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希代のワル羽賀研二 誠意のカケラもない…4億円賠償の判決前に妻に財産分与してた!


未公開株の売買をめぐる詐欺事件で服役中の元タレント・羽賀研二受刑者。

11日、被害者の男性が株の購入代金などの返還を求めた裁判の控訴審判決があり、大阪高裁は羽賀受刑者に4億円の支払いを命じましたが、判決の前に羽賀受刑者が所有していた複数の不動産を妻に財産分与していたことがわかりました。

元タレントの羽賀研二受刑者(本名:當眞美喜男・55)は、2001年に知人の男性(61)に仕入れ価格の3倍の値段で株を売りつけ3億7000万円を騙し取った詐欺などの罪で懲役6年の判決が確定し、現在沖縄刑務所で服役しています。

被害者の男性は「仕入れ価格で譲ると言われたのに3倍で売りつけられていた」として購入代金など約4億円の返還を求めて裁判を起こし、去年10月大阪地裁は羽賀受刑者に全額の支払いを命じていました。

これに対し羽賀受刑者は「仕入れ値と同額で譲るとは男性も思っていなかった」として控訴していましたが、11日大阪高裁は控訴を退け改めて約4億円の支払いを命じました。

男性は羽賀受刑者が地元・沖縄県で所有するテナントビル3棟など複数の土地・建物を近く差し押さえる予定でしたが、これらの不動産は前回の支払命令後の今年1月に財産分与のため所有者が妻に変わっていたことがわかりました。

専門家などによりますと、財産分与は離婚の際に行われるということですが、男性は「財産隠しの可能性もあり法的手段を検討していく」と話しています。

[via:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170512-00002667-cbcv-soci ]

羽賀研二と結婚した妻とは?


元テレビ制作会社社員で数年間に渡って羽賀の身の回りの世話をする家政婦だったとも言われている現在の妻・麻由さん(旧姓:山田麻由)と2006年に結婚。

身長153CMと小柄な麻由さんを羽賀被告は愛情を込めてチビと呼ぶ。獄中から「チビへ」と呼びかけで始まる手紙を送っている。

「逮捕後、はじめての手紙を受け取った時はものすごく不安な感じが伝わってきました。捜査が一番厳しい、混乱の時期でしたから、私自身も不安でいっぱいでしたね」

「手紙を読むと、強引な取り調べというか、警察が真実を歪めて、最初から主人を犯罪者にしようとしているのがわかりました。そもそも原告側のYさんから脅かされていたのは主人なんですが…」

と羽賀研二受刑者の妻・麻由さんは当時を回想していたようだ。

財産分与した不動産の実態

[2017年1月18日]

裁判当初、羽賀サイドは“お金がないから”ということを理由に「数百万円しか払えない」という主張を行い、和解の申し出をしてきたこともあったそうだ。

時が経った’16年10月27日。大阪地裁はY氏の主張を認めて全額分の支払いを羽賀に命じたものの、その翌月中にも大阪高裁へ控訴が行われたのだという。

不思議に思ったY氏が羽賀の財産を調べてみると、資産性の高い不動産を所有していることがわかった。

そこで、羽賀が持つ物件を確認するために沖縄へ飛んだ。彼が所有する3棟のビルは、海沿いの有名リゾート地にある。1つのビルを挟んで3棟は並ぶように建っている。

所有者が妻に変わっていた不動産

「この場所は夕日の眺めがきれいだと有名な場所で、地元の人だけでなく観光客や米兵なども散歩やデートなどで訪れます。夜になれば、昔、羽賀さんが店を出していたアメリカンビレッジなどの夜景がとても幻想的なんですよ」(地元の住民)

そのためか、羽賀が所有する3つのビル(上の写真1~3)には7軒の飲食店が入居。それ以外に音楽教室や幼児教室に貸しスタジオ、そして住居もある。

「穴場のおしゃれスポットとして、この一角は人気があるんです。うちは5年くらい前から出店していますがテナントや部屋が空くとすぐに次の借り手が見つかるようですね。

家賃は具体的な額は言えませんが、20万円から30万円の間くらいですよ。羽賀さんは何度か来てくださいました」(羽賀のビルに出店している飲食店オーナー)

