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ハリウッド震撼 大物Pのセクハラ・枕営業強要が明るみに!被害女優が赤裸々告白したその手口とは

米映画界の大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏(65)が若手女優らに長年セクシャルハラスメントを繰り返していたことが明るみに。ニューヨーク・タイムズ紙が過去数10年にわたるセクハラ行為を暴露する記事を掲載したことをきっかけに、各所で大きな影響がでているようだ。

ハーベイ・ワインスタインのセクハラは、ハリウッドのパンドラの箱だった。

5日「New York Times」がその箱を開けてから、 続々といろいろなものが噴き出してきているのだ。

アメリカ時間本日9日には、「New Yorker」誌が、さらに驚きの事実を暴露。それから数時間後、「New York Times」も、同紙のサイトに続報記事をアップした。

5日に最初の記事『ハーベイ・ワインスタインのセクハラ暴露騒動が明かした、ハリウッドの偽善者ぶり』が出た時、ハリウッドは異常なほど沈黙を守っていたのだが、8日にワインスタインが自分の会社ザ・ワインスタイン・カンパニー(以下TWC)をクビになった後には、メリル・ストリープ、ジョージ・クルーニー、ジェニファー・ローレンス、ジュリアン・ムーアなど、数人のセレブがコメントをしている。

彼らは、同様に、ワインスタインの行動を「弁護の余地がない」と非難しながらも、「自分はまったく知らなかった」「驚いている」と語った。

この人たちは全員、ワインスタインにキャリア上の恩がある。クルーニーはミラマックスの「コンフェッション」で監督デビューを果たしているし、ストリープは「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」で、ローレンスは「世界にひとつのプレイブック」でオスカーを受賞した。

『マーガレット・サッチャー~』でゴールデン・グローブを取った時、受賞スピーチでストリープはワインスタインを『神』とさえ呼んでいる。

彼らの主張について、ソーシャルメディアには、「知らなかったなんて、あるか?」といった疑問の声が飛び交っていたのだが、本日出た記事2本は、ますます彼らの発言の信ぴょう性を揺るがせることになった。

ブラピ、アンジー、グウィネスも昔から知っていた

これらの記事を読めば、ミラマックス時代からTWC時代までの20年以上にわたり、何度も繰り返されてきたこれらの行動について、ワインスタインの社員はもちろん、タレントエージェントや女優仲間、また、近年は警察も、知っていたことがわかる。

たとえば、「New York Times」の続報では、かつて“ミラマックスのファーストレディ”とまで呼ばれたグウィネス・パルトロウが、被害に遭ったことを告白している。

当時、彼女は22歳。ワインスタインが製作する「Emmaエマ」で、キャリア初の主演に抜擢されたところだった。


「エマ」出演時のパルトロウ

ワインスタインとビバリーヒルズのペニンシュラ・ホテルでミーティングがあるというのを、パルトロウは、L.A.に向かう時に、エージェントからもらったスケジュール表で知る。

彼女が所属するエージェンシーCAAは、ハリウッドの超大手で、彼女は何も疑わずにホテルに向かった。しかし、ホテルの部屋で、ワインスタインは彼女にマッサージをしようとし、ベッドルームに行こうと誘う。

ショックを受けた彼女は、ただちに部屋を出て、当時の恋人ブラッド・ピットに、この話をした。ピットは、次にある映画のプレミアでワインスタインを見かけた時、自分から近寄っていき、二度とパルトロウに触れるなと警告。

このことはワインスタインの逆鱗に触れ、パルトロウは「Emma エマ」から降ろされるのではないかと恐れたが、なんとかそれは逃れ、その後も、彼女にオスカーをもたらした「恋におちたシェイクスピア」など、いくつかミラマックスの作品に出演することになる。

パルトロウは、ピットのほかに、家族、友人数人、またエージェントにも、この話をしたとのことだ。

それから3、4年して、今度は、後にピットの妻となるアンジェリーナ・ジョリーが被害に遭っている。

ミラマックスの「マイハート、マイラブ」に出演したジョリーは、やはりワインスタインからホテルの部屋で迫られ、拒否。以後、ワインスタインとは仕事をしないと決めた。


「マイハート、マイラブ」出演時のアンジー

ジョリーとピットは2005年に交際を始め、昨年秋にジョリーが離婚申請するまで一緒だった。この間、おそらくジョリーは、なぜ自分がワインスタインと仕事をしないのかについて、ピットに語っているだろう。

つまり、ピットはふたりの身近な実例を知っているのだ。ピットの親友であるクルーニーは、本当に何も知らなかったのだろうか。

セクハラだけでなくレイプも

パルトロウとジョリーは、なんとか最悪の事態を逃れたが、逃げられなかった女性は、たくさんいる。「New Yorker」によると、レイプされた女性も3人わかっているとのことだ。

