街裏ぴんくのブチ切れにビビる大崎
まるでVシネ俳優
「なめてんのか、コラ」
ピン芸人の街裏ぴんくさん(39)が、2024年7月10日に放送されたバラエティー番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演。かつて不義理をされた後輩芸人に対して「キレ芸」を披露し、芸達者ぶりが話題になっている。
今回検証する説は、「昔、不義理をした人に謝る系のロケ、許してもらえるパターンかと思ったら…当時の温度感のままブチギレられるドッキリ」。
ぴんくさんに謝罪を行うのは、お笑いコンビ「ちゃんぴおんず」日本一おもしろい大崎さん(34)だ。
大崎さんは今から10年以上前に、先輩にあたるぴんくさんに一緒にやろうと誘われたお笑いライブをすっぽかし、ぴんくさんから「もうお前とは一生舞台に立たない」と宣言されてしまった過去が。
謝罪するタイミングを逃してしまったが、今回を機にきちんと謝りたいという。
久しぶりの対面を果たし、大崎さんが「あのときは本当にすみませんでした、本当に」と謝罪すると、仕掛け人のぴんくさんは
「まずさ、10年くらいあるやん。なんで謝りに来ぇへんかったん?直接」
「番組の枠内でみたいな、謝りたいみたいな、全然響かんな正直」と拒絶。
怒りはヒートアップしていき、机の上にあったコップを勢いよく払いのけたり、イスを蹴飛ばして「おい、ナメてんのかコラ」と鋭いにらみをきかせたりと、激しい怒りを露わに。迫真の演技で大崎さんを追い詰めていく。
大崎のクズっぷりに悲鳴
一方、ダメージを受けていると思われた大崎さんは、ロケバスで一旦1人になるとまさかの舌打ちを連発。
「めんどくせぇ」「昔のことやろ、ヤクザやでホンマ」などと悪態をついた挙句、泣きマネをするなど、スタジオからは悲鳴があがる。
ロケ車で悪態をつく大崎
その後、再び対面するが、ぴんくさんは「わかるねん。なんかもう適当やなって」「帰れ!コラ」と咆哮。最後はぴんくさんが大崎さんに、優しいビンタをしたところでネタバラシとなった。
「演技だとしても怖すぎる」
ドッキリかつ、本当にいまだに怒っていることとはいえ、迫真のキレ芸で大崎さんだけでなく視聴者をも震撼させたぴんくさん。X上では、
「面白くて演技もできて超大忙しになっちゃうんじゃないだろうか。すごかった」
「街裏ぴんく、こんなに演技上手かったのか」
「ブチ切れの街裏ぴんく演技だとしても怖すぎるw」
「街裏ぴんくはこれ起点でドラマのオファー増えそう。ガタイ良くて強面のヤクザで」
などと、その演技力に注目する声が多くあがっている。
[via:J-CAST]
https://www.j-cast.com/2024/07/13488182.html
実は3年前に和解していた!?
《大崎のことはどうでもいいです!どうかどうかただただ、僕が損してませんように!! #水曜日のダウンタウン》
7月10日、Xでこう投稿したのは今年3月の『R-1グランプリ2024』(カンテレ・フジテレビ系)で優勝したお笑い芸人・街裏ぴんくだ。
街裏はこの日放送されたバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』の企画「昔、不義理をした人に謝る系のロケ 少し売れたことで先方も大目に見てくれると思ったら大間違い説」に登場。
仕掛人として、お笑いコンビ「ちゃんぴおんず」の日本一おもしろい大崎をドッキリにかけた。
大崎にとって街裏は先輩にあたるが、10年前に地下ライブで一緒になる機会が多かったそうで、「戦友であり師弟」のような関係だったという。
しかし、過去に大崎がライブの打ち合わせをすっぽかし、街裏からブチギレられて「もうお前とは一生舞台に立たない。このライブも来なくていい」と、“クビ”宣告されてしまったのだとか。
それ以来、謝る機会を失って現在に至るという大崎。一方、街裏もドッキリ前のインタビューで「いつまで謝らんねん。来いやこいつってずっと思ってはいた」と、未だに大崎を許していないことを明かしていた。
そして、いよいよ二人が対面し、大崎が「あの時は本当にすみませんでした」と謝ると、街裏は「まずさ、この10年ぐらいあるやん? なんで謝りに来えへんかったん、直接」と、大崎を問い詰めた。
