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発売中止のTOKIOセールスの実態

ジャニーズのSMAPと並んで毎年大みそかのNHK紅白歌合戦の常連となっているTOKIO。

TOKIO今月12日に突如、2月1日に発売予定だったシングル「KIBOU」の発売を中止することが公式サイトで発表された。一体何があったのか。そこには、TOKIOの驚きべきCDセールスの実態が...

「同曲はメンバー5人が出演しているヤマト運輸のCMソング。昨年8月に山口達也が無免許運転の発覚によって書類送検された際には同CMの放送がしばらく自粛されたが、その件は今回の発売中止とはまったく影響はないようだ。発売中止の理由について、『ヤマト運輸のTVスポットの延期に伴い』と書かれているのも何やら不可解」(スポーツ紙デスク)

結局、発売中止になった「KIBOU」は、2月29日に発売が予定されていた、松岡昌宏主演ドラマ『13歳のハローワーク』の主題歌「羽田空港の奇跡」と両A面という形で発売。「KIBOU」のカップリングだった「ストロボ」も収録されるという。

松岡昌宏,13歳のハローワーク

だが、今回の件で浮き彫りになったのは、TOKIOの驚くべきCDセールスの実態だ

「このところのTOKIOのCD売り上げで、1カ月2枚も発売するのはあまりにも無謀。プロモーションのタイミングはかなり難しいし、以前所属していたレコード会社の関係者いわく『TOKIOなんて1カ月に2枚も出したら大赤字。なぜ最初からそんなことが分からなかったのか』と呆れた様子だった。それにしても、出す曲、出す曲にしっかりタイアップが付いているのに、なんで売れないのか不思議ですね」(レコード会社関係者)

TOKIOのメンバー5人は『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)、『5LDK』(フジテレビ系)に出演し、CMもコンスタントにこなしながら、それぞれドラマやバラエティーでも大活躍中。知名度に関しては申し分ないが、まったくCDセールスにはつながっていないようだ

TOKIO―遙か―「2010年から発売したシングルの売り上げデータを見てみると、『ヤマト運輸』のCMソングを収録した両A面シングル『advance/また朝が来る』が約3.5万枚、『ザ!鉄腕!DASH!!』のテーマソング『―遙か―』は約5.4万枚、長瀬智也が主演したドラマ『うぬぼれ刑事』の主題歌で玉置浩二が作詞・作曲を手掛けた『NaNaNa(太陽なんていらねぇ)』は約3.9万枚、そして昨年、松岡が主演したドラマ『高校生レストラン』の主題歌『見上げた流星』は約3万枚しか売れなかった。担当者は『なんでこんなに売れないんだ』と嘆いていたらしい」(同関係者)

ここまで売れないのは、TOKIOがレコード会社を移籍したことも大きく影響しているようだ。

「かつて、ジャニーズは所属グループを各レコード会社にバランスよく振り分け、TOKIOは94年のデビュー曲『LOVE YOU ONLY』からソニーレコードに所属し、01年の『どいつもこいつも/ボクの未来』からユニバーサルミュージックに所属。07年発売の『青春SEISYuN』を最後に、ジャニーズの自社レーベル、ジェイ・ストームに移籍した。同社はメリー喜多川副社長の娘で、ジャニーズの次期社長候補といわれる藤島ジュリー景子氏が社長を務めているが、TOKIOはメリー氏の寵愛を受けているので、曲作りの環境がかなりぬるくなっているようだ。結果、CDが売れないという悪循環を繰り返している(芸能プロ関係者)

[サイゾー]
http://entameblog.seesaa.net/article/246384792.html

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TOKIO
[24] リーダー

1万枚売れたらトップ10入れるなんて。
売り方汚いとか言ってられないとこまできた。
アーティストが生き残れるようレコード会社も必死。
ファンがアーティスト守らなきゃいけない。
どんどん買え!

[23] 9さん

松岡くんもカッコいいですよ(*´∀`*)

[22] た

TOKIO、たきつばあたりは売れないんだよなぁ
地方でのコンサートもホールだし。せめてコンサートくらいアリーナ規模でできたら良いんだけど。
今のモー娘。とCDセールスかわらないからねぇ。
ジャニーズではSMAP嵐KinKiあたりは初回版、通常版の2種だけだけど売れるのに、TOKIO、たきつばは複数売り。なんかなぁ…

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