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女優&アイドルが体験した戦慄の事件簿

いくら「有名税」という言葉があるとはいえ、こんな目にあったのではたまらない。テレビや映画で笑顔を振りまく美女たちが、有名であるがゆえに被害者になってしまった「犯罪事件」の数々。ブログ炎上から盗撮、監禁、レイプ事件‥‥。今、戦慄の真相が明かされる!

有名美女が逃げ場のない密室などで襲われる――。美女を付け狙う不届き者による「監禁」、そして密室で無理やり関係を持たされる「レイプ」事件の緊迫の深層に肉薄する!

相武紗季
女優・相武紗季(26)が、ドラマロケ地の先々で怪しい男たちの標的となったのは、05年のことだ。番組関係者が言う。

「事件は高校のボート部を舞台にしたフジテレビのドラマ『がんばっていきまっしょい』のロケ先で起きました。

まず6月に相武らが泊まる合宿地である愛媛県内の旅館で、部外者は入れない玄関に早朝、2人組の男が現れ、応対した人に『サインもらって』『握手できないか』と詰め寄った。

8月の滋賀・琵琶湖ロケでも宿舎に2人組が現れ、玄関に入ろうとした。いずれも取り押さえられていますが、2人組は、9月の愛媛ロケでもロケバスの移動中に姿を現しているんです」

これには清純派の相武も怒りをあらわにし、「何でずっといるんだろう。超キモイ」と漏らしたという。

山口百恵
ファン心理が暴走して、まさに暴漢となった悪質な事件が起きたのが、93年6月。
三浦百恵さん(52)の住む東京・国立市内の豪邸に白昼、スタンガンを持った男が侵入、百恵さんとつかみ合いになったあげく、自殺未遂まで繰り広げ、現行犯逮捕された。

当時取材に当たった芸能レポーターの石川敏男氏は話す。
「百恵さんは犯人と揉み合った時、ドアを閉められ危険な状態になりそうになったんです。それを救ったのが近所に住む男性。難を逃れた百恵さんは近くの消防署に助けを求め、警察が駆けつけたんです」

逮捕されたのは通院歴のある当時40代の無職男性。千葉県内のアパートで1人暮らしで、犯行直前には周辺に犯行をほのめかす発言をしていたという。

吉永小百合
こうした事件は百恵さんが最初ではない。
古くは63年、人気絶頂期にあった18歳の吉永小百合(66)が、都内渋谷区の実家の2階自室で忍び込んでいたナイフとピストルを持った男に襲われた。

「妹が吉永を犯人から引き離し、両親が警察に通報。駆けつけた警察官の1人が銃撃され、機動隊が出動する騒ぎとなった。

逮捕された犯人は当時25歳のプレス工で、ピストルも弾丸も手製。動機を『俺は小百合ちゃんの大ファン。結婚したかったが無理だとわかり、自分の名前を(吉永の体に)入れ墨にして記念にしようと思った』と供述したそうです」(ベテラン芸能記者)

岡田奈々
また、77年7月には岡田奈々(52)が、自宅マンションで暴漢に襲われた。

「男と格闘した岡田は果物ナイフを素手でつかみ大ケガを負った。犯人は朝まで5時間居座ったあげく血だらけのパジャマやシーツを持ち去った。いまだに犯人は捕まっていません」(前出・記者)

アイドルだが、半分ヒップの見える悩殺グラビアでも話題になった田村英里子(38)は96年、仕事先の愛知県内のホテルの部屋で、従業員を名乗るファンに襲われかかった。

水沢アキ
一方、みずからレイプ被害を告発し、物議を醸したのが水沢アキ(52)。02年に女性週刊誌上で、処女だった17歳時、森本レオ(68)に「レイプされた」と告発して大騒ぎになった。

「記事を受け、森本は最初、肉体関係自体を否定。しかし、その後レイプは否定したものの合意のうえ関係を持ったことは認めました。水沢は家で泣きながら血染めの下着を洗ったそうで、森本が当時騒がれた自身の不倫問題を『異文化交流』と受け流したことに許せない気持ちが爆発したということでした」(民放関係者)

松田聖子
昨年のNHK紅白歌合戦で母娘共演して話題になった松田聖子(49)。彼女がアイドル絶頂期の83年に、沖縄市営体育館で行われたコンサートで起きたのが、「聖子殴打事件」だ。

