日米ハーフのタレントでバラエティ番組の司会などで活躍するSHELLY(シェリー)が10日、日本テレビのバラエティー番組収録中に右膝を負傷していたことが13日、分かった。

日本テレビの発表によると、31日に放送される単発番組「うわっ!ダマされた大賞2012」の収録中、床で右膝を打ったという。

翌11日、病院でレントゲン検査やMRI検査を受けた結果、13日、「右膝内側副靱帯損傷」及び、「右大腿骨外側内頸部骨折」で全治3週間と診断された。

その日は痛みなども訴えず帰宅したが、翌日になって膝の痛みを訴え、レントゲン検査やMRI検査を受けた結果、13日に「右膝内側側副靭帯損傷」「右大腿骨外側内けい部骨折」で全治3週間と診断された。

「うわっ!ダマされた大賞」は芸能人をドッキリ(イタズラ)にかけて驚かせる企画番組。



同局では「スタッフによる十分なシュミレーション、リハーサルを行い、安全に細心の注意を払っておりました」と説明。今後、スタジオ部分を収録し、予定通り放送するという。

SHELLYは右足に負担がかからないよう注意しながらほぼ通常通り仕事をしているといい、この日もテレビ収録を行った。所属事務所では「キャンセルした仕事はなく、今後も治療を続けながら仕事をこなす予定」と話している。

[デイリー]
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