ザキヤマことアンタッチャブル山崎を、売れない時代から面倒を見ていたのは有田だ。


アンタッチャブル山崎｜有田哲平

現在も、有田と山崎は同じマンションの別の階に住んでおり、有田とローラがフライデーに撮られたときも、エレベーターホールでローラと別れた有田は、山崎の運転する車で出かけている。


有田とローラのフライデー画像

大の合コン好きとして知られ、一時は週に8回の合コンをこなすとも言われているだけに、有田流合コン術をたくさん持っている。

そのテクニックの中でも山崎は重要なポジションを担っていたようだ。

合コンに参加したことがある女性によると、有田は「源氏物語」の光源氏の悲恋を持ち出し、女性をロマンティックな雰囲気に持っていくこともあるという。

話し方も上手で、自分の知識をひけらかすような雰囲気は一切出さないそうだ。有田は元々お坊ちゃん育ちのインテリだ。ただ、それを自分で言い出してしまうと嫌味ったらしい自慢話になってしまう。

そこで登場するのが山崎である。女性たちの前で山崎が、「実は有田さんはお坊ちゃん育ちで、昔は家にベンツがあって、ドーベルマンがいたんですよね」といった具合に誉めまくるのである。そこで有田は、「そういう話やめろって山崎」と話をさえぎるのである。

どうにも芝居がかった会話だが、これで女性たちに「有田はすごい実家のお坊ちゃん」という情報を伝えられるのと同時に、「自慢することを嫌う好感の持てる人」という印象を与えることができるというのだ。

合コンを星の数ほどこなしてきた有田の経験と、売れない時代から面倒を見てくれた有田への山崎の感謝の気持ちが生み出した、恐ろしいテクニックである。

一方、有田の相方・上田も番組打ち上げなどの飲み会で、女性に絡むことはあるが、焼酎のおいしい飲み方や歴史などのうんちくを押し付けがましく語り、あきれられることが多いのだとか。たしかに、あの喋り方で語られたら焼酎に興味のある人でじゃないと辛いかもしれない。

[ブッチニュース]
http://bucchinews.com/geinou/3953.html

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