SCANDAL

HEADLINE

中居&フジ女性トラブル騒動で他局も戦々恐々の中…掘り起こされた『ワンダフル乱交スキャンダル』

中居正広 中嶋プロデューサー

女性上納システムはフジ以外にも…

中居正広(52)が起こした女性スキャンダルは、フジテレビが記者会見を開く事態にまで発展した。

そもそも今回の騒動は、フジの編成幹部が中居のために会食をセッティングしたのが発端だとされている。

フジは社員の関与を全面的に否定しているが、1月16日発売の『週刊文春』で、それを覆す続報がスクープされた。

新たな被害者がいたことを明かし、フジの現役女性アナウンサーが会食に参加させられたと報道。

会食には中居以外にも男性タレントが参加し、番組スタッフらが酒や食事の配膳をしていたことなどを詳細につづっている。

これが事実なら、フジの社員は中居のトラブルに関与していたことになるだろう。

「フジは、実質的な親会社の大株主であるアメリカの投資ファンドから、調査を要求されている。

これで、全社員の聞き取りなど徹底的に調査する義務が出て、新証言も多数出てくる可能性大です。下手すれば、問題を起こした幹部だけでなく経営陣は総退陣することになる」(スポーツ紙記者)

『FLASH 1999年8月17日・24日号』TBSプロデューサー乱交現場の好色写真
『FLASH 1999年8月17日・24日号』TBSプロデューサー乱交現場の好色写真

乱交パーティーをスクープされたTBS

フジの経営を揺るがすような大問題となっているが、この騒動をキッカケに、フジ以外のテレビ局も水面下で内部調査をはじめたという噂だ。

他局でも、慢性的にプロデューサーなどが“悪しき接待”を繰り広げているからだという。

特に、今回の中居の女性スキャンダルで肝を冷やしているのