今、グラビア業界に台湾旋風が巻き起こっている。"台湾の爆乳からあげ娘"イリィ(19)を筆頭に、シャロン・シュー(32)やヴァネッサ・パン(21)、Gカップの熊熊(ションション=26)など台湾美女が次々に日本に進出。雑誌グラビアを飾っている。


イリィ

台湾といえばかつてはビビアン・スー、最近ではWBC台湾ラウンドで話題となったボールガールなど美女の宝庫。では、今年になってなぜ隣国からの美女の"輸出"が目立つのか。

「実は昨年日本でDVDデビューしたイリィの存在が大きかったんです」(台湾事情通)

タンクトップ姿でEカップを揺らし、空揚げを作る動画でブレークしたイリィは台湾の人気グラドルで、テレビのレギュラー番組も持っている売れっ子だ。

「もともと台湾には水着のDVDがなく、逆にAV人気が高いので、日本でDVD=AVというイメージだった。だからイリィが日本でDVDを出すと聞くとAVデビューかと騒ぎに。"日本の更衣室には隠しカメラがつけられているから気をつけて"とAVまがいな状況を心配する声も上がっていた」(前述の事情通)

イリィがAVに出ず無事に台湾に戻ったことに安心し、ほかの台湾グラドルたちも日本進出を決意。現地とパイプのある事務所には美女からの売り込みが殺到している。

先駆者となったイリィは19日、都内でセカンドDVDの発売記念イベントを開催。台湾で日本語を猛勉強しており、つたないながらも日本語で質問に答えるなど日本進出への意欲を見せる。

またアイドルウオッチャーの北川昌弘氏によれば、台湾出身アイドルはそもそも日本でウケやすいのだという。

「日本人はつたない日本語をしゃべる美人が大好き。台湾の先輩でもあるビビアン・スーもだし、韓国のKARAもそう。さらに外国人アイドルが日本でウケるためにはどこか日本人に似ている部分が必要。リア・ディゾンもアジア系の顔立ちだったし、生粋の外国人顔よりもハーフが好まれる。この点、台湾出身であれば東洋系だし問題ない」


KARA

アイドル業界では景気が悪い時はグループアイドルが売れ、景気が好調になるとセクシー系アイドルが売れるといわれている。アベノミクスで景気が上向きになりつつある今、KARA、少女時代など"韓流"グループアイドルに続き、台湾セクシーグラドルがブレークする可能性は高そうだ。

[東スポ]
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/144541/

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