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レアル退団報道のC・ロナウド 脱税疑惑を利用した出て行く詐欺の可能性も!?

クリスティアーノ・ロナウドは本当に出て行くつもりなのか。

ここ数日、スペインメディアはその話題で持ちきりだ。

「ロナウドがスペインを出て行くことを望んでいる」

ポルトガル紙『ア・ボラ』が一面でそう伝えたのは6月16日。同紙によれば、クリスティアーノはその3日前に1470万ユーロ超の脱税容疑で起訴されたことに腹を立て、スペインから出て行くことを決意したという。

彼の怒りはスペインの税務当局のみならず、このような事態を避けるべく十分な根回しをしなかったクラブ、そして自身を犯罪者扱いするスペインメディアに対しても向けられているようだ。

コンフェデ杯出場中の本人は自身の去就についてコメントを避けているものの、ポルトガル代表のチームメートには「マドリーを出て行く。もう決めた。撤回はない」と伝えたとも報じられている。

その後の報道では、彼が2カ月も前から移籍を決意していたこと、代理人のジョルジュ・メンデスにマンチェスター・ユナイテッド復帰の可能性を探るよう要請していることなどが続々と伝えられている。

年俸の増額などを求める「出て行く詐欺」では?

だがその傍ら、彼が本気で移籍を望んでいるのかを疑問視する声も出てきている。

彼は移籍をほのめかすことで税務当局やクラブに圧力をかけ、問題解決や年俸の増額を訴えている。つまりは「出て行く詐欺」なのではないかという見方である。

クリスティアーノは焦点となっている脱税容疑を完全否定し、法廷で徹底抗戦する姿勢を見せている。ゆえに不当な支払いを強いられ、犯罪者のように扱われる国にこれ以上住み、税金を払いたくないという気持ちは理解できる。

しかし、それが移籍を決断させるほどの理由になるだろうか。

クリスティアーノにとってレアル・マドリーほど理想的なプレー環境は他にない。以前は「幸せではない」と発言することもあったが、それも過去の話だ。

スペインでは過半数の人が彼の本気度を信じていない。

今季はチーム、個人共に素晴らしい結果を出し、監督やチームメートとの関係も良好で、クラブとは昨年11月に2021年まで契約を延長したばかりである。なお、その際彼は次のように喜びを語っている。

「ここは自分の心のクラブ、家のようなもの。5年間の延長を実現した今は唯一無二の瞬間だ。これが最後の契約にはならないよ。それははっきり言っておこう」

コンフェデ杯の初戦、第2戦でいずれもマンオブザマッチに選ばれ、メディアの前で発言する機会があったにもかかわらず、自身の去就について一切のコメントを避けたことも「出て行く詐欺」疑惑に拍車をかける。

既に世界中に知れ渡っている情報である。誤報であれば否定すればいいし、不退転の決意を固めているならそう言えばいいではないか。それに本人が沈黙を保っているにもかかわらず、どこから情報が次々と漏れてくるのかも不思議である。

こうした状況の下、スポーツ紙『ディアリオ・アス』がウェブ上で行ったアンケートでは、「クリスティアーノが本当に出て行くと思うか?」の質問に対し、イエスの回答は36%にとどまった。なお「クリスティアーノの怒りを理解できるか?」には81%がノーと答えている。

つまり、スペインでは過半数以上の人々が「出て行く詐欺」と考えていることになる。しかもそれが事実だった場合、引き止めてもらうことを期待しているクリスティアーノの思惑は完全に逆効果をもたらしている。

一個人より大事なのはクラブ。出て行きたい選手は出て行けばいい。そんなドライな意見がファンやメディアから多く聞かれている。

ペレス会長はロナウドを引き止めない。

もちろんクラブは彼の引き止めに全力を尽くすと公言しているが、それも怪しい。フロレンティーノ・ペレス会長は何年も前から早くクリスティアーノを追い出し、新たなエースを擁立したいと考えてきたからだ。

もしクリスティアーノの売却が実現すれば、同じく左サイドを主戦場とする新たなガラクティコ候補、キリアン・ムバッペを獲得しやすくなる。会長自ら「未来のバロンドール」と太鼓判を押すマルコ・アセンシオの出番も増えるだろう。

要するにクラブとしては、残るなら残るでいいし、それ相応の移籍金を残してくれるなら出て行ってもらっても構わないのである。

マンUならともかく、400億円というのは……。

対照的に、クリスティアーノの選択肢は限られている。

思うに彼が本当に移籍しても良いと思っている行き先は、古巣のマンチェスター・ユナイテッドだけではないか。

しかしモウリーニョはマドリー時代にこじれた個人的な関係以前の問題として、移籍金と年俸を合わせて4億ユーロにも及ぶコストを32歳の選手にかけることを望んでいないという。

他でそれだけのコストを賄えるクラブはパリ・サンジェルマンとチェルシーくらいしかない。実際、クリスティアーノは前者のオファーを手にフロレンティーノとの話し合いの席に着くという情報も出ている。

だが現在のマドリーと比べ、これらのクラブが優れている部分を見出すのは難しい。それはクリスティアーノ本人も分かっているはずだ。

このような状況を考慮すると、今回の退団騒動がどのような形で落ち着くにせよ、クリスティアーノにとってプラスになる結果が得られるとは考えにくい。

はたしてクリスティアーノは本当に移籍してしまうのか。それとも来季も何食わぬ顔でサンチャゴ・ベルナベウのピッチに立つのか。変に意地を張ることなく、後悔のない選択をしてもらいたい。

[via:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170625-00828327-number-socc]

ネットの反応

・メッシもそうだけど当局の生贄だろ。スペインは不況で誰か槍玉にあげとかないと自分たちが突っ込まれるからな
・メッシの時も同じような記事出てた気がするし
・クリロナもレアルもこれ以上ないってくらい相思相愛でしょ
 互いに互いのブランドを必要としてる
・ロナウドって年収公開した時に収入のほとんどをスペインに納税していないことが分かってますけどね。
 だからこそ問題になっているのもあるでしょう。
・飽きたからロナウドもメッシも移籍してくれ。
 それだけで世界が変わる。 シャッフル!シャッフル!
・ロナウドがいなくても強いからな~レアルは。
・もう劣化はかなり進んでるので、サラリーも莫大で確実に負担になる選手
・高く売れるなら絶対に売るべき
 もう点を取るのに特化してしまって総合的には物足りない選手にまで衰えてる

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