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YES!!高須クリニック 謎のCM裏話、独居老人状態だった過去、お金のバラ撒き方

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高須クリニックのCMは、なぜドバイの空をヘリコプターで飛んでいるのか――。

誰もが思うそんな疑問の回答が、5月13日放送のバラエティ番組「さまぁ〜ずの神ギ問」(フジテレビ系)で紹介された。

この日、番組は

「高須クリニックのCMはドバイをヘリコプターで飛んだり、現地のセレブっぽい人と歓談するところを映してるけど、どういう意図なの?」

との疑問を取り上げ、高須クリニックのCMを担当しているディレクター、橋本忍さん(62歳)を直撃。CMのプランには基本的に高須院長本人は関わっておらず、25年間ずっと橋本さんが任されているそうだ。

橋本さんによると、ドバイで撮影したのは、もともと高須院長が現地にクリニックを作りたいとの意向があり、「奥様もドバイが大好き」との理由も相まって撮影が決定したそう。

また、高須院長の頭の中には常に「豪華絢爛」の文字があるため、ドバイでゴージャスな雰囲気のあるCM撮影が行われたという。

そして、CMの映像を見ながら、橋本さんは事細かにシーンを解説した。その内容は次の通り。

・冒頭で飛んでいるヘリコプターは、パリス・ヒルトンやトム・クルーズなどのセレブやVIPが乗る高級機。

・ドバイの人たち3人と歓談しているシーンでは、高須院長は日本語で「名古屋のきしめんウマイよ」などと話している。
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・高須院長のヘリコプター操縦シーンはブルーバックで撮影。

・突然登場する漫画家の西原理恵子は、高須院長の「入れてくれよ」の一声で出演が決まり、東京・中野のスタジオで撮影した素材をドバイの背景と合成した。
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・後半に差し込まれる「自分を楽しんでいますか?」とのサブコピーは、「亡くなった高須院長の奥様が大好きだった言葉」。

・最後のコピー「YES!高須クリニック」は、橋本さんが考案。意味はあまりない。

・CM制作にかかった費用は「都内で3LDKか4LDKの新築の家が建つくらい」

・次回作はもう決定済み。ドバイで撮影され、豪華絢爛なものになる。

[引用/参照/全文:http://www.narinari.com/Nd/20160537596.html]

–このCMが制作された背景を教えてください。

高須院長:海外進出用のCMだったんですよ。以前、ドバイをはじめ海外に進出するはずで、それ用に制作したCMだったんですよ。

でも2008年にリーマンショックがあって全部なくなっちゃった。せっかくCMをつくったんで、日本で流すことにしちゃったんですよね(笑)。

–一見すると美容整形とは関係ない内容で、ネット上では「よくわからないけど面白い」と話題になってますね。

高須院長:えー、そうなんですか(笑)。

[引用/参照/全文:http://biz-journal.jp/2014/04/post_4726.html]

即身仏、独居老人状態だった過去

「高須院長が人気マンガ家の西原理恵子と交際しているのは、西原作品の読者には広く知られた話。

今回のヘリも西原との花見デートのためにチャーターしたものです。その西原がいなかったら71歳の高須院長は、今回の災害支援でここまで頑張れなかったかもしれません」

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テレビCMでは大活躍の高須院長だが、寄る年波には勝てず、体調不良で横になることも少なくないとか。2010年には前妻を亡くし、愛犬も死んだことで独居老人状態となり、この世に未練がないとさえ思っていたという。

そんな時期に西原と出会ったことで、即身仏になりそうだった身が救われたと語っているのである。テレビ誌のライターが説明する。

「2人は3月10日の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)にカップルで出演。ここで西原は、独居老人状態の高須院長がほとんどゴハンを食べない様子を見かねて、食事に誘いだしたのが交際のきっかけだったと明かしています。

2人がケンカした時には高須院長が『ボク70なんだよ、もうあんまり長く生きられないかもしれない』と語っていたとか。そんな高須院長に生きる活力を与えているのが西原の存在だというわけです」

ツイッターには熊本に向かうヘリに乗り込む写真も投稿するなど、精力的に活動している高須院長。その活動の陰には、71歳の老体をしっかりと支えてくれる女性の存在があったというわけだ。

[引用/参照/全文:http://asajo.jp/excerpt/9750]

熊本支援での“お金のバラ撒き方”

4月14日に発生した熊本地震。1カ月近く経つ今もなお余震が続いています。震災直後から数多くの芸能人やタレント、実業家が義援金の寄付やボランティアなど、さまざまな形での支援を行っています。

