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ピンサロ終了?都内で摘発が相次ぐワケ…異例だった低い仕切りでの公然わいせつ逮捕が常習化?

東京・渋谷のピンクサロン店内でわいせつな行為をしたなどとして、警視庁保安課は公然わいせつ容疑で、住居不詳のピンクサロン店舗責任者、関根和平容疑者(29)ら男女8人を逮捕した。

全員容疑を認めている。このうち、従業員の20代女性、客の30代男性は逮捕後に釈放されている。

逮捕容疑は11月5日、東京都渋谷区道玄坂のピンクサロン「スッキリ」内で、不特定多数の人が容易に見渡せる状況で、わいせつな行為をしたなどとしている。

6月ごろ、保安課に「わいせつなことをしている」などとする情報提供が複数あり、捜査していた。

保安課は同店が5月からの約5カ月で、約1億5千万円を売り上げていたとみている。

[via:産経新聞]
https://www.sankei.com/article/20221107-FBXPEEIDBJJEBLYRCJE2WUXX2E/

span style=”color:#FFFF00″>「スッキリ」在籍ガールズ





低い仕切りで公然わいせつ

警視庁は今年5月から都内のピンサロを2店舗相次いで摘発した。この摘発は「極めて異例のものだった」と全国紙社会部記者が説明する。

「摘発されたのは、上野の『マジックバナナ』と、巣鴨駅近くの『曙』の2店鋪です。5月に行われた『マジックバナナ』の摘発では、店の経営者や店長、女性従業員、さらに客を入れた計6人が公然わいせつ容疑で逮捕されました。

7月に行われた『曙』の摘発では、女性経営者らが同容疑で逮捕されています。『他人に見える場所でわいせつな行為をしていた』というのが摘発の理由です。

ピンサロと言う業態が生まれてから50年以上が経ちますが、警視庁がピンサロ店に対して、公然わいせつ罪を適用して摘発したのは史上初のことです」

「マジックバナナ」の関係者で、警視庁に逮捕された男性は匿名を条件にこう話す。

「5月22日の昼過ぎに、突然10人以上の警察官が入ってきました。お客さんは少ない時間帯ですが、数人はいらっしゃいました。

警察官に『(周りの人から)脱いでいるところが見えますよね、公然わいせつに該当します』と言われ、その場で逮捕されました。

この業態はどこの店でも同じですし、うちはむしろ席の間の仕切りなども1メートルほどあり、見えにくい方なのですが……」

当時、店内には数名の客がおり、客と応対していたスタッフの女性は全裸だったという。

「たしかに女の子が全裸になることはありますが、この店に限ったことではありません。そもそも長いこと今の形で営業してきましたから。

おそらくうちの店が悪質だったということではなく、東京オリンピックを控えた警視庁の“一罰百戒”的なパフォーマンスだったのではないでしょうか。ついてなかった、としか思えません」(男性関係者)

摘発を担当した警視庁の保安課は摘発の理由として「全裸でサービスするよう店側が女性に指示していた」、「店内が明るく周囲から見えやすい状況だった」と発表し、摘発された2店舗の“悪質性”を強調しているという。前出の社会部記者が解説する。

「警視庁が都内の繁華街を中心に『盛り場対策』に力を入れているのは事実です。今回のピンサロ摘発もその一環で、ある幹部は『目玉施策のひとつだ』と発言していました。

ピンサロ店が、飲食店の許可をとっているものの実態が風俗サービスを提供している店であることは、警視庁は当然百も承知です。

公然わいせつ罪で摘発することはいつでもできましたが、これまでは“グレーゾーンにあたる”として黙認していました。上層部の方針で一気に“見せしめ”に方針転換したんです」《中略》

「客も逮捕されるのか」

摘発ではピンサロ経営者や女性スタッフだけでなく男性客も逮捕された。ネット上では「客も逮捕されるのか」「運が悪すぎる」などと言った書き込みが多数投稿されるなど驚きをもって受け止められた。

風営法に詳しい行政書士の前場亮氏は、ピンサロ業界の今後をこう予測する。

「ピンサロはキャバクラなどと同じ風俗営業1号の許可で営業しているため、個室が作れません。そんな中で堂々と卑猥行為が行われており、公然わいせつ罪は常に成立している状態です。

