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【レスリング】吉田沙保里 引退で政界進出か 自民党の目玉候補として五輪大臣の可能性も!?

自民党の目玉候補!?

霊長類最強女子の名をほしいままにしたレスリング女子の吉田沙保里が8日、ついに現役を引退することを発表した。

3度の五輪と世界選手権で16大会連続の世界一。さらには2012年に国民栄誉賞を受賞したスポーツ界の功労者は、なんと今夏の参院選で、自民党の目玉候補としてリストアップされているという。永田町関係者がこう声を潜める。

「安倍晋三首相は、参院選と統一地方選が重なる亥年を鬼門に捉えています。前回の第1次政権時代もちょうど亥年に歴史的惨敗を喫し、惨めな退陣となったからです。

しかも、首相の悲願である憲法改正や、戦後政治の総決算に位置づける北方領土問題の解決など重要課題が山積。ここで議席を減らすわけにはいかず、目玉候補をいくつか用意することは決まっていました。

その筆頭が吉田というわけです。もちろん、2020年の東京五輪が視野に入っています」

実は、吉田は2016年のリオデジャネイロ五輪から現役にピリオドを打つことを決めていたという。ぜんそくを患い、肉体の限界を自覚している上に、後進も育てないとレスリング界全体の発展がないと考えていたからだ。

ところが、その当時からくすぶっていた日本代表の元強化委員長である栄和人監督から伊調馨へのパワハラ問題が片付かなかったため、進退を保留せざるをえなかったのだ。

「パワハラ問題が表ざたになったのは昨年ですが、数年前からあったことは公然の秘密でした。伊調と仲のいい吉田も当然知っていたが、どうすることもできなかったのです。

それがようやく片付き、自分も落ち着いて次の道を歩むことを表明できたというわけ。じゃないと、コーチとして指導しながら現役選手を続けられるわけがなし、タレント活動も精力的にできるはずがない。

B’zのコンサートに深田恭子と足を運ぶなどプライベートも満喫し、もはや事実上引退していたのです」(レスリング関係者)

五輪大臣の可能性も!?

しかし、だからといってレスリングに全人生を注いできた人間だ。すぐに政界の道というわけにはいかないが、事情を知る関係者はこんな指摘をする。

「日本レスリング協会の福田富昭会長は政界、財界に強い。特に自民党とは太いパイプがあり、安倍政権ともツーカーです。

内々で打診があれば、必ず吉田を説得するでしょう。政治の知識がなくとも東京五輪のために尽くしてくれと言われれば、必ず吉田は快諾するはず」

それだけではない。安倍首相は、吉田を担ぎ出すために閣僚ポストまで用意するというのだ。

「五輪担当大臣です。このポストは東京五輪が決まってから設けられましたが、実務にあまり携わることを求められません。なぜなら、すべて東京五輪組織委委員会がやっているからです。

事実、現在の桜田義孝五輪相も、ほとんど何もわかってないでしょ(笑)。安倍首相も早く代えたいんですよ。その点、吉田なら世界的な知名度はあるし、五輪の象徴的な存在になりうる。選手たちの士気も上がり、打ってつけなのです」(前出の永田町関係者)

参院選まであと半年。吉田五輪大臣の誕生となるのか。

[via:TOCANA]
https://tocana.jp/2019/01/post_19344_entry.html

玉川徹の発言でスタジオが微妙な空気に

テレ朝系「羽鳥慎一モーニングショー」は9日、レスリング女子で五輪3連覇の吉田沙保里(36)=至学館大職=が現役引退を発表したことを特集した。

番組コメンテーターで同局の玉川徹氏は「今回の件って、そんなに僕はびっくりしなかったんですよね」という。理由として

「最近よくテレビで拝見しますよね。CMもそうだし、バラエティ番組とかにも出ていらっしゃる。ああいう風なのをずっと見ていたので。

一方でどうしても伊調さんを見ちゃうんだけれど、伊調さんはいろいろありましたけれど『もう1回五輪を目指す』ということで、この前優勝されたときは男性のような筋肉にして、鋼のような形になって帰ってきて優勝していると。

そうなると、2人をちょっと見比べてみると、いわゆるストイックさというか、ハングリーという部分で見ると、2人の間に大きな差を僕は感じるんですよね」

と述べた。

さらに「レスリングってある種の格闘技だから、ハングリーさみたいのがないと続けていけないのかな…と考えると、今回の引退っていうのは『なるほど』という風な感じ」と語った。

そして「スポーツに関しては、レスリングのことは分かりませんけれど、表面から見えてくる分だけでもそういう風に思いましたね」と話していた。

スタジオでは玉川氏の見解に対して、反応するコメンテーターはおらず微妙な空気が流れていた。なおMCの羽鳥慎一アナウンサー(47)は体調不良のため、番組を欠席していた。

[via:スポーツ報知]
https://www.hochi.co.jp/entertainment/20190109-OHT1T50092.html

ヤフコメの反応

・皆薄々感じていたことじゃないの?
・自分がどこに終着点を置くかですよね。伊調選手はまだ先にあるし、吉田選手はここに置いた。引き際の美学というのはその人の感性によるものですし、ストイック加減の差を語る要素ではないと思います。
・伊調さんは単にバラエティやトーク番組が苦手なんじゃない?
・別にずっと吉田さんがチャラチャラしてたというのでなく、「最近」は「五輪モードに入っていなさそうに見えてた」と言う趣旨で言っただけでしょ?
・見てたけど、人格の比較ではなかった。「ストイックなスイッチをオンにしている伊調、そこまでオンにしていなかった吉田」という状態のことを説明していたし、スタジオは微妙な空気でもなかったし。
・ずっと前から引退の決意をしてて、発表したのが今だったんじゃないの
・パワハラ問題とかでゴタゴタしてたから発表の機会逃していただけかと。
・年末にオリンピックにつながる全日本選手権を欠場していること、大晦日オンエアの無人島生活に参加して怪我をするかもしれないようなロケをしているところからももうオリンピックは目指さないんだろうと思っていた。
・伊調さんとは事情が違うからストイックさとか比べるのも違うと思う。
・今でこそテレビに出たりして、好きな事してる様に見えるけど、それは彼女が努力してチャンピオンであり続けたから出来ている事だと思う。吉田さんが決めたなら、お疲れ様で良いじゃない!
・こんな時、羽鳥さんがいれば少しはフォローしたんだろうけどね。

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