被害者のひとりは、イタリア人女優で映画監督のアーシア・アルジェント。


アーシア・アルジェント

彼女の主演映画「Bモンキー」(98)の北米公開を手がけたのはミラマックスで、1997年、カンヌの超高級ホテルで開かれるというミラマックスのパーティに招待された時、アルジェントは、仕事上、行く義務があると思ったと振り返っている。

しかし、連れられて行った部屋ではパーティなど行われておらず、ワインスタインひとりがいるだけだった。連れてきてくれたプロデューサーに、「パーティなんじゃないの?」と聞くと、彼は、「ちょっと早く来すぎたね」と言って、部屋を出て行ったという。

ワインスタインはアルジェントにマッサージをしてほしいと頼み、彼女が渋々応じると、次にスカートを引きずり下ろし、無理やりオーラルセックスを始めた。

彼女は何度もやめてと言ったが、彼は聞かない。圧倒的に体の大きい男性に対して、抵抗してもかなわなかった。

その事件の後も、ワインスタインは何度か彼女に性的行為を求め、彼女は応じたと告白。「Bモンキー」の北米公開が控えている中、彼を怒らせることが怖かったためだ。

ワインスタイン本人も、女性たちに対して、自分を怒らせたら怖いぞとほのめかしていたというし、本当にキャリアを潰されてしまった女性もいる。


ミラ・ソルヴィーノ

ミラ・ソルヴィーノは、彼に迫られたことをミラマックスの女性社員に相談したところ、その社員はソルヴィーノがそのことを口にしたことに驚きの表情を見せたと「New yorker」に明かした。

「ほかにも要因はあるのかもしれないけれど」と前置きした上で、ソルヴィーノは、そうやって言いつけたことが自分のキャリアが落ちるのにつながったと思うと語っている。


ロザンナ・アークエット

ロザンナ・アークエットも、ホテルの部屋でワインスタインに迫られ、拒否したところ、「君は大きな間違いをおかそうとしている」と警告されたという。それでも彼女が部屋を出て行くと、その役は別の女優に渡ってしまった。

一番勇気ある行動に出た女性は、一番ひどい仕返しに

2015年、イタリア人モデルのアンブラ・バティラナ・グテレスは、仕事の可能性について話し合うため、ワインスタインのオフィスに呼び出された。そこで彼は彼女に「その胸は本物か」と聞き、次に胸をつかんで、スカートに手を入れてきた。

オフィスを出ると、彼女は、その足で警察に向かった。警察に言われて、彼女は、次の夜、ワインスタインと会う約束をする。

ワインスタインは知らなかったが、この時の彼女の会話は警察にも聞こえるようになっており、近くには覆面の警察官も配置されていた。(『New Yorker』は、警察の手元に残っているその証拠音声も公開している)。

だが、警察の捜査が進むのと同時に、グテレスの過去についてのあまり良くない事実が、ゴシップ紙に浮上するようになる。

その中には、彼女が過去にイタリアのビジネスマンに性的暴行を受けたと訴えておきながら、 捜査への協力をやめたという記事もあった。奇妙なタイミングで出たそれらの記事によって、彼女自身も、彼女の訴えの信ぴょう性も、ダメージを受けたのだ。

ワインスタインは起訴されるのか

もし、グテレスの事件で起訴されていれば、ワインスタインは、軽犯罪で、最大懲役3ヶ月を言い渡されていたかもしれない。だが、証拠はたっぷり揃っていたにも関わらず、当時、検察は、起訴しないと決断している。

この記事が出たことで強い批判を受けたマンハッタン検察は、現地時間9日午後になって、ワインスタインの被害者たちはホットラインに電話をしてくださいと呼びかけた。

ニューヨークでは軽犯罪の時効が2年であるため、すでに古すぎるケースも多いだろうが、レイプには時効がない。

それでも、過去に複数の女性をレイプしたビル・コスビーの件が、今年になってようやく裁判になったものの、裁判の対象となった女性はたったふたりに限られ、しかもまだ解決しないでいることを考えると、この事件を起訴に持ち込むのは、容易ではなさそうである。

だが、ワインスタインは今日、すでにひとつの判決を受けた。彼の妻でマルケッサのデザイナー、ジョージナ・チャップマンに、離婚を言い渡されたのだ。

数日前、ワインスタインは、「妻は100%、私を支えてくれている」と語っていた。チャップマンは、「これらの許せない行動のために大きな苦痛を味わった女性たちのことを思うと、胸が張り裂けそうです」と声明を発表している。


ワインスタインと妻のジョルジーナ・チャップマン

1週間前には、金、名声、妻、すべてを手にしていた男。だが彼は、2日前に職を無くし、今日、妻も失った。そしてもはや、名声もずたずただ。

この男には、この先、どんな運命が待ち受けているのだろうか。長いキャリアで手がけたどんな作品よりも暗いストーリーを、今、ワインスタインは、不本意にも語ろうとしている。

[via:https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20171011-00076792/]