なので、そもそも業態がグレーというより完全にブラックと言えるでしょう。経営者たちは、今回の摘発でよりリスクを感じているでしょう」

この異例の摘発には、とある人物が関係していると言われている。全国紙社会部記者が明かす。

「今年2月に、上野警察署のトップに鈴木佳枝署長が就任しました。鈴木署長は警視庁のノンキャリで初の女性警視正となった有能な人ですが『風俗嫌い』で有名なんです。

彼女が署長に就任してから、いわゆる”ヌキ”ありの性的なサービスを提供していた外国人マッサージ店の摘発などが管轄エリアで続いています。風俗店の経営者からも恐れられていますが、今回はピンサロがやり玉に上がったということでしょう」《中略》

こうした風俗店が完全になくなればアンダーグラウンドに潜るかもしれません。働く人にとっては生活の手段ですし、いまや風俗産業は男性向けだけでなく女性向けも増えています。風俗産業が完全に死滅するまで締め付けるのが本当にいいことなのか……」

異例の摘発を受け、ピンサロ業界ではいま戦々恐々とした空気が漂っているという。

「人気店ほど目を付けられやすいので、多くの店がこれまで以上に目立たないように商売しようという方針のようです。

地域から敵視されれば通報されてすぐに摘発対象になるので、ゴミや騒音などで問題を起こすことはご法度。リピーターのお客さんを相手に細々と運営する、という声も聞きます」

[via:文春オンライン]
https://bunshun.jp/articles/-/47335

警視庁が異例のツイート

警視庁が管理するツイッターアカウントの「ピンサロ店を摘発した」というツイートに波紋が広がっている。

一見、ピンサロ店を摘発したという、犯罪捜査のありふれた広報にも見えるが、実はピンサロ店を違法と断定して利用しないように呼び掛けるのは、極めて異例のことだという。警視庁を担当する全国紙記者が解説する。

「ピンサロ店は、ホステスがお茶やおしぼりを出して接待を装い、実際にはいわゆる“ヌキ”ありの性的サービスをするという店です。

しかし、現行の法律ではグレーゾーンの部分もあるので、警察がピンサロ店に限定し違法と断定するのは、かなり勝負に出ていると感じます」(全国紙警視庁担当記者)

浄化作戦で摘発を強化

都内では今年5月時点で、ピンサロ店が100店舗ほど確認されている。

これらの店舗は、キャバクラ店などと同じ風俗営業1号(社交飲食店)の許可を取得していて、ホステスが客に同席してお酌、カラオケのデュエットなどの接待が認められている。

だが、実際にはホステスがこうした接待を装い、性的サービスが提供されているのが現状で、都内では社交飲食店での性的サービスを禁止する条例はあるものの、罰則規定がないため、警察は頭を悩ませ続けてきた。

「警視庁は東京五輪に向けて、繁華街の浄化作戦として打ち出し、ピンサロ店の摘発にも重点を置いてきました。

しかし、東京都の条例では行政処分しかできず、処分を受けた店舗の従業員がすぐに別の系列店で働き始めるなど、取り締まりが追い付いていないのが実情です」(前出の全国紙記者)

ピンサロ「対応策が見つからない」

この証言を裏付けるように、都内では平成30年には42店舗、平成31年には45店舗に行政処分を出し、毎年、全体の半分近くの店を営業停止に追い込んでいるが、都内のピンサロ店は100店舗ほどで推移し減少していない。

摘発してはすぐに新しい店が開店するなど、いたちごっこが続いているのだ。そのため、警視庁では今回、行政処分ではなく刑事事件として扱うために、公然わいせつ罪での摘発に乗り出した。

これには、新宿でピンサロ店を経営する男性も、営業を続けるリスクが高くなったと胸の内を語る。

「公然わいせつ罪で摘発されないためには、通路からホステスの性的サービスが見えにくくすれば良いのですが、社交飲食店として許可を得ているので、客席の仕切りを高くしたり、店内を暗くしたりすると、今度は風営法違反(個室化を防ぐための規制)に引っかかってしまうので、対応策が見つかりません」(ピンサロ店経営者)

