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【覚醒剤】逮捕された浅野忠信の父親は還暦を過ぎてファンキーすぎる放蕩オヤジだった

ファンキーすぎる“パリピー親父”だった!

大物俳優・浅野忠信(44)の父親で所属事務所「アノレ」社長の佐藤幸久容疑者(68)が先月30日、覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで警視庁渋谷署に逮捕されていたことが5日に分かり、芸能界に衝撃が走った。

「自らの意思で使ったことに間違いありません」と容疑を認めている。くしくも浅野は民放連続ドラマ初主演となった「刑事ゆがみ」(フジテレビ系)で難事件を解決する刑事を熱演中。

浅野のほか人気俳優を抱える社長の驚きの素顔とは――。

佐藤容疑者は先月30日午前2時ごろ、東京・渋谷区道玄坂の路上を歩いていたところ、渋谷署員に職務質問され、覚醒剤の吸引に使うガラスパイプをズボンの内側に隠し持っていたのが発見された。

任意同行を求められ、尿から覚醒剤の陽性反応が出たため逮捕された。

覚醒剤の使用については「自分の意思で使用した」と認め、職質前の足取りについて「どこから来たかは分からないが、友人と会っていた」などと話しているという。

事務所と自宅は渋谷区内だが、職質の地点からは駅を挟んで約1キロ離れている。職質されたのは円山町のラブホテル街に程近い道玄坂2丁目交差点付近。一体こんな夜中に誰と会っていたのか。

警視庁による職質はこの時期、ポイント稼ぎのため“強化月間”となる。繁華街とラブホ街が混在する渋谷署管内では、特に入念な職質が実施されるが、そんな中、佐藤容疑者は真夜中の道玄坂をカラフルなド派手スタジャン姿で闊歩していたという。

「決してフラフラしていたとか、ろれつが回らないとか、挙動不審だったわけではないようだ。ただ署員は、パトロール中に警官を見てギョッとするような一瞬の怪しい態度を見逃さなかったということ」(テレビ局関係者)

佐藤容疑者とは、いったいどんな人物なのか?

大学を卒業後、ポール牧さん(2005年死去)や石倉三郎(70)のマネジャーを経て、1996年にアノレを設立。

息子の浅野のほか、加瀬亮(43)、新井浩文(38)、三浦友和と山口百恵さんの次男で俳優の三浦貴大(32)ら、人気俳優を多数抱え、経営的には問題がなかったはずだ。

佐藤容疑者を知るテレビ局関係者によると「浅野や新井も週刊誌に私生活を撮られているが、誰よりも社長がかなりファンキーな人物。いつ会ってもテンションMAXで、芸能界でのキャリアも長いし、人付き合いもよくて、あの年でも夜中まで遊び回っている“パリピー”」。

68歳にして、若者言葉のパリピー(明るくノリのいい「パーティーピープル」の略)と表現されるあたり、生半可なファンキーさではなかったようだ。

5日昼に「FNNニュース」(フジテレビ系)で逮捕の第一報が流れ、事務所社員や浅野は初めて社長の逮捕を知ったという。

「1週間くらい連絡が取れなくなることはしょっちゅうあるので、姿を見ないからといって気に留めることはなかった」(関係者)

息子や社員らにとっても佐藤容疑者のファンキーさは制御不能だったようだ。佐藤容疑者の逮捕で、息子の浅野のドラマやCMなどの放送に影響はなさそうだが、とんだ父親かつ事務所社長だ。

