TALENT

HEADLINE

カネを稼ぐのが大好きな板東英二

「ワシ、1日も休みいらんねん」が口グセらしい。

板東英二

昨年27日、板東英二(72)の個人事務所兼番組制作会社「オフィスメイ・ワーク」が、05年から11年8月期までの7年間で約7500万円の申告漏れを名古屋国税局に指摘されていたことが分かった。うち約5000万円は所得隠しと判断。重加算税を含め追徴課税は約2800万円にのぼるという。

イベント企画会社にテレビ番組の制作や商品開発を外注したように装ったり、倒産した自動車販売会社に金を貸したように見せかけていた。これらは板東の主導によるものだったという。

88年から23年間、国税庁のPRをやっていて、07年には感謝状までもらっている。それなのに納税意識は低かった。年末年始もオンエア予定の番組はびっしりで、今頃テレビ局は頭を抱えている。実際、正月に放送予定だった名古屋ローカルの冠番組はオンエア中止が決まったが、”銭ゲバ”ぶりは昔から有名だった。

星野仙一

「カネを稼ぐのが大好きで、あらゆる副業に手を出し、失敗すれば後輩や芸能人から借金していた。野球場で引退した選手を見つけると、野球の話そっちのけで『うちの事務所に来~へんか~』と熱心に勧誘。仲のいい星野仙一が楽天の監督になったときは、『これで東北の財界にコネができたわ~』と喜んでいたほどです」(球界関係者)

中日入団1年目のオフにジュークボックスの営業を始め、その後もサウナ、ナイトクラブ、麻雀荘、割烹料理店、牛乳宅配業、株取引、通販事業と手当たり次第にやってきた。あまりにサイドビジネスが忙しく、肝心の野球解説はブースで爆睡していたことも。ある球界OBはこう話す。

「口から生まれてきたのかというくらいよくしゃべる。会話で人を巻き込む力があるので、商売人には向いてるなと思った。74年に中日が優勝したときに自分で歌った『燃えよドラゴンズ!』のレコードを発売したり、自分で考えたロゴをつけた服を売ったり。ウソかホントか税金対策のために扶養控除の欄に親戚中の名前を入れて、申請の紙を2枚も3枚も書いていたという話も聞いた。昔ならいざ知らず、今は調査も厳しいだろうに、それでも必死にセコイことをやってるなんて、70過ぎてみっともないね」

カネに執着する理由を「入団時の契約金を父が株式投資につぎ込んで失敗したこと」と本人は語っているが、”カエルの子はカエル”だったか。

[日刊ゲンダイ]
http://gendai.net/articles/view/geino/140318

【関連商品】

関連商品

関連キーワード

コメント

  1. 1
    名無しさん 2013/01/03 17:00

    三度の飯より諭吉好きな肛門をクンカクンカしたい

  2. 2
    名無しさん 2013/01/03 18:13

    この人くらいなら普通に生活してても充分食べていけるんじゃないのかな

  3. 3
    名無しさん 2013/01/03 19:00

    板東のゆで卵を食べる肛門をクンカクンカしたい

  4. 4
    名無しさん 2013/01/04 1:53

    年末じゃ無かったら毎日ワイドショーでやってるよね?

  5. 5
    名無しさん 2013/01/04 21:44

    まいどお騒がせします

  6. 6
    名無しさん 2013/01/06 11:00

    金を稼ぐの大好きだけどな!

コメントする

関連記事

このカテゴリの最新記事