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カーヴィーダンス樫木裕実「銭ゲバ」記事提訴も芸能人は総スルー

「カーヴィーダンス」考案者のトレーナー、樫木裕実(52)が、「女性自身」の記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の光文社に損害賠償と謝罪広告を求めて東京地裁に提訴する。

「腹心スタッフも激怒した 銭ゲバ仕打ち」(16日発売6月30日号)と題した記事で、提訴を前に樫木は日刊スポーツに心境を告白。今日26日には「WEB 女性自身」の記事削除を求めて仮処分申し立ての手続きを取る。



カーヴィーダンス樫木裕実「銭ゲバ」記事提訴



覚悟の行動だった。樫木は、硬い表情のまま語り始めた。

「あまりに根拠のないことが書かれていて、大変悔しいです。このままでは私を応援してくださっている方々、お客さまにも申し訳ない。イベントが中止になるなどの影響も出てきました。初めてのことですが、提訴いたします。法廷にも立ちます」

同誌によると、樫木は昨年5月、オーナーとしてスタジオ「シュミレーションカーヴィーホーム」を東京・渋谷にオープンした。しかし、給与の支払い方法をめぐってトラブルに。

当初は6人のトレーナーが生徒から得た売り上げの何%かを樫木さんに上納していく形だったが、トレーナーたちが繁盛する様子を見て、一方的にレッスン料をいったん樫木に渡して、そのうちの何%かをトレーナーにギャラとして渡す方式に変更した、とする関係者の証言を掲載している。

その後、話し合いになるも、溝が埋まらずに6月での閉鎖が決定。「実質的な全員クビ」「銭ゲバになってしまった」とする証言も掲載している。

日刊スポーツの取材には高橋喜一弁護士と財務担当兼マネジャーの庭山由美子さんも同席。樫木は支払い方法の変更はなく、閉鎖も計画的だったと主張した。

「支払い法は、最初から会社が売り上げを集めて、各自と決めた割合の額を支払う形です。話し合って決めたことで、変わっていないです。(スタジオを)シュミレーションとしたのは、経営に不慣れな私たちが勉強という思いがあってのこと。

渋谷のスタジオが狭いのもあり、前々から7月以降のことは決めていました。5月7日にはお客さまにはメールと電話でお伝えしました。全員クビという通告も事実無根です」

財務担当によると、支払い法は、非常駐の3人については売り上げを本人7、会社が3で分配。常駐は1人が固定で2人には、会社総売り上げ(非常駐の支払い分、経費を除く)の18・4%ずつを支払い。高橋弁護士は「全部、データは残っています。証拠提出もできます」と話す。

提訴で今回の疑惑を晴らす自信はあるようだが、樫木にはこれまでもトラブルがあった。ヒロミが経営するスタジオからの独立に伴う問題。

その後、12年12月に女性オーナーと立ち上げたスタジオ(東京・中目黒)も経営不振で閉鎖になり、オーナーが週刊誌上で樫木を批判。芸能人に対するパーソナルトレーニングを優先し、一般会員にレッスンしなかったことなどを指摘した。

なぜ、こうもトラブルが相次ぐのだろうか。

「『人を信じすぎる』と言われます。人と近づくのが好きで近くなり過ぎる。もう少し、一呼吸おいて接するべきでした。ただ、前の問題については、言った言わないのことになるので、私からは…。

ただ、有名人だけレッスンというのは違います。一般の方も見ていますし、病気を患った方のリハビリを手伝ったりもしています、数十人のグループ単位でのレッスンも重ねています」

7月以降は、六本木のスタジオでレッスンを続ける。同誌に報じられた「ユニバーサルミュージック」との共同経営ではなく、ヒロミのスタジオ時代からの腹心スタッフ陣も大半が行動をともにするという。独立するトレーナーもいるが、サポートを続けるトレーナーもいる。

[引用/参照:http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1497715.html]

□ 完全孤立?芸能人も総スルー

カーヴィーダンス樫木裕実「銭ゲバ」完全孤立


かつては神田うのや優木まおみ、ほしのあきに小倉優子ら、さまざまな芸能人が樫木のスタジオに通っていることで一躍”時の人”となっていたが、もはや業界関係者から「あの人はもうダメだ」とため息が漏れているという。

「今回のスタジオがオープンした頃から、親しくしていた芸能人や業界関係者も『完全に銭ゲバになってしまった』と、距離を置くようになっていったようです。ヒロミは独立の際に、多額の退職金を支払ったとされていますが、その頃には”レッスン”よりも”宣伝・集客”に重きを置くようになってしまったとか」(テレビ局関係者)

「これまで本を出してきた出版社や、お世話になったタレントがこの件について完全スルー状態なところから、彼女がいかに孤立してしまっているのかよくわかります。思い通りにならず、トレーナーという”身内”まで切り捨ててしまうところを見ても、結局は経営者としての自覚がなかったのでしょう」(同)

[引用/参照:http://www.cyzowoman.com/2015/06/post_16380.html]

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