湊川えりかこと奥本美穂さん
薬物性パーティーで逮捕
昨年6月に都内の高級ホテルで覚醒剤とコカインを所持していたとして、不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と女性ふたりが逮捕された事件。
田中容疑者による“薬物漬け性パーティー”の詳細が世間に驚きを与えたが、また新たな衝撃が走った。ともに逮捕された職業不詳・奥本美穂容疑者がSNSを通じて、口を開いたのだ。
田中容疑者・女子大生の小西容疑者・奥本容疑者
まずは事件の概要を全国紙社会部記者が解説する。
「田中容疑者と奥本容疑者、そして大学生の小西木菜容疑者は、昨年6月24日、東京都千代田区にあるラグジュアリーホテルの一室で、覚醒剤約0.2グラムとコカイン約0.8グラムを所持した疑いが持たれています。
奥本容疑者、小西両容疑者は、田中容疑者に対して、“薬物性接待”を行っていました。しかしトラブルになり、小西容疑者が交際相手に助けを求めた。
そこへ警察も駆けつけて、田中容疑者らが滞在していた部屋で薬物を発見。逮捕へと繋がりました」
ガサ入れ時には薬物摂取により意識が朦朧としている状態だった
奥本容疑者は何者?
世間では、奥本容疑者と小西容疑者の容姿も注目を集めた。警察発表では「職業不詳」とされている奥本容疑者だが、一体何者なのか。港区の飲食店関係者が語る。
「SNSでは京都生まれと公言していて、上京してすぐの頃は都内の大手広告会社に勤めていたそうです。
その後はレースクイーンやグラビアなど、モデル系の仕事もかじっていて、何で稼いでいるのかよくわからない感じの働き方をしていましたね。
最近だと、少なくとも年明けくらいまでは六本木のキャバクラで働いていたのですが、店のSNSにも現れないし、もう辞めてしまったのかなと思っていました。わりと仕事とか飛んじゃうタイプだし、定職といえる定職はなかったのかもしれません」
奥本容疑者 インスタ垢
ある知人が奥本容疑者のものだと証言するSNSアカウントには、【京都美少女図鑑/花王CMモデル/トヨタレースクイーン/グラビアアイドル/バンドVo.】と華やかな経歴が記載されている。
また、あるライブ関係者は、「エリカという名前で、2015年にデビューしたある地下アイドルの研修生グループに所属していました」とも明かした。
5月12日に逮捕されて、当然、Instagramの更新もストップしていた奥本容疑者だが、6月3日までにInstagramのアカウント名が〈留置所最高〉に突然変更された。
さらにInstagramアカウントから紐づける形で、〈今世終了港区BBA〉というX(旧Twitter) アカウントも開設。
プロフィール欄には、〈港区スピ売女BBAや #キメセク逮捕ネキ と呼ばれているそうです。なんでもええけど 。#湊川えりか 名義で活動していた #奥本美穂 容疑者です〉などと書かれている。
まだ投稿されていないが、「湊川えりかのPON!TUBE」というYouTubeアカウントも開設したと見られる。
「湊川えりかのPON!TUBE」※ポン中=薬物中毒者のこと
無敵の人として自虐ネタ連投
「〈私はほぼ弁護士が居ないに等しい状態で運良く20日勾留で釈放して頂きましたが私が軽率な発言をしてしまうと、事件に携わった他の方の今後の人生にも影響を及ぼすので、今は何も言えません〉
とXに投稿しており、事件について暴露するつもりはないようです。
その代わり、留置場や取り調べでの出来事を自虐混じりにポストし、〈投稿内容が秀逸過ぎる〉〈文才すごいな〉などと話題に。
Xのフォロワーは早くも10万人を達成し、ちょっとしたインフルエンサーになりつつあります」(前出・全国紙記者)
Xには東京で生きることの苦境についても赤裸々に綴られており、“普通の女性”がアンダーグラウンドな世界に堕ちていく背景も見えてくる。〈今世終了港区BBA〉のアカウントには、このような投稿もある。
〈刑事さんや検事さんが支えてくださった恩を無碍にしたくない。だからこそ自身の更正に向かって、「生きる事」を私は選ぶ〉(原文ママ)
奥本容疑者らの捜査はいまだ続いている。このまま更生の道を歩んでいけるか。
[via:NEWSポストセブン]
https://www.news-postseven.com/archives/20250605_2045050.html
逮捕時の奥本美穂容疑者
連行される際の様子がテレビで報じられると、SNSでは“美人すぎる”と奥本の容姿にも注目が集まった。というのも、奥本には“華々しい経歴”が――。
「奥本は、大手広告代理店で務めた後に、レースクイーンなどタレント活動と並行して六本木のキャバクラで働いていたそうです。
