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芸能人御用達キャバクラ摘発で見えた男と女の深い業

先月、東京・西麻布の住宅街でキャバクラを無許可営業していたとして、経営者ら2人が逮捕された。
ところが、この店が芸能人や政治家の“御用達”だったことが発覚し、一部で大騒動になっていた。

この摘発劇で捕まったのは、『ユナイテッド・ラウンジ・トウキョウ』のオーナーと店長の2人。同店は、表向き「社交クラブ」を装っていたが、その裏では約150名のホステスを雇い入れ、客に接待させていたのである。




全国紙の社会部記者がその実態をこう語る。

「同店は『洗練された大人のための究極のラウンジ』を謳い文句に会員を募集。オリジナル料理を楽しみ、様々なパーティーを安価で開くことのできるレストランとしてネットでも宣伝していたのです。

だが、それはあくまで表の顔。実態は巧妙にホステスを雇い入れ、席に着いて接客させる高級キャバクラとして高額な料金を取っていた。




押収された名簿には約6700人に上る会員が記載されていたが、国会議員や地方首長、スポーツ選手や芸能人などが多数含まれていたことから大騒ぎとなったのです」

捜査関係者によると、同店は’08年6月にオープンしたが、摘発までに約12億円を荒稼ぎしていたという。また、昨年1年間の売り上げも4億5000万円に上り、「単なる飲食店にしては儲け過ぎ」「無許可営業ではないのか?」と以前から話題を集めていたのである。

捜査関係者はこう語る。

「そもそも、摘発のきっかけは昨年11月に起きた『海老蔵事件』。
これが原因で警視庁は六本木や麻布で店の立ち入り調査を実施しなければならなくなったのです。

同店は4回に渡る立ち入り調査の末に強制捜査を受けたが、その手口はなんとも巧妙。店内にいる女性たちを、『遊びに来ている素人』と説明する裏でシフトを組んで接客をさせ、バイト代を払っていたのです」

裏帳簿とともに押収された女性リストには、女子大生を中心に20代前半の女性約150人の名前がビッシリ。しかも、そこには当局の目をごまかすための巧妙な仕掛けが隠されていたのだ。

「店側は裏帳簿にホステスらを『賛助会員』として登録。直接給料を払わず、指名を受けると2000ポイント、ドリンク注文で800~1700ポイントを与えていたんです。バイト代は1ポイント1円換算で、別会社がこれに応じた額を彼女たちの口座に振り込んでいたのです」

実際は、この「ポイント換金」の際に店側は15%もの手数料を取っていたという。
ホステスたちに渡るバイト代は「月額10万円~15万円程度だった」(捜査関係者)というが、安い給与でも不満が出なかったのには、この店が“有名人の御用達店”だったことが大きかったようだ。

その理由を界隈の飲食店関係者がこう語る。

「同店はポイント制というシステムを用いていたが、これは『素人女性がいる店』として人気を得るためで、店が自由恋愛を奨励していたのです。

そのため会社社長やスポーツ選手、芸能人、政治家などのパトロン候補が常連客となっていた。出会いの場としてのメリットが高かったため、バイト代が安くても文句が出なかったのです。

実際、女性の中には自ら枕営業を積極的に行っていた子もいた。『売春が密かに行われている』との噂もあったのです」

前出の捜査関係者によれば、「最近この手の店が六本木や西麻布界隈で急増している」という。同店はその中でも抜きん出た人気店で、「女性はモデルやタレントの卵など、とにかく美人揃いだった」(同)というのである。

もっとも、気になるのはこの店に来ていた有名人たちの顔ぶれだろう。

「同店は簡単にパーティーが開けるとあって、テレビ局のプロデューサーやディレクターがよく使っていたそうです。

事実、NHKの大河ドラマ『龍馬伝』の打ち上げもここで開かれており、福山雅治や香川照之、宮迫博之、大森南朋などが出席していた。他にもフジテレビ関係者や『エイベックス』の松浦勝人社長、俳優の伊藤英明や明石家さんまなども顔を見せていたという」

また、前出の飲食店関係者はこう語る。
「あの店には、自民党議員らが多数来店していたという目撃情報がある。現在、国会は野党の反対で予算の可決が紛糾中。そのため今度の摘発劇は、民主党による“自民党議員潰し”との噂も絶えないんです」

有名人のパトロンを持ちたい女性と、割りきった女遊びをしたいVIPたち–今後、捜査が進むにつれて、顧客名簿から思わぬ有名人の名前が飛び出す可能性も高いのだ。[週刊実話]

有名人御用達「秘密倶楽部」摘発の衝撃っ!!

「ユナイテッド――」といえば、西麻布一の人気店。タレントや元スポーツ選手、それに政治家やIT企業の社長など、毎晩そうそうたる顔ぶれが集い、とんでもない遊びをしてきたからだ。

「店は閑静な住宅街にあります。キャバクラとしては営業許可が下りないので、橋本らは『会員制の社交クラブ』として届け出ていました。

ホステスは約60人在籍。モデルやタレント志望、女子大生らいずれも20代前半で、ホステスではなく、『来店客』と偽って、客の接待をさせていました。

客扱いだから、アフターを待たずに連れ出し可能。あとは自由恋愛です。

午後9時から明け方まで営業していることから、利用しやすいとの評判が口コミで広まり、2008年6月の営業開始以降、売り上げは約11億6000万円。会員も6600人に膨れ上がった。警視庁はさらに広げたいのか、会員申込書の控えや、名刺を精査しています」(社会部記者)

