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もはや実力派女優の河合優実 デビュー6年で各賞総なめ!無愛想キャラでも好感度が下がらないワケ

NHK朝ドラ『あんぱん』河合優実
『あんぱん』ヒロインの妹蘭子役の河合優実

ヒロインの妹という役どころでNHK朝ドラ『あんぱん』に出演し、主演の今田美桜と並んで注目されている女優の河合優実(24)。

本作は「アンパンマン」の作者として知られるやなせたかし氏と妻の暢さん夫妻をモデルにした物語だが、河合は祖父が営む石材店で働く若き石工への恋心を繊細に演じるなど、好演ぶりが話題になっている。

河合といえば出世作となったのが昨年1月期に放送されたドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)。

1980年代に生きる昭和の不良少女役が大ハマりし、本作をキッカケに大ブレークした。今年は朝ドラやCMをはじめ、既に4本の映画に出演するなど引っ張りだこの状態。さらに多くの大手企業のCMにも起用され、昨年は7社にまで増加した。

短期間で大きく化けた印象だが、本人からは芸能界でのし上がっていくようなハングリー精神はあまり感じられない。

民放ドラマ制作スタッフは言う。

「まだ慣れていないのか、河合さんはバラエティー番組や舞台あいさつでは対応力が弱い印象です。

例えば、初のバラエティー番組出演となった昨年6月放送の『だれかtoなかい』で、同番組を選んだ理由について『ゆっくり、お話できそうだなって』と語り、せわしない感じで30秒宣伝するみたいなのがすごく苦手だと明かしていました。

『だれかtoなかい』河合優実
『だれかtoなかい』河合優実

また、昨年6月に行われた舞台あいさつでは『今、熱中していること』について聞かれ、『どうしよう、ない。すみません正直に』と返答していたことも。

本人は真摯に答えているのですが、エピソードが広がらなかったり、アドリブに弱そうな印象も相まって、視聴者の中にはハラハラする人もいるかもしれません」

女優である河合にバラエティー対応を求めるのも酷かもしれないが、女優業以外の場で見せる、その一種独特な雰囲気が賛否を呼ぶこともある。

「昨年公開された主演映画『ナミビアの砂漠』では、何にも情熱を持てず日々ダルそうに生きる姿をリアルに好演しましたが、舞台あいさつやバラエティーでも同様の雰囲気を醸し出していました。

それに対して、SNS上では『あんまりニコニコしてるイメージがないから、ちょっと苦手』『いっつもブスッとしてるよね、それが気になってしかたない』などの声もありました。

気だるそうなところが魅力的と捉える人もいれば、逆に大物っぽくて鼻につくという人もいるのでしょう。本人はそういう意識はまったくないと思いますが……」(同)

『ナミビアの砂漠』舞台挨拶での河合優実
『ナミビアの砂漠』舞台挨拶での河合優実

「無理に自分をつくらなくていい」

こうした懸念をよそに、「無理をして好感度をあげる必要はない」と語るのはテレビ情報誌の編集者だ。

「本来なら、もう少しがむしゃらな姿勢を見せたり、笑顔で受け答えすれば好感度は上がっていくのでしょうが、河合さんは無愛想なところが素の状態なのです。

昨年放送の主演ドラマ『RoOT/ルート』でも、クールで無愛想なキャラを演じましたが、同作の役柄について『しゃべり方や動き方などはほとんど作っていない』とインタビューで答えていました。

また別のインタビューでは、同作で共演した坂東龍汰さんが河合について『優実ちゃんはどこに行っても優実ちゃんのありのままでいられる人なんだろうな』と語り、河合さんも『良かった。私もそう思ったけど』と返していました。

急に売れ出したことで、覇気のなさそうなところや気だるそうなしぐさを否定的な目で見てしまう人もいると思いますが、女優として認められているのだから、無理に自分をつくらなくてもいいと思います」

河合優実 アナザースカイ

芸能ジャーナリストの平田昇二氏は河合についてこう述べる。

「昨年10月に放送された『アナザースカイ』では、演技を学ぶために大学に進学するも中退したことを告白していました。

理由として2年生になるタイミングでコロナ禍に見舞われたことに触れて、『ZOOMで演技の授業とかが、すごくしんどくて…。実践系の授業はコロナ禍はちょっと難しかった』と振り返り、俳優になって現場で勉強していく覚悟を決めたそうです。

当時からそれだけ強い意志と覚悟を持ってこの仕事に臨んでいることがうかがえました。

そうした高いプロ意識や仕事に対する真摯な姿勢が裏目に出て時に誤解されることもあるのかもしれませんが、彼女のキャラクターが広く浸透していけば、素の部分が逆に魅力に転化していくと思います」