続けて、「番組の枠内で謝りたいって言われても、全然響かんな正直。真剣やと思われへんな」と、謝罪を拒絶。さらに、椅子を蹴り飛ばすなど、怒りを露わにした。
その後、スタッフから引き離された大崎はロケバスに戻って一人になったところで、「チッ! めんどくせえ。ヤバい人やな、マジで。昔のことやろ。ヤクザやでホンマ」と街裏への暴言を吐き、スタジオのメンバーを驚かせていた。
最終的にネタばらしがあり、二人が和解したところで企画は終了。街裏の迫真の“キレ芸”と、大崎の“クズっぷり”が大きな話題を呼んだが、実はある疑惑が――。
遡ること、約3年前の21年12月13日、街裏はXでこう投稿しているのだ。
《お騒がせ!ミネルヴァLIVEのご来場、ご視聴ありがとうございました!僕が怒って疎遠になってた樽錦の大崎と久々舞台上で話せて和解!大崎は今もおもろい生き方してて今も変わらずクソでした!》
2021年に街裏は大崎と和解したことをXで明かしていた
「樽錦」とは「ちゃんぴおんず」に改名する前のコンビ名だ。この投稿によれば、街裏はこのとき下北沢の劇場「シアターミネルヴァ」で行われたライブで大崎と共演し、すでに「和解」していたようだ。
さらに当時、大崎はこの投稿を引用し、次のようにコメントしている。
《昨日はありがとうございました!あの時のぴんくさんのおかげでクソのまま生きようと覚悟を決めれました!また宜しくお願いします!!》
これに対し、街裏が《また次一緒した時もよろしくねー!》と返信し、大崎も《宜しくお願いします》と答えている。
番組では、街裏は大崎が10年間謝りに来なかったと語っていただけに、この投稿を見たXユーザーからは驚きの声があがっている。
《街裏ぴんくとちゃんぴおんずの大崎 もう約3年前には和解してるやん!》
《大崎はわざとクズを演じて、街裏は怖い人を演じた、と?》
《謝る人がおらんからって、3年前に和解してる街裏ぴんくを選ぶとは…ヤラセになってもうたやん》
[via:女性自身]
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2349637/
ネットの反応
・水ダウ側が、和解を知ってたのか?
・やらせでしょ
・ヤラセは許さないのスタンスだった水ダウがなぁ。放送までに該当ツイートを消しとくべきだったね。
・交流が復活したという話も聞いたことがないのでヤラセと決めつけるのはどうかと。
・二人が口裏合わせて騙していたなら番組出禁になるんでは?
・バラエティ番組にヤラセかヤラセでないかはそこまで重要ではない様な気がします
・初めて謝りに来たように見えたのであれば、この2人はプロってこと。
・芸人さんってお芝居上手ですね。
・あの番組は全部ドッキリ風ヤラセでしょ裏で打ち合わせもしてるだろうし
・この番組全体をコントとして楽しまないといけません。
・いちいち細かい事を掘り返される芸人さんが可哀想だ。
・企画内容からして和解してても構わないと思うけどね
・そもそも、ドッキリでわざと怒るっていう企画なんだから、ヤラセとか言う方がおかしい。
・実際に遺恨があったんだしピンクさんが売れてきてるタイミングで恩返しオファーでしょう
・ピンクさんの一言一言がリアルで良かったね。
・あれは演技の気持ちより本気の気持ちが上回っていたからあれだけリアルだったんじゃないかな
・反社に片足突っ込んでいた事があるんじゃないかという迫力だったw
・仮に和解済みだったとして、演技がうますぎる。
・あれは、ロケバスの中の本性を知った上での演技だろうな。ここまでキレたら後輩も逆ギレするだろうなっていう計算。結果どっちもおいしくなったし、後輩もインパクトを残した。
・この時の街裏ぴんくは迫真の演技で迫力があった。言ってる事は全て正論で、どう考えても悪いのは大崎。
・ちゃんぴおんずは好きなんだけど、ちょっと見る目が変わってしまったかな
・売れない芸人が水ダウに出られるなら、すっとぼけて出るわな,普通。
・SNSで残ってたならバレるのも当然折り込み済み 水ダウのことだから逆手に取って何か仕掛けてる可能性も
・バレるのを前提に今回ロケして、次の企画につながるんじゃないかと、楽しみにしておきます。
>「ヤラセ設定持ちかけられた芸人、番組成立のためならついつい片棒担いじゃう説」を思い出してしまった。
・単純に大崎の人間性にクソワロタ。