ちなみに警察庁によると、2015年度の覚醒剤事件の年齢別検挙者で50歳以上は全体の21・1%(2324人)を占め、うち83・1%が再犯者だ。

薬物回復施設「館山ダルク」代表の十枝晃太郎氏(47)は「高齢者が覚醒剤で逮捕されたとき、多くが初犯ではない」と、“使用歴”を推測する。

「若いころは覚醒剤を使っても普通の生活ができる。外から見分けがつかないし、職務質問もされにくい。

30~40代で耐性がつくと量が増えて精神状態が悪くなり、誰が見ても“ボロが出やすい”状態に。

50~60代になればなおさら警察の前でもしどろもどろになって、おしっこ取られちゃう」

佐藤容疑者が使用済みガラスパイプを持ち歩いていた点も「見つからないようにしたい」という意識さえない状態だったといえそうだ。

「反省だけでは薬をやめられない。病気の側面を認めて治療の必要があり、家族もサポートするべき」と十枝氏は、浅野に今後の援助を勧めた。

[via:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171207-00000007-tospoweb-ent]

数カ月前から妙なにおい

佐藤容疑者と数カ月前に会った関係者は“異変”を感じたといい「ろれつが回っておらず、テンションが異常に高かったのに驚いた。体から妙なにおいがした」と証言。

覚醒剤常用者の特徴である体から甘いにおいがする、というものだった可能性もある。

佐藤容疑者は、自身のフェイスブックに好きな言葉として「テキトーで いいかげん?丁度 良い いいかげん?
どっち?たぶん 綱渡りだから バランス取らないと。危険なモノが美しい」と書き込んでいた。先月18日、所属する新井の出演映画のヒットを喜ぶ更新が最後となっている。

事務所によると、息子の浅野も父が逮捕されていたことは知らず、5日にスタッフからの連絡で知ったという。だが同日未明、浅野はフェイスブックに「愛は弾丸より優れている」などと意味深な詩をアップ。


幼少期の浅野忠信と母順子

NHK「ファミリーヒストリー」にも出演した浅野の母もフェイスブックを通じての励ましに「ありがとうございます」と短く返信したのみ。家族にも衝撃を与えていることがうかがわれる。

[via:https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12168-12060356/]

道玄坂はシャブ中の鬼門!?

「佐藤容疑者は当時、明らかに薬物を使用して挙動不審だったというわけではなく、目を逸らしたとか、ふとした動きに警察官が反応し、職質をかけたようです。

道玄坂といえば、これまで歌手の清水健太郎や、酒井法子の元夫の高相祐一、元KAT-TUNの田中聖(不起訴)らが逮捕された薬物取り締まりの“重点区”です。

慣れた警察官なら、ちょっとした動きで怪しいかどうか見破れる。それで声を掛けたら、読みが当たったというわけです。

ただ、まさか大物俳優の父親とは思いもせず、本人から身元を聞き、驚いたそうです。ガラスパイプはポケットではなく、ズボンの内側に隠していました」(捜査事情通)

警察官の“眼力”が勝っていたというわけだ。 

佐藤容疑者は横浜市出身。和光大学を卒業後、タレント・石倉三郎のマネージャーを務め、その後、96年にアノレを設立。事務所には浅野忠信の他にも加瀬亮、新井浩文、三浦貴大ら、売れっ子の若手俳優が所属している。

“億ション”暮らし

「浅野忠信が芸能界入りしたきっかけは、父親の佐藤容疑者から『3年B組金八先生』のオーディションを受けるよう勧められたからと言われています。

アノレは原宿に事務所を構え、着実に売り上げを伸ばし、今では従業員15人、タレント18人を抱えるところまで成長した。

年商約3億円と業績も安定しているようです。佐藤容疑者は芸能プロの社長らしく、渋谷の一等地に建つ高級タワーマンションの中層階に住んでいた。中古でも1億円は下らない物件です」(業界関係者)

今年6月には、「BOφWY」ら数々の有名アーティストの楽曲を手掛けた大物音楽プロデューサー(65=東京都渋谷区)が、同居中の26歳の女と一緒に覚醒剤を使用した容疑で警視庁に再逮捕されている。

還暦を過ぎてまで、何で薬物に手を染めるのか。

[via:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/218949]


浅野忠信と元妻CHARAとの娘SUMIRE

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