新人女優に混浴強要

彼のセクハラは映画業界における絶大な権力を背景にしてのものだ。

ミラマックスで脚本ライターを務めたリザ・キャンベルは英サンデー・タイムズの取材に対し、「ワインスタインのホテルの部屋に仕事のミーティングとして招かれた結果、一緒にバスタブに入るように求められた」と語った。

ワインスタインは他の新人女優たちからも同様な訴えを起こされており、キャンベルは「私が受けた仕打ちも、彼女たちと同様のものだった」と述べている。

報道によると8名の女優らが、全裸もしくは全裸に近い状態のワインスタインから、マッサージを行うことや一緒に入浴することを求められたという。

「彼は20年近くもの間、同様な行為を様々な女性に対して行っていた」とキャンベルは述べている。

英タイムズの報道によると、現在65歳のワインスタインは少なくとも過去8回、セクハラに関わる訴えを起こされていたという。

ハフィントンポストが伝えた事例では、2007年に彼はケーブルテレビ局のリポーターの女性とレストランで会食した後、ホテルの部屋で全裸になり、自慰行為を見せつけたという。その女性は現在、Fox TVでアンカーを務めているとされる。《中略》

今回の問題に関し、多くのセレブたちから非難の声があがっている。メリル・ストリープやレナ・ダナム、ジュリアン・ムーア、パトリシア・アークエットやスーザン・サランドンといった著名女優らも抗議の声をあげた。


ワインスタインとタランティーノ

しかし、ハリウッドの著名人の多くが今も沈黙を守っている。ワインスタインの長年の友とされる映画監督のクエンティン・タランティーノは、この件に関し一切発言していない。

[via:https://forbesjapan.com/articles/detail/18029]

女優、俳優らのコメント


グウィネス・パルトロウとワインスタイン


メリル・ストリープとワインスタイン

ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ行為が明らかになるとメリル・ストリープを始め、ケイト・ウィンスレット、グレン・クローズらが声明を発表。

彼の制作した映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したメリルは「この行為は弁解の余地がない」としつつ、彼が女優たちに示談金を払って解決していたことも、ホテルの部屋やバスルームでミーティングをしていたことも知らなかったとも語っている。

またメリル同様、彼の制作した映画『愛を読むひと』でアカデミー賞主演女優賞を受賞しているケイトも「彼の行為は間違いなく不名誉なことであり、ぞっとするものあり、非常に間違っています」とコメントしている。

女優だけでなく、男優からも批判の声が。


ワインスタインとジョージ・クルーニー

ジョージ・クルーニーは「これは弁解の余地がない。こう言うことからこの話は始まる」とコメント。でも俳優としてブレイクするきっかけになったのをくれたのがワインスタインであるとも話している。

「僕は彼を20年前から知っている。彼は『フロム・ダスク・ティル・ドーン』で俳優として有名になるきっかけをくれた。それに『コンフェッション』で監督としてデビューするチャンスをくれた。

一緒にディナーもしたし、ロケもした。言い争うこともあったけれど、彼が言われているような行為をしたところを見たことはない」と語った。

沈黙、援護する人も


ベン・アフレック、ワインスタイン、マット・デイモン

コメントする俳優がいる一方で、沈黙を守る俳優がいるのも事実。

2004年、当時新聞「ニューヨークタイムズ」で働いていたジャーナリストのシャロン・ワックスマンは、ワインスタインのセクハラを報道しようとしたところ、ワインスタインからの圧力を受けたことを暴露。

現在ウェブサイト「The Warp」を主宰しているワックスマンは「ワインスタインからのプレッシャーにはマット・デイモンとラッセル・クロウ本人からの電話も含まれていました。このニュースは握り潰されました」と同サイトで報道している。

またワインスタインの友人であるデザイナーのダナ・キャランはワインスタインを擁護するコメントをしている。

10月8日(日)に開催されたシネファッション・フィルムアワードに出席したダナは

「私たちは自身のことをよく考えなくてはいけないと思う。世界各地で女性がどのような扱いを受けているかは、どんなときでも明らかにされるべき。私が仕事をしているハイチやアフリカのような発展途上国では女性はつらい目にあっている」

としつつも「私たちが人に対して自分をどう見せているのかを考えてしまう。私たちは女性として、どのように自分を見せている? 私たちは何かを人に要求している? 官能性やセクシュアリティを見せびらかすことで、それを人に求めているのでは?」。

この発言は「性的暴行を受けたのは、被害者がそれを誘うような態度や服装だったから」と言っているのも同然、として大きな批判を浴びている。

ハリウッドの実力者だったワインスタインへの告発の波紋は、まだまだ止みそうにない。

[via:http://www.elle.co.jp/culture/celebgossip/cnews_harvey-weinstein17_1011]

TMZによると、四面楚歌のワインスタインは米国時間10日夜、ひっそりとプライベートジェットに乗り、ヨーロッパにあるセックス依存症のリハビリ施設へ向かったという。

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