーマーなんて気にせず頑張れよ
・賛否両論あると思いますが、ここからどうなるかは良くも悪くも渡部次第。
・年末ガキ使と同じ。またも収録が先。スポンサーら身内さえ良ければGO?国民は無視かよ。やり方が汚すぎる

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2022/02/07 13:37

    復帰反対派は感情論のヒステリーで癇癪を起こすのでなく、もっと頭で考える論理的思考を持て。
    不祥事を起こしたからといって、セカンドチャンスを与えてはならない理屈にはならない。

  2. 2
    名無しさん 2022/02/07 13:40

    復帰のチャンスを与えた上で、人気が出ればテレビ局は起用するし、出なければ起用しないからテレビ出演は無くなる。
    それだけの事。
    チャンスすら与えないのは報復の快楽に溺れた世間の間違った感情論にすぎない。

  3. 3
    名無しさん 2022/02/07 13:43

    「芸能界は甘い」などと思考停止で何処かで聞いた言葉をそのまま使う馬鹿が居る。
    その理屈なら一般社会での労働も「一般社会は甘い」となってしまう。
    だとすると不祥事を起こした人間は生涯働けないのか?
    頭で考える事が出来ない馬鹿の批判に左右される社会になってしまうのは駄目

  4. 4
    名無しさん 2022/02/07 13:49

    問題は不祥事を起こした人が出演する番組スポンサーに抗議する勢力だ。
    不買運動という徒党を組んだ悪しき手段でやり込めようとする世の中だ。
    経済活動を妨害して自分達の望むものを得ようとする行為は卑怯極まりない

  5. 5
    名無しさん 2022/02/16 16:27

    気持ちが悪い

  6. 6
    名無しさん 2022/02/17 23:02

    渡部の芸風が上から目線だったのが復帰に時間がかかる原因。
    ただのボケやただの突っ込みだったら復帰が早かったと思うけど、嫁は佐々木希、グルメ貴公子、司会の時もクールでうまくやっているイメージがただのやりたがりの猿だったのが敗因。
    復帰するなら馬鹿にされてもさらっと流せなきゃ先はない

  7. 7
    名無しさん 2022/02/17 23:11

    何言われても、嫁と子供のために我慢できなければ復帰はムリ

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