奥本のものとされるインスタグラムを見ると、逮捕前から頻繁に露出の高い服装を着た写真が多数並んでおり、まるで“売れっ子インフルエンサー”のような生活を送っていたことが伺えます」(前出・社会部記者)
奥本容疑者 インスタ画像
逮捕後は更新が途絶えていた奥本のインスタグラムだが、釈放されたのかアカウントのハンドルネームを「留置所最高」と改めて運営を再開。
6月3日までには、ストーリーズ機能でフォロワーから寄せられた質問に答えており、たとえば「留置所入る前に全裸で身体検査されるって本当なんですか?」という問いかけに対し、
《「左足の親指にタコあり!」等 ほくろの数や陰毛の数まで教えてもらえるヨ(笑顔の絵文字)》
と回答した。そのほか、逮捕時の様子を、
《私は自宅に急にガサ入れが入ったんですけど「普通はもっとびっくりするのに 動揺してなくて逆にびっくりした」って警察官に言われたのが印象的でしたねぇ》と回想。
《まるで48時間放置したマクドのチキンナゲットと白米てな感じ》と“留置所メシ”の感想も伝えていた。
キラキラ女子には反発
奥本は6月2日にXでも「今世終了港区BBA」と称したアカウントを開設しており、4日昼時点でフォロワーは6万人目前と注目度の高さが伺える。キャッチ―なインスタグラムからは一変、3日に更新したXでは、こんな“正直”な思いも寄せている。
《私のSNS投稿について「開き直ってて反省してないようだ」というような意見は無論あると思いますが その奥にある 私の生々しい悲惨な現状を知ったら「自分より底辺で草」って皆、大歓喜すると思うから ネタとして今は熟成させてるだけだよ
私はこの度担当してくださった 刑事さんと検事さんに対して 本当に感謝しているからほんのもう少しだけでも 明るく生きたいと思ったのです》
奥本氏のXプロフィールの所在地欄には“シャバという名の地獄”という記載がある。本人が望むように“明るく”地獄を渡り歩くことはできるのか。
[via:女性自身]
https://jisin.jp/domestic/2476310/
奥本容疑者の回答
収容生活を赤裸々に
奥本さんは2日には、「勾留されている間、インスタのフォロワーが急増したのと相反して港区女子や芸能関係者が立て続けに私をブロックしてる」とポスト。
3日には、
「正直釈放されてから一睡もしてません。 釈放されたのが夢なのか現実なのか微睡んでいるようで何度もほっぺたペチペチしてしまう( ‘-’ )ノ)`-’ )」
「閲覧してくださる方が、好奇という名のナイフを持っているとしても、退屈な日々の中で私の投稿でクスッと笑ってくれたりしたら嬉しい」
と心境を告白。
「留置所の中でも言葉が通じない外国人に対してもボディランゲージや、変顔は国境を越えて通じるからそんな事をして楽しんでた」
「留置所で昼食後に何かしらのBGMが謎に流れるんだけどポケモン金銀のBGMが流れた時はひとりだけ超絶エモい気分になって」
というエピソードも。
さらに、留置番号823だったという奥本さんは、留置所の担当官には毎日八つ当たりされていたとしており、「私は23番と呼ばれていた」「『23』は呪いの数字★事件の発端も23日★上京したのも23歳」とも振り返った。
匿名ユーザーの「留置所から出たみたいで最高に人生満喫している」という投稿には、「留置所の方が天国だわ」と反応した。
ほかにも、
「私にはもう欲がない 歓楽街はいつも灰色にみえて勾留されたばかりの頃冷たい牢獄も自分の部屋も大差ないと感じた」
「疲弊しきって虚無感に苛まれていた私は 今回の逮捕で心のどこかで 現実逃避できると安堵と諦念を抱いた」
「心をすり減らし続けてまで 都会に縋りつく意味も感じない」
と吐露。
「田舎から出てきた女が東京で生きていくって、得する事もあればそんなもん若いうちだけで本質的には死ぬほど大変で」
「その中でも夢に向かって日々頑張ってる人々もいるわけでそしていつしか自分の心に嘘をつき、倫理観に欺く事に慣れてしまう」
とコメントしている。
懺悔しつつ
「薬物に携わったのは事実」過去と向き合う元レーククイーン
今後については、
「もう私は何かに怯えたり逃げる必要もないということだ」
「刑事さんや検事さんが支えてくださった恩を無碍にしたくない。だからこそ自身の更正に向かって、『生きる事』を私は選ぶ」
と更生を誓い、
「『ヤクブーツはヤメロー』『そんな案件には行くな』なんて偉そうな事、私は言わないよ」
「堕ちるとこまで堕ちて逮捕されてみたらいいよ #留置所最高 だよ」
ともつづっている。
4日には、「私はほぼ弁護士が居ないに等しい状態で運良く20日勾留で釈放して頂きました」と明かした。
このほか、逮捕当時について、「逮捕時に毛根引っこ抜いて今ここでケツの穴見てよ!私は持ってない!と警察官に強く主張した記憶がある」としつつ、「“薬物“に携わってしまった事は事実である」「過去に使用した事には変わりない」と懺悔している。
