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平成芸能スキャンダル【女性編】事件なオンナBEST10 お騒がせなオンナたちの愛憎劇

“お騒がせ”女性芸能人たち

平成の30年には多くの芸能スキャンダルが世間を騒がせました。その中から、女性が主人公になった衝撃ニュースの数々をクローズアップ。「平成10大芸能スキャンダル 女性編」として振り返ります。

平成になって間もない1992年(平4)、スーパーカップルの誕生が日本中を大騒ぎさせた。

当時19歳のスーパーアイドル宮沢りえ(46)と20歳の角界のプリンス貴花田(46、のち横綱貴乃花)。ともに新時代を象徴する大スター。「貴りえフィーバー」が吹き荒れた。

しかし、熱狂はわずか2カ月で終わった。またたく間の婚約解消。詳細は語られず、臆測が臆測を呼んだ。

人気絶頂時のヌード写真集、婚約解消など、10代で光と影を味わったりえ。その後、度重なる熱愛報道、激ヤセでの拒食症疑惑などでタレント生命の危機に陥りながらも、本格派女優として評価を確立。30代に出産、40代でV6森田剛(40)と再婚。公私に自然体で輝く、その生き方は現代女性の支持を集めている。

一方で、絶頂から転落した女性も。

アイドルとして一時代を築いた酒井法子(48)は薬物事件で、スポニチ本紙1面を8日連続で占めた。

中森明菜(53)はキャリア絶頂の89年(平元)に自殺未遂騒動を起こした。その後は断続的に歌手活動をしながら、心身の不調は後を引き完全復活には至っていない。

若手のトップ女優だった沢尻エリカ(33)は「別に…」のひと言で、お騒がせ女優のイメージが確立。

一方で昭和から「お騒がせ」の代表格だった松田聖子(57)は平成に入っても2度の離婚、再々婚と波乱の人生を送った。

過激なゴシップ報道にもさらされ続ける中、芸能界で地位を確立し続ける希有な存在だ。さまざまなスキャンダルが起きた平成の芸能界。その一翼を担ったのは、人気と個性が際立った女性たちだった。

[via:スポニチ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/04/29/kiji/20190428s00041000559000c.html

平成は女性が良くも悪くも「強く」なった時代だった。社会で活躍する女性が増えた一方で、犯罪に手を染めたり、世間を巻き込んだ大騒動を起こす“事件なオンナ”が多く出現。

「だめんず・うぉ~か~」の著者で漫画家のくらたまこと倉田真由美さん(47)に強烈なオンナたちを挙げてもらった。

昭和と平成の一番の違いは、メディアやSNSなどの発達。今まで隠れていたパワフルなキャラクターが世間に広く知られることになりました。

今回選んだ10人は、プラスにもマイナスにも強烈なエネルギーのあるオンナ。そのエネルギーがマイナスに出ると犯罪者となってしまう。

その中で、最近も「凄い、凄すぎる…」としか言いようがなかったのが、首都圏連続不審死事件の木嶋佳苗死刑囚。

週刊誌編集者と3回目の獄中結婚をしたというからビックリ。男の心をつかむのが天才的にうまい。インターネットでの出会い、ブログにセレブ自慢といい、「これぞ平成」という事件。

欲望とエネルギーの塊で、男も女も彼女の話題のとりこだった。ただ、ぽっちゃり体形で美人じゃなかったから「若くて大金持ちのIT社長のようなセレブ」という、彼女の欲が満たされる男をつかめなかったことで悲劇が生まれたのかもしれない。

お騒がせでは「STAP細胞はありま~す」の名言を残した小保方晴子さん。あの、間、表情、言い方…あれは才能。実は、小保方さんは最初と疑惑説明の会見の2回しか公の場に出てきていない。それで、あのインパクトを残した。

彼女の名前も、顔も声も日本中が知っている。騒動の時「オレは、おぼちゃんを信じる」と言っていたオッサンがどれほど多かったか。天才のなせる技。騒動の渦中で自殺した上司もいた。違う仕事に就いてたら良かったのに本当にもったいない。