劇中での存在感は唯一無二といっても良い河合。今後、世代を代表する女優となっていくのか注目したい。

[via:AERA dot.]
https://dot.asahi.com/articles/-/256625

日本アカデミー賞 河合優実
「第48回日本アカデミー賞」河合優実

デビュー6年で各賞総なめ

女優の河合優実が9日に都内で行われた「第34回日本映画批評家大賞授賞式典」に出席し、「主演女優賞」を受賞した喜びを語った。

同賞は映画批評家で構成された選考員の独自の視点によって厳密に選定された、「映画人が映画人に贈る賞」。

河合は、2020年に起きた実在の事件から着想を得た物語『あんのこと』で、幼い頃から母親に暴力を振るわれて育った21歳の主人公・香川杏を演じた。

同作で監督を務めた入江悠監督が「監督賞」を受賞。また、『ルックバック』(押山清高監督)が「アニメーション作品賞」、『ナミビアの砂漠』の山中瑶子監督が「新人監督賞」を受賞し、河合の出演作3作品がそれぞれ受賞した。

『あんのこと』河合優実と佐藤二朗
母親に売春を強要され薬物中毒に陥っている少女の役『あんのこと』河合優実と佐藤二朗

『あんのこと』では日本アカデミー賞でも最優秀主演女優賞を受賞するなど数々の賞を総なめにした。

スピーチに立った河合は

「今回は本当に素敵な賞をありがとうございます。

私が映画を作っている時は、今面白い映画にしようか、素敵な映画にしようかということよりも、まず自分が一つ一つのシーン、一つ一つのカットに臨む時に、どれだけ心と体を捧げられているかなっていうことを大切にしてるような気がしています。

それが私が演じた彼女を守りながらスクリーンに映ろうっていうことなのかなって思っていたので、まずは真摯に自分が毎日現場に行って映画を作ることに努めていました」

と役への向き合い方を回想。

日本アカデミー賞 河合優実

「それで、こうやって賞という形で評価していただいたり、たくさんの人に見ていただいたことはすごく良かったと思いますし、素晴らしいスタッフの皆様とキャストの皆様が誇りに思えるような作品になったと思います。

その時確かにあった瞬間、2020年にあった時間っていうのを残すっていうことはちゃんとできたんじゃないかなと思っています」

としみじみと語った。

「これからも自分が誰かを演じることとか、映画を作ることが、世界の取ってちゃんと良い働きかけになっていたらすごく嬉しいので、頑張って続けていきたいと思います」と述べた。

『ナミビアの砂漠』河合優実
『ナミビアの砂漠』河合優実

2019年2月にデビューした河合。21、22年に『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』などの出演作での演技が高く評価され映画賞の新人賞を総なめにした。

24年にはTBSドラマ『不適切にもほどがある!』で第119回ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞を受賞。映画『ナミビアの砂漠』『あんのこと』『ルックバック』『四月になれば彼女は』で第16回TAMA映画賞の最優秀女優賞に輝いた。

そして今年に入ってからも第79回毎日映画コンクールで主演俳優賞、第67回ブルーリボン賞で主演女優賞を受賞するなど、デビューからわずか6年で大きな存在感を放ち続けている。

今回の受賞で、『あんのこと』に関連する受賞は10個目となった。

[via:スポニチ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/06/09/kiji/20250609s00041000232000c.html

日本アカデミー賞 河合優実

ネットの反応

・女優として底知れぬ可能性を感じる。
・凄い俳優だと思う。次回の映画作品が観たくなる。
・表情だけの演技がとんでもなく上手いね
・許嫁が死んだの知った時の表情とかさすがやったな
・画面に出てるだけで空気感が変わるというか、存在感があって目が離せなくなる。
・今田美桜が霞むくらいの存在感出してるよね
・無愛想か?
・無愛想てそれ顔だけで言ってるやん 普通にバラエティー出た時とか愛想いいぞ
・テレビのバラエティーだからって意味もなくニコニコしなくてもいいよね。
・別に愛想振りまく必要ないしな
・変にテンションが高くなく、キャピキャピしたところがないのがむしろ好感が持てます。
・すごくグラビアアイドルっぽい名前だけどクールだね
・山口百恵が篠山紀信から菩薩といわしめた頃の雰囲気を纏っている。
・なんというか絶妙な顔してるよね。ギリギリのバランスというかなんというか
・俳優さんは、ちょいブサが良いんだよ。
・門脇麦の枠
・セフレにしたいタイプ
・演技良いと思うけど絶賛するほどかは謎
・雰囲気はあるけど主演ではイマイチそう
・ジャルジャルとのコントは面白かった
・2年前くらいに池松壮亮とお泊まり撮られてたな。まだ続いてるのかな?
・塩対応キャラで売っていたAKB系の子もいましたが天然ではなかったので今は路線変えてますね。
・かつて山口百恵の再来と言われた平手友梨奈だが、すっかり影が薄くなったな。
・もう脱いでるし無敵よ
・「ナミビアの砂漠」で乳首を確認済み
・映画のヌードより「さまよう刃」でレイプされて薬漬けにされちゃう方が抜ける
・無愛想だろうが在日だろうが映画でおっぱい見せてくれたから充分OKですよ。
・若手で脱いだ女優の中では近年稀に見る美乳
・脱ぐ必要性が何も感じなかったが、あのオッパイは完璧。
・どうでもいいシーンで乳首晒してたな
・正直吸い付きたいw
・大陰唇の襞まで見えたってマジ?

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2025/06/13 18:02

    竹B

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