高須クリニック・高須克弥院長もそのひとり。「私財をばらまくだけです」とTwitterで宣言すると、19日には飲料水などの支援物資をヘリで現地に輸送し、「かっこよすぎ」「スケールが違う!」などとTwitterは絶賛の嵐でした。《中略》

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──そういえば、西原さんとのお花見デート用のヘリだったそうですね。

「そうなんだよ。花見をしながら、『ダーリンは70歳』重版のお祝いでもしてあげようと思って、予約してあったの。すごくラッキーだったよね。

実は東日本大震災のときは、ヘリを飛ばしたくても、飛ばせなかったんです。医師をたくさん乗せて、すぐ現地入りするつもりだったの。でも、ヘリが一台もなかった。全部、報道用として押さえられちゃってた。

当時、津波から命からがら生還した人たちが、低体温症でたくさん亡くなりました。もし、そこに医学的知識がある人がいれば、助けられたかもしれない。そう思うと本当にくやしくて……。

なおのこと、今回は“やるしかない”と思いましたよ。もう、これは僕の使命だろうと」

──どれぐらいの量の支援物資を運んだんですか?

「全部で3.2トンぐらいかな。最初はね、東京から運ぼうとしたんですよ。でも、東京-熊本間はヘリで6時間かかる上、燃料も満タンにしなくてはいけないので、一回のフライトでせいぜい運べるのは100kg程度。

なので、まず佐賀県に行き、佐賀空港と熊本の間をピストン輸送することにしたんです。

佐賀空港に集めてもらった支援物資を乗せて8往復。事前に連絡を取り合い、必要な物資の情報をもらっていた熊本リハビリ病院などは直接渡しに行ったし、現地の自衛隊の方々に渡してその後はお任せしたものもあります」

──Twitterでも「自衛隊と緊密に連絡をとりあっています」とありました。個人が連絡をとりあえるものなんですか?

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「今回の支援では、たくさんの友人がブレーンとして関わってくれてます。自衛隊との連絡係を買って出てくれたのも、友人のひとり。どういうルートを使って交渉したのか、実はぼく自身もよく知らない(笑)。

でも、志がある人のところには、志のある人が集う。“類は友を呼ぶ”って言うでしょ?

あと、お金持ちや有名人はさ、普段から寄付をしておくといいんです。そうすれば、いざというときの支援に必要なモノを揃える資金として使ってもらえる。

しかも、僕みたいにしょっちゅう寄付してたら、そのうち叩かれなくなりますよ。周囲がバッシングする気も失せるぐらい、私財を投じまくりましょう!」

[引用/参照/全文:http://joshi-spa.jp/513808]

高須克弥 プロフィール
(たかす かつや)
生誕:1945年1月22日
出身:愛知県西尾市
出身校:昭和大学医学部卒業
昭和大学大学院
医学研究科博士課程修了
職業:高須クリニック院長

テレビなどのメディアを使って美容整形を一般に認知させた立役者であり、芸能人を中心とした有名人の手術を数多く手がけた。また、格闘技K-1のリングドクターとしても活動した。国際美容外科学会会長にも就任している。

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酒はほとんど飲めず、食事は1分ほどで済ます早食い。
味覚音痴で西原理恵子と深い付き合いをするまでは、一流の握り寿司をどんぶりに入れてお茶漬けにして食べたり、ラーメンに氷とトマトジュースを入れて食べる等の食事をしていた。

これは親が医師のため多忙で、幼少時より1人で冷えた食事をたべていたことに由来しているとされる。仕事で女性の体は見飽きているので、キャバクラなどで女性が寄ってくるのを極度に嫌う。

学童期は壮絶な「いじめ」にあっており、その関係で困っていた人がいたら助けずには居られない性分。約束を守ることも信条としており、相手が不義理な場合でも自分の信条のために約束したことは守るとされる。

物事を前向きに考えることも信条であり、『YES、高須クリニック』というコピーにも顧客の全ての要望に対して「YES」と答えていきたいという意味とされており、当時からCM制作を担当しているディレクターが作ったコピーである。

貯金には興味がなく子供が成人してからは慈善活動に注力している。抜群の記憶力を誇る一方で、物事を要約して説明することが苦手。

起床は朝5時頃、起床するとツイッターをするのが日課となっているが、ストレートな書き方をするので度々炎上する。しかし、本人はそれが大好きであるとして、納得出来ない非難には絶対に退かないとしている。

[引用/参照/全文:https://ja.wikipedia.org/wiki/高須克弥]

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