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寒い下ネタに変なカラミ・・・KY!?必死!?面倒なオヤジキャラで復活の田原俊彦は今や視聴率男!?

「ハッピー、トゥーユー(梅雨)!」

都内に大雨洪水警報が出ていた24日、全力のオヤジギャグを叫んだのは田原俊彦(53)。芸能生活35年目を迎え、ファン約1000人を集めた記念イベントを開いた。

田原俊彦
田原俊彦

写真撮影では、テレビカメラが回っていないにもかかわらず「元気ですかー!」「よっしゃー!」と絶叫。囲み取材の準備に焦る報道陣を見て「ゆっくりしてよ~。時間は十分あるからさあ~......ってオレ仕切りじゃねえか」とノリツッコミ。さらに、女性リポーターに顔を近づけては「妊娠しないでね。1本でもニンシン(妊娠)。あ、一発でもニンシンか」と「NINJIN娘」にかけた下ネタを披露した。

布川敏和「僕は不倫してないからね、たぶん。オッパイパーイ!」と叫び、同じジャニーズ出身の布川敏和(48)が元妻・つちやかおり(49)の不倫がきっかけで離婚したことに引っかけたコメントを言うと、自身に向けられたガンマイクを握って自慰行為を連想させる動きまで見せた。

94年に「何事も隠密にやりたかったけど、僕ぐらいビッグになってしまうとそうはいきません」という"オレはビッグ発言"で芸能界を干されたといわれる田原だが、数年前からお茶の間に"復活"。11年からは「爆報!THEフライデー」(TBS系)でゲストMCを務め、今月8、15日には「ガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)で2週連続「カルタ争奪戦」コーナーに登場した。

爆笑問題の太田爆笑問題の太田は「オレ以上にKY」と"太鼓判"を押し、ダウンタウンの松本は番組内で「帰ってもらっていいですか?」と斬り捨てる。年齢も芸歴も田原の方が上なのに......。

「田原はもともとジャニーズアイドル。かつての『ビッグ発言』もあって、いくら本人が面白いことを言っていても、周囲はどうしたらいいか分からない状況だった。それを変えたのが爆笑問題の2人。『トシちゃんファン』の田中がアイドル時代の田原について熱く語って田原の気分を良くする。

その後に太田が厳しい言葉でイジっても現場の空気は悪くならなかった。そこから『田原もバラエティーでいける』という突破口ができたのでしょう。最近はヒロミのような"クセのあるオヤジ"が戻ってきている。田原となれば熟年主婦層の食いつきもいい。これからテレビの露出もどんどん増えていくかもしれません」(芸能関係者)

田原の復活とともに、自由な中年オヤジの時代到来か。[日刊ゲンダイ]http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geinox/151332/1

■田原俊彦は今や視聴率男

デビュー35周年を迎えた田原俊彦。新曲『LOVE&DREAM feat.SKY-HI/Bonita』を発売したことで、テレビ番組へのゲスト出演も目立っている。6月8日、15日は2週連続で『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)に登場。8日は8.3%、15日は9.7%の視聴率を記録した。テレビ局関係者はこう話す。

田原俊彦『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』

「23時台ですし、最近の『ガキの使い』にしては、9.7%は高い数字。もちろん同時間帯1位でした。ちなみに、田原が出演する前の2週は5月25日6.9%、6月1日6.8%でした。今回は完全に田原メインの番組作りでしたから、田原自身が数字を稼いだといえる。スペシャルMCを務める『爆報!THEフライデー』(TBS系)も、毎回12%前後を取っているし、冗談抜きで"数字を持っているタレント"のひとりになりました。

高視聴率獲得の要因は、田原が今のテレビに最も欠けている『タブーを気にしない』という要素を持っているからではないでしょうか。いまやお笑い界で大御所となったダウンタウンに、突っ込める人はほとんどいない。そのなかで、田原は松本の股間をタッチしたり、浜田に抱きついたりするなど自由に動き回った。普段、絶対に見られないダウンタウンのリアクションを引き出していたのです。

また、15日の番組終わりには、『ごっつええ感じ』と番組名を間違えた。『ごっつ』といえば、1997年、放送予定の日にヤクルトの優勝決定試合に急遽差し替えられたことで、ダウンタウンが激怒して、突如打ち切りになったといわれており、松本と浜田にとってはタブーとも言える単語です。田原は意識せずに普通に間違えただけでしょうけど、それが許されるのも、トシちゃんだからこそ。

最近は予定調和の番組が多いなかで、"なにが起こるかわからない"というハラハラドキドキ感があった。これこそ、視聴率を取る番組の基本であり、田原はそれを実践しているのです」

番組中に、ダウンタウンが大晦日の恒例となっている『笑ってはいけない』の出演オファーをする場面もあり、松本は「トシちゃんが出てくるだけで笑ってしまう」と話した。「出演の可能性は十分あるでしょうね。

今回の視聴率が高かったことから、スタッフ側もオファーするでしょう。あとは田原次第。彼はギャラや仕事の大小かかわらず、気持ちで動くタイプ。今回の絡みで、ダウンタウンとかなり打ち解けましたし、今年も放送することになれば、大晦日に登場するのでは」(同前)

数年前までテレビでほとんど見かけなかった田原が、いまや"視聴率を持っている男"としてカムバックした。[ポストセブン]
http://www.news-postseven.com/archives/20140629_262814.html

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