収監前にはほかの店舗にもたびたび訪れていたようで利益を生むビルを羽賀はとても大事にしていたようだ。

沖縄県内の不動産会社に聞いてみると、

「ビルのテナント料や貸家の賃料などで、最低でも月々300万円は入ってくるでしょう。立地条件などを考えた不動産評価としては、全部で3億円から4億円ぐらいだと思います」

と答えてくれた。

[via:http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170118/Jprime_8895.html ]

羽賀研二未公開株詐欺事件

詐欺事件

2001年2月、羽賀は知人の不動産会社社長に医療関連会社の未公開株を売却する契約を交わし、不動産会社社長は290株分と仲介料でおよそ3億7000万円分を羽賀に支払った。

しかし、不動産会社社長が購入した価格は1株120万円で実際の購入価格の1株40万円の3倍であり、羽賀は2億数千万円の利益を得ていた。

また不動産会社社長は税務署から医療関連会社が株購入していた2001年8月時点で経営破綻していたことを知らされており、羽賀は不動産会社社長に経営破綻した事実を知らせないまま未公開株売買の代金を受け取っていたことになる。

不動産会社社長によると、羽賀は

「通常はもっと高い」「芸能人の僕だから、ルートがあって1株120万円で買える」「みんなが売ってくれと申し出ている」「絶対に損はさせない。元本保証する」「買ってくれると僕は取締役になれる。もう芸能界はイヤ」

などと執拗に購入を促し、深夜0時から午前6時までしつこく電話をかけて売りつけ、未公開株購入の中止も考えていることを伝えると羽賀から「一度オーケーしたらダメ」としつこく支払いを催促されたと主張している。

損害を被った不動産会社社長は羽賀と交わしていた「上場後に損失が出たら、元本を保証する」という確認書を元に羽賀に返済を求めると、羽賀は不動産会社社長に対して「上場前に破綻しているから元本は保証する必要は無い」「株を持っていた僕も被害者」と拒否して連絡を絶った。

恐喝未遂事件

羽賀に対して約4億円(2002年に倒産した医療関連会社未公開株の3億7000万円と別の未返済の融資約3000万円)の返還などを求めた不動産会社社長は、2006年6月上旬に元プロボクサーの渡辺二郎と俳優の吉川銀二と山口組系暴力団幹部2人の計4人が出席する大阪府大阪市天王寺区のホテルの一室において、1000万円を支払う以外の賠償請求権を放棄するとの確認書を示されながら「署名せなんだら、渡辺らに連れて行かれるで」「どないするんじゃい」と脅され、債務帳消しを迫られた。羽賀はこの現場にいなかったものの、渡辺から電話で報告を受けるなど共謀したとされている。

民事訴訟

2011年、不動産会社社長が羽賀に計約3億9700万円の返還を求める訴訟を大阪地裁に起こした。2016年10月27日、大阪地裁は羽賀に全額の支払いを命じた。

[via:https://ja.wikipedia.org/wiki/羽賀研二未公開株詐欺事件]

ネットの反応

・屑すぎる
・刑務所入ってたんだ、知らなかった
・株なんか素人がやるからだろ
・さすが稀代のワルやで
・なかなかの人生だよなあ悪い意味で
・結婚してたことを今知った
・ヤキソバンと区別つかねーわ
・羽賀研二の顔を思い出そうとすると草刈正雄が邪魔をする。
・詐欺する前は宝石商でたんまり儲けてたんじゃかったっけ?
・嫁の個人資産にしておけば賠償命令の対象外になるからっていう話やで 出所後も嫁の財産を二人で使ってウハウハライフよ
・羽賀「これでしくじり先生と有吉反省会に出るためのネタが出来たぞ」
・沖縄刑務所で出所予定は2019年w
・誠意大将軍www

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