アングラ化で生じる諸問題

これまでグレーゾーンで切り抜けてきたピンサロ店に対し、警察が「公然わいせつ罪」でメスを入れ始めたことにより、店舗側は摘発を逃れるために店舗の場所を分かりにくくしたり、数か月で引っ越したりなどのアングラ化も進んでいるという。

さらには、衛生面にも問題が出始めていることも分かった。

「ピンサロ店は他の風俗店に比べても単価が安いので、いかに客を多く入店させて、回転させるかが大事です。でも、目立って摘発のリスクが高まるとなれば、目立たないように営業するしかない。

そうすると必然的に売り上げは下がるので、最近ではホステスの毎月の性病検査を義務化せず、検査料を支払わないところも増えています」(前出のピンサロ店経営者)

ホステスの中には、自らの体を守るために自主的に検査を受けに行く人もいるかもしれないが、ピンサロ店も生き残りをかけているとはいえ、客やホステスの安全を確保するという最低限の義務も全うできないようでは言語道断だ。

警視庁は今後、全方位型の壊滅作戦に打って出る方針だという。

「今後は行政処分も徹底しつつ、公然わいせつ罪での検挙や、客に利用させないための対策を総合的に展開し、都内からピンサロを一掃するために準備を進めていると聞いています。マスコミ各社は、次の摘発はあの繁華街の店だと、取材を始めています」(前出の全国紙記者)

長年続いてきた、警視庁vs都内のピンサロ100店舗のいたちごっこも、終わりを迎える日が近いかもしれない。

[via:日刊SPA!]
https://nikkan-spa.jp/1785862

ネットの反応

・スッキリ~♪
・ひぇっここめっちゃ可愛い女の子多いで一時期よく行ってたわ
・ガサ入りで客で逮捕されるの嫌やな
・ピンサロで全裸は危険と聞いた
 >そう言えば上は脱ぐなとか言われるよな
・仕切りが低すぎたらしいw
・ピンサロってパーティションの高さに規定があったはず
・周り丸見えのピンサロとかよく聞くけどなぁ
・ピンサロって立てば周りの様子見えるよな
・入った時の「おほ~やってるやってるw」感好きなんやけどな
・座った状態で他の客の様子みえたら嫌だわ
・五反田のピンサロで入口すぐ脇の席は丸見えで最悪だったわ
 >でもあそこ人多いんよな
 >路地裏にあって待合室なし、受付がほぼ路上のとこか あそこ絶対ヤクザ直営やろw
・完全に仕切ってもアウト?
・ピンサロで出されるドリンク飲む人0人説
・オリンピックの時は摘発えぐかったわ
・五輪如きで伝統的な性文化失うな
・むしろオリンピックを摘発しろよ
・五輪とか万博の前には一斉摘発するのは定期
・ピンサロっていう単語の昭和的響きw
・むしろ現代まで残ってるのが不思議だわ
・すげえ儲かるんやな
・5ヶ月で1億5000万円ってやばいな
・売り上げえげつなくて草
・相場あんま知らんけど毎日50人は来てるんか
・数千円で見ず知らずのおっさんのちんこに奉仕するとかすげぇ世界だよな
 >金と性欲に余裕あったら無限に通っちゃうやん
・ピンサロ2回でデリヘル呼べるからデリのがええよ絶対
・これは本番やらせてたやろ
・元から甘やかし過ぎ 一体、何処の資金源になってたんだか
・こういうのって実際は仕切りが低いとかどうでもよくて、金の流れが反社に渡ってるとかの理由で摘発してるよな
 >一度利用してスッキリした後逮捕状請求してそう
・上野池袋渋谷画摘発されたんやから新宿もそろそろかな
・同業他社からの嫌がらせ通報もあるらしいで

・ピンサロでユーロビート爆音で流すのやめろ

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2022/11/08 6:27

    人生サレンダーしようとしてた時こういう店に救われたから100%害悪ではないと言いたい
    たしかに負の面を上げたらキリが無いけど
    摘発はほどほどにお願いします

  2. 2
    名無しさん 2022/11/09 21:02

    福島のいわきのピンサロは完全個室だったよ。
    そのお店だけかもしれんが。
    基盤直前までは平気だった。

  3. 3
    名無しさん 2022/11/14 17:11

    綺麗過ぎる水では魚住まず
    物事はほどほどにってのが暗黙の
    了解

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