客席最前列にいた若い男性が舞台に上がると、持っていた約30センチのスチール製の工具で聖子に殴りかかった。叫び声や怒声が飛び交う中、スタッフらが男性を羽交い締めにして取り押さえた。

逮捕されたのは、埼玉県入間市の聖子の大ファンだという当時19歳の少年だった。事件を取材した前出の石川敏男氏が話す。

「このコンサートは、ある民放の歌番組で生中継する予定で行われたんです。聖子さんは、このあと20年以上、沖縄公演のトラウマが残り続けたようで、生中継を前提としたコンサートを行わなくなってしまったんですよ。最近、再びやるようになって安心しましたね」

中森明菜
一方、一時は聖子とライバル関係にあったが、現在は無期限で休業中の中森明菜(47)もアイドル人気絶頂の時代に、危機一髪の目にあっている。

芸能関係者が振り返る。
「88年3月下旬に渋谷で行われた歌謡番組の生中継に明菜が出演した時のことです。ランクインした曲を明菜が歌いだすと、ステージに向かって近づいて来る男性がいる。

その男性が次の瞬間に何かを投げつけたんです。よく見るとB5判の大学ノート。その直後、男性はガードマンらに取り押さえられました。ノートには明菜への思いがつづられていたそうですが‥‥」

身柄を拘束された当時23歳の長崎県在住の男性は、警察の事情聴取に「明菜がテレパシーでオレを呼んでいる!」と意味不明のことを話していたという。

大島優子[AKB48]香港サイン会
さて、平成に入って歌謡番組の生中継自体が激減したが、別の形での公衆襲撃の被害に見舞われたアイドルがいる。AKB48である。

大島優子(24)が香港でサイン会を行った昨年の2月26日。香港では、AKB48のオフィシャルショップがオープン早々大盛況になっていた。そんな中、1000人を超えるファンを集めて行われたのだが、大島の表情はなぜか硬かったという。さる芸能関係者が明かす。

「香港で、このイベント前にインターネットの掲示板に『精液が付いた手で大島優子と握手しよう』という書き込みがあったんです。

主催者側が影響を憂慮し、会場に消毒液を準備。握手会については選ばれた24人に限定して行ったそうです。消毒液についてマスコミに質問された主催者は、『鳥インフルエンザを防ぐための措置』と苦しい言い訳に終始。

『香港のファンが情熱的なのはわかるが、ここまでやられると悪質すぎる』と、日本のAKB関係者は苦りきっていました」とはいえ、日本でも似たようなことは起こっている。

「握手会でメンバーに『オシッコを飲ませてください』と懇願した男もいたし、右手で握手して、左手でメンバーの胸もとに手を伸ばそうとしていたヤツもいたそうですよ」(芸能プロ幹部)

まさに、ファンとのコミュニケーションを大切にするというAKB48のコンセプトを踏みにじる行為。アイドルと無法ファンとの攻防は時代が変わってもなお、巧妙化して続いていくのか‥‥。[アサ芸プラス]
http://www.asagei.com/?p=3367

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2012/01/26 19:00

    こわ

  2. 2
    名無しさん 2012/01/26 19:00

    AKBの握手会なんか襲われても仕方ないだろ
    絶対ち○こ触った手で握手したやつもいるはず

  3. 3
    名無しさん 2012/01/26 19:27

    握手会で襲われたら問題でしょ。

    あらゆる事を想定して警備してるだろうし…プライベートなら襲われるかもしれないけど。

  4. 4
    名無しさん 2012/01/26 19:31

    岡田ナナはやられた

  5. 5
    名無しさん 2012/01/26 20:54

    ザー汁握手とかキモすぎ

  6. 6
    名無しさん 2012/01/26 21:31

    良い気も悪い気も背負って「人気」とはよく言ったもんだ

  7. 7
    名無しさん 2012/01/26 22:56

    通院歴とか…悪意ある記事はすぐわかりますね

  8. 8
    名無しさん 2012/01/27 0:05

    AKBに関してはツケがまわってきてる としか言い様がないだろ

  9. 9
    名無しさん 2012/01/27 0:48

    なんのツケだよ(笑)

  10. 10
    名無しさん 2012/01/27 1:02

    精液の話はさすがにフォローできんが、「不潔な奴とも触れ合います」っていうのが握手会。AKBはそういう覚悟…というか割り切りが必要なんだと思う。

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