[via:ZAKⅡ]
https://www.zakzak.co.jp/article/20250604-GP4AL5C7TBBLTKRC47JUK4FC5A/
取り調べで「マンコ」って何回言っただろう
「マンコ」って言ってる時が一番活き活きしてるって刑事さんに言われた— 今世終了港区BBA (@__LAMIA25__) June 3, 2025
女子大生の小西木菜容疑者
小西容疑者は刑事告訴
一方、この事件後、小西木菜容疑者は、田中容疑者を不同意性交等致傷罪で刑事告訴している。
その告訴状によると、スカウトに紹介された「1日200万円のパパ活案件」を通じて田中容疑者と出会ったというが、当初は、“男は薬物を使用しているけれど女性はやらなくていい”などと説明されていたという。
それから田中容疑者の“案件”を受けるようになった小西容疑者は、4回目の呼び出しに応え、昨年6月24日夕方、都内の高級ホテルを訪れた。
小西容疑者の、田中容疑者に対する告訴状によると、それまでの田中容疑者は基本的に女性同士の行為を眺めているだけだったが、この日は様子が違い、薬物が混入されたクリームを自分の手につけて、小西容疑者の体をまさぐるように触ってきたという。
また、ルームサービスに目当てのメニューがなかったことに激昂して、靴ベラで複数回殴打するといった暴行を加えてきたと主張している。
薬物性狂宴 突入の瞬間
大手紙社会部記者によると、交際相手の男性は、薬物使用などの証拠を抑えるためにスマホで動画を撮影しながら、ホテルの部屋に立ち入った。現場で、どのようなやり取りが行われたのか。
「小西容疑者の交際相手は、知人とともに問題のホテルの一室を訪れました。当初、小西容疑者が薬物を使用している可能性が気にかかり、この時点では、警察に通報はしていなかったようです」
室内にいた田中容疑者は、既報の通りバスローブを纏っていたという。
「ただし、はだけて体が露出した状態だったといいます。交際相手は『(田中容疑者が)よだれを垂らしていた』などといったことから、“普通の様子”ではないと感じたようです。
現場で撮られた薬物
交際相手の知人が『クスリやっているでしょう。やらせているでしょう』のように詰め寄るのに対し、田中容疑者は、『誰だ。やっていない。出ていけ。警察呼ぶぞ』と返し、自らホテルの警備員を呼び、警察に電話をかけたそうです。そして、今回の逮捕に繋がりました」
小西容疑者に対してSNS上などでは“美人局ではないか”と疑う声もあるが、代理人である加藤博太郎弁護士はこう反論している。
「SNS上では小西容疑者が金銭目的だ、美人局だなどと書かれているが、6月24日の報酬はもらっていないし、決してそのような意図はありません。当日の田中容疑者の暴行はひどく、けがもしている。
小西容疑者は処罰感情の強さから、逮捕の可能性を承知の上で告訴に踏み切った。田中容疑者の被害者で、警察に相談している女性は他にも複数います」
もしも小西容疑者が交際相手に連絡していなかったら、田中容疑者による“薬漬け性パーティー”は今も行われていたのだろうか──。
[via:NEWSポストセブン]
https://www.news-postseven.com/archives/20250520_2042267.html
ネットの反応
・もう無敵女子じゃん
>もうすぐMUTEKIの人に
・開き直った人間の強さよ(´・ω・`)
・カッコ良過ぎワロタw
・語彙力もあっておもろい
・才能が開花されたのかも
・ノリいいなw好きかも
・このメンタル尊敬に値する
・今回を反省しつつも前向きな姿勢はすごく好き
・一気にファンになったw
・面白いけど一発ネタ過ぎる
・この人のユーモアもあるし教養もある感じで美貌もありながら何故こうなったのか…
・PON!TUBEって名前つけた瞬間、もう更生する気ゼロで草。
・反省の色なしという検察側の証拠の一つに使われるやつw
・この吹っ切れ方はたぬかなを思い出す
・プロフィールのロケーションが「シャバという名の地獄」なの変なかっこよさがあるな…
・ネット適性が高すぎ
・御意見番として生き残れそう
・このメンタル欲しい
・レースクイーンだけに『スピード』が好きだったか
・こんだけぶっ飛んでると逆に面白いんよなぁ。フォローしてしまったわwww
・これは応援したい
・女子大学生頑張ったなぁ。相当勇気いっただろうに。
・MUTEKIさん彼女にオファーお願いします!
・この美人とキメセク、しかもケツマンコもしてたって早くAVドキュメンタリー作ってくれ!
・ここからが、本当の人生の再スタートや
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