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【TOKIO会見】山口達也が辞表提出も城島「答えは出せなかった」松岡「TOKIOなくしたほうがいい」

人気グループ・TOKIOの山口達也が東京地検より不起訴(起訴猶予処分)となったことを受け、他メンバーであるTOKIOの城島茂(47)、松岡昌宏(41)、長瀬智也(39)が2日、午後2時より都内で緊急会見を開催。

冒頭あいさつで松岡は、言葉を詰まらせながら「うちの山口の事件で本当に被害をお受けにった方、そのご家族の方。そして今までTOKIOを支えてくださった関係者の方々、ずっと応援してくださったファンの方々。本当に申し訳なく、情けない気持ちでいっぱいです…」と目に涙を浮かべた。

一人ずつスーツ姿で登壇した4人はそれぞれ深々と礼。冒頭、城島は被害者の女性及び家族に向け「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪、続いて関係者やファンに向けもう一度頭を下げた。

山口の会見を見た松岡は

「みなさんが、ご指摘された『まだ席があるなら帰りたい』という発言を目にしたとき、山口の彼の甘ったれた意見はどこから生まれたものなのかと正直思いました。

あの時の彼は自分ががけっぷちではなく、自分が崖の下にいることに気づいてなかった。そういったいろんなことから生まれてくる甘えの根源はなんだろうと考えました」

と吐露。

30日に山口と会った際に「正直、あなたは病気。今後のことにちゃんと向き合ってくれと。お酒が悪いんじゃない。あなたが悪いんだ。まず自分と向き合ってくれ。話はきっとそれから。彼の謹慎活動はそれが終わってから初めて始まる」と諭したことも明かした。

また、「TOKIOに戻りたい、TOKIOがある、TOKIOに帰る場所があるという気持ちが彼のなかにある、その甘えの根源がぼくらTOKIOだったら、そんなTOKIOは一日もはやくなくしたほうがいいと思う。僕がテレビをみていたらそういう視聴者の一人になっていたと思う」と悲痛な想いを打ち明けた。

「その一方、ありがたいことに番組継続、お仕事継続のお声をいただいたとき、今僕らができることを果たすことがプロなのではないかとその狭間で戦っています。

やめるのは簡単。ただ、与えられたことをきちっとやることがプロ」と未だ葛藤のなかにあるといい、報道陣に向け「なんでも聞いてください」と呼びかけた。

山口は自宅で女子高生に対する強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検され、山口単独で4月26日、都内で緊急会見。所属するジャニーズ事務所から無期限謹慎処分が発表された。

[via:岩手日報]
https://www.iwate-np.co.jp/article/oricon/2110746

山口達也が辞表提出も

リーダーの城島茂は4月30日に行われたメンバー5人での話し合いの中で山口が4人に対して土下座し、「TOKIOを辞めます」と発言して辞表を提出したことを明かした。

しかし「山口も憔悴しきっていて、23年間一緒にやってきてすぐ『辞めてくれ』と言えない私たちがいました。この先どうするかは答えが出ていません」と、辞表を受理できず現在は自身が預かっていると説明。

山口の処遇を決めるよりも謝罪会見を急いだというこの日の状況を明かし「『甘い』という声もあるかと思いますが、メンバー全員で受け止めていきたいと思います」と語った。《中略》

今後のTOKIOとしての音楽活動について質問されると、

長瀬「彼が演奏する音がないと形にはならない。今はそういう状況で、それからのことは4人で話し合いながらやっていこうと思っています」

国分「去年から(2019年の)デビュー25周年に向けて5人で話し合ってきましたが、今はすべて白紙にして、音楽活動を考えるのもやめて、向き合えることに向き合っていきたい」

城島「そんなことは言っていられないです」と、すべて白紙であることを説明。

松岡「ファンの方々の声も僕らには届いていました。だからこそ去年からしっかり、25周年に喜んでもらおうといろいろ考えていました。本当に申し訳ないです」とファンに向けて謝罪した。

[via:音楽ナタリー]
https://natalie.mu/music/news/280658

今後は当面4人で活動も
ファンの評価に委ねる

今後の方向性について質問が及ぶと城島は「自分たちで言えることじゃないというのが本音」とし、「いただいている仕事は責任を持ってやりたい。それがプロとしての責任。4人としてやらなければいけないことがある」と当面は4人で活動することを表明した。

松岡は「僕らはしっかりやる。その中で、『TOKIOじゃないね』という声がでたらその時に考えたい」とファンの評価に委ねることをほのめかした。

長瀬は「本人は自分の甘さに気付いている。こういうことがあって信頼は欠けた。信用できるように彼がやらなくてはいけないことをしっかりやってほしい」と山口に注文を付け、「個々の仕事、その仕事を一生懸命やる」と決意を述べた。

国分は「大きな事件がありながらTOKIOとして仕事が継続することも決まった。4人で前を向いていきたい」と4人で活動することを宣言。

「僕たちが出ている作品。ファンの皆さんが評価すること」とファンの評価にゆだねることを述べた。

また、「山口について僕自身、冷静ではない。辞表を受理するとしても、(山口は)どんな形であれ自分と向き合うこと、それを見守る責任はある」と仮に山口が脱退しても、山口への責任があるとの考えを示した。

[via:デイリースポーツ ]
https://www.daily.co.jp/gossip/2018/05/02/0011218305.shtml

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2018/05/04 11:40

    何も騒動を起こしてないタレント4人に謝罪させるの自体おかしい。なぜ社長や責任者やマネージャーは同席しないのか。一般企業ならありえない。被害者だけじゃなくスポンサーや関係各所に向けての謝罪の意味もあるんだから会社として謝罪会見するのがまず先。SMAPの時と違って今回のは刑事事件である以上尚更だ。示談が成立したタイミングで世に知れ渡ってしまった結果こうなったのもおかしいし、バレなきゃ揉み消されてたのだとすると、この会社はタレントの守りかたを完全に履き違えてる。こういうときこそ会社の責任者が矢面に立つべき。なぜそれがわからんのか。

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