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[ブリトニー]逆セクハラ騒動の顛末

ブリちゃん逆セクハラ騒動の顛末

リンジー・ローハン、パリス・ヒルトンと続いて、今度はお騒がせアイドル、ブリトニー・スピアーズが久々に芸能ニュースのトップを飾った。

しかもセクハラ疑惑の加害者として提訴されたと言うから、驚きだ。

ブリトニー・スピアーズ


ブリトニーを訴えたのは元ボディーガードのフェルナンド・フローレス、29歳。

デイリーメール紙などによると今年2月に警備会社から派遣されたフローレスが寝室に呼ばれ行ってみると、ブリトニーが素っ裸で彼を誘惑したというのだ。

ある時はシースルーのドレスにノーパン姿でライターをわざと床に落とし、身体をかがめて拾う挑発的なポーズをとってアソコが丸見えに、などなど露出癖の証言は続き、内容はポルノまがい。

ライブで下着?

据え膳を喰わなかったフローレスは上司に報告したが、真面目に取り合ってもらえず、今月8日、ロス地裁にセクハラを提訴した。

本人は「悪夢だった」として、精神的にまいっているという。

何でブリちゃんのような若くて美人でセクシーなモテモテのスーパースターが、写真で見ると特にいい男でもないボディーガードを誘惑しなきゃならないの?と疑問が沸いて来るのだが、こればっかりは分からない。

この提訴に対しブリトニーはブログで「自分が有名になりたいために私を利用しているだけ」と内容を全面否定。真偽のほどは今のところ闇の中だが、女が男を逆セクハラ、という興味ある話題を提供してくれた。

むしろ問題なのは、ブリトニーが彼女の幼い息子2人に腹を立て、ベルトで殴った-などのフローレスの目撃談で、児童虐待を訴えている。

もし事実なら深刻だ。

特に米国では児童虐待は重罪で、下手すれば監獄行き。

子供を取り上げられることもある。

2006年にブリトニーは生後4カ月の長男を膝に乗せて車を運転しているのをフォーカスされ、大問題となったことがある。

他にも突如頭を自分で坊主に刈ったり、麻薬でリハビリを繰り返したりと、奇行とトラブルの“前科"があるだけに訴えが注目された。

しかし2人の息子の父親で元夫のケヴィン・フェダーラインは「ブリトニーに児童虐待の事実はない」と前妻の味方についた。

2年前に働いていたボディーガードも、芸能チャンネルE!で「ブリトニーはおかしな態度は取ったことはない」とし、訴えはデッチ上げと証言している。

ロスの児童家庭局は提訴内容を受けて早速調査に乗り出したが、虐待を証明する証拠が何も見つからず、調査は早々に終了した。

「この分ではフローレスの行き場はないだろう」というのが大方の見方だ。

この逆セクハラ劇は、お金欲しさの狂言だったのか。

それとも…。

転じてブリちゃんが“被害者"になる可能性が高くなってきた。

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