狩野英孝が新幹線で移動中にカバンを盗まれたとブログで告白している。

東北大震災で実家の神社も一部倒壊するなど被害を受け、今後は芸能活動と二足のわらじを履き宮司を継ぐ決意をしました。

そんな中、新幹線で悲しい出来事に遭遇したようです。

震災で被害にあったのにも関わらず、犯人に訴えかけたメッセージが話題になっているそうです。

盗難被害にあったのは16日で、静岡で仕事を終えて山口県に新幹線で向かっている途中の出来事だったようだ。

「仕事の疲れもあったのか新幹線に乗り込みすぐウトウトしてしまいました。起きたら・・・あれ?カバンがない・・・。盗まれた!!」

「カバンの中には、財布　家の鍵　保険証　免許証　クレカ　ネタ帳　仕事の書類」などが入っていたという。

すぐに警察に被害届けをだしたそうだ。

「今週、車で被災地の宮城県にボランティアで帰ろうと思ったんで車の免許証が無くなったから帰れなくなった」

「こんな日に限って現金をたくさん入れてたんだよなぁ」などとぼやいている。

そして、最後に犯人に泣かせるようなメッセージを

「あのぉ　犯人さん、盗まれた僕にも管理不足って事で責任はあるので諦めます。ただ、盗んだお金は全部あげますが、ちょっとでいいんで募金して下さい。お願いします」と訴えていた。

器の大きな狩野英孝であった。

[東スポ]

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