店を利用したことのある男性(40代)はこう話す。




「薄暗い照明に、豪華なソファが並んでいて、ホテルのラウンジのようでした。女性は毎日20~30人いましたが、本当に美人が多かった。男2人に対し、1人か2人つく。お触りとかはなしですが、就活中の女子大生もいて、相談に乗っているIT経営者もいた。

携帯番号もちゃんと教えてくれましたよ。2時間普通に飲んで3万~4万円。カラオケ付きの個室とVIPルームがあり、明石家さんまさんが、タレントの温水洋一さんらを連れて入って行くのを見たこともあります」

人気の店でも、近所の住民からは迷惑がられていた。

「カラオケの音がうるさいし、店を出た酔っぱらいが大騒ぎするので、本当に眠れませんでしたよ」(50代男性)

「店の前に、ベンツやフェラーリなどの高級外車や黒塗りの公用車がズラリと並び、道をふさぐため、クラクションがしょっちゅう鳴っていました。静かに暮らしたい住民にとっては迷惑な店です」(30代女性)

今回の摘発は、昨年11月の歌舞伎俳優・市川海老蔵の暴行事件を受け、警視庁が西麻布や六本木の飲食店を一斉に調べた結果だという。海老蔵はますます西麻布に近づけなくなった。[Gendai.Net]

芸能人御用達キャバクラ摘発で見えた男と女の深い業

高級住宅街にある4階建てビル。ユナイテッドはこのビルの2階フロアにあった。エレベーターで2階に上がり重厚なドアを開けると、高級感漂う空間が広がっていた。

入店後、最初に目に飛び込んでくる受付では、黒いスーツに身を包んだ品のある女性が、高級ホテルのような恭しさで出迎える。奥に進むと、広さ約80平方メートルのフロアにカラオケ付きの個室VIPルームがあり、高級ソファや巨大なワインセラーが置かれていた。


ワインセラーの中には、ボトルで注文すれば150万円するロマネコンティやシャトー・マルゴーなどの高級ワインがずらりと並んでいた。

「入会金は1万円で会員は約6600人。政治家、芸能人、プロスポーツ選手、一流企業の幹部などそうそうたる顔ぶれだった。店に来るたびに100万円使う有名歌手もいた」(捜査関係者)

では出迎えるホステスはどうだったのか。
ユナイテッドにホステスとして登録されていたのは計101人。「20代前半で顔とスタイルに自信のある人ばかり。きれいな人がそろっていた」(捜査関係者)

昼間はモデルやレースクイーンとして働く女性もいたが、約3分の1は都内の有名私立大学や国立大学に通う現役女子大生。お手軽なアルバイト感覚で月に10~15万円ほどの収入を得ていたが、真のお目当ては他にあったようだ。

「○○さん(客の名前)の会社で働けませんか」
ここ数年にわたって「就職超氷河期」が続く中、女子大生のお目当ては自身の就職に有利に働く人たちだった。

体のラインを強調したパステルカラーのドレスに身を包んで客の横に座り、自己紹介を兼ねて「私、就職活動中なんです」と耳元でささやくこともあったという。

ユナイテッドは都公安委員会から風俗営業の許可を得ていないため、店ではホステスと雇用契約を結ばず、「客」と偽って接待させていた。

「あくまでも『客』であるため、目当ての女性がいれば閉店まで『アフター』を待つことなく、いつでも連れだしが可能になっている。そういうところも人気があったようだ」と捜査関係者は指摘する。

店は午後7~9時までは一般客も入れるレストランとして合法的に営業していたが、午後9時以降はキャバクラとして営業。キャバクラは会員制で一見さんはお断りだった。こうした形態も摘発を難しくさせていた。

「芸能関係者が来ていたので、チャンスがあればと思っていた」「就職の口を利いてもらえればいいとの下心があった」。ホステスは警視庁の調べにこう話しているという。

芸能人御用達のキャバクラでは、“就活”と“アフター”という本来は相容れない組み合わせのもと、女性と男性それぞれの思惑がうごめいていたようだ。[産経ニュース]



今年の2月に「フライデー」で熱愛が発覚した「SMAP」の稲垣吾郎。お相手は元タレントで昨年末に事務所を辞めている岡安麻里子。

実は、稲垣が意外な場所で目撃されている。それが今月8日に摘発された、東京・西麻布の高級クラブ『ユナイテッドラウンジトウキョウ』。

同店で働いていた女性によれば、「ここは有名スポーツ選手や芸能人の客が多い。吾郎さんは薄暗い店内でも必ずサングラスに帽子姿。業界人と一緒に来てましたよ。女の子たちからの評判もよかったですよ。初めてついたコからも携帯番号を聞いては、“ありがとう”ってお礼の電話もして。

一時期は週1回ペースで来店することもあったとか。
「こういう店に多いのが女子大生やイベントコンパニオン、レースクイーン。で、こういうコたちはヨコのつながりが強いから、食事会をしたり友達を紹介しあったり。吾郎と彼女も、そんな中で知り合ったのかも?」(同店常連客)[週刊女性]




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コメント

  1. 1
    名無しさん 2011/03/29 22:36

    いい気味だよ。

  2. 2
    名無しさん 2011/03/30 12:33

    ますます海老蔵の立場ヤバイね。
    こういった方々の関係者にサクッとやられたりしてね。

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