強烈なオンナでは、サッチー騒動の野村沙知代さんや、風に乗るのが抜群にうまかった小池百合子都知事。年をとっておばさんになると、派手じゃないと男の目に留まらない。

地味なおばさんは透明人間。野村さんは“毒の花”かもしれないけど華があった。とにかく派手に咲いた2人。小池都知事は実は何をやったわけでもないんだけどね。

男を手玉にとった連続殺人も多かった。連続青酸死事件の筧千佐子被告や鳥取連続不審死事件の上田美由紀死刑囚。筧被告は、高齢資産家と次々結婚する“後妻業”。俳優や歌手など芸能人でも死に際を後妻にみとってもらう人が多かった。

最後はだいたい前妻や子供を巻き込みゴタゴタする。男はどんなに地位や名誉や金があっても、年を取って弱ってくると最後に優しくみとってもらいたくなるんでしょう。

昔は女性に財産権がなかったので女性の殺人は愛憎絡みだった。平成時代は、金目当てが多いですね。騒動も名誉や地位への欲。女性の欲望もむき出しになってきたのでしょう。

その中で欲望がありすぎて、怖くて目が離せないのはやはり木嶋死刑囚。だって塀越しに“獄活”しちゃうんだから。平成の1位は間違いないですね。

くらたまが選ぶ“事件なオンナ”10人
※年数は事件、騒動発覚時

(1)木嶋佳苗死刑囚
(首都圏連続不審死事件 2009年=平21)

交際していた男性が次々不審死。6人が亡くなっている。練炭を使い自殺に見せかける手口。“婚活殺人”とも呼ばれた。

【関連リンク】
毒婦 木嶋佳苗被告が名器自慢の官能小説を出版!?

(2)小保方晴子
(STAP細胞騒動 2014年=平26)

かっぽう着姿の“リケジョ”の研究者として注目を浴びたが、STAP細胞が再現できず論文取り下げに。

(3)小池百合子東京都知事
(“古巣と対立”2016年=平28)

衆院議員を辞職し、自民党を離れて都知事選に出馬。旧態依然の都議会自民党との対立で“百合子ブーム”を起こす。

(4)林真須美死刑囚
(和歌山毒物カレー事件 1998年=平10)

町内会のお祭りのカレーにヒ素が混入され4人が死亡。集まった報道陣に水をまくなど強烈なキャラクター。

(5)筧千佐子被告
(連続青酸死事件 2014年=平26)

関西を中心に結婚する高齢の資産家男性が次々と不審死。遺産数億円を手にしたとされ“後妻業”という言葉が話題に。

(6)畠山鈴香受刑者
(秋田連続児童殺害事件 2006年=平18)

我が子を手にかけ、その疑いをそらすために近隣の子供も殺害。逮捕されるまでは悲劇の母を演じていた。

(7)野村沙知代
(サッチー騒動・脱税事件 2001年=平13)

数々の騒動で世間の注目を集めたが、一方で超一流選手・監督の夫を支えた“良妻”の側面も。強いオンナの平成代表。

(8)上田美由紀死刑囚
(鳥取連続不審死事件 2009年=平21)

スナックホステスを勤め、夫や交際相手など周辺の男性6人が不審死。金銭トラブルを抱えていた。

(9)下村早苗受刑者
(大阪2児放置死事件 2010年=平22)

子供2人を自宅に放置し餓死させた。若くしての妊娠、離婚、育児放棄などが浮き彫りになり社会問題ともなった。

(10)小室佳代
(息子の婚約も 2018年=平30)

自身の金銭トラブルが息子・小室圭さんの婚約延期に影響。いまだ解決の糸口が見えず。現在進行形の“騒動”。

[via:スポニチ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/04/28/kiji/20190427s00041000504000c.html

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2020/02/25 19:18

    この人が上がると誰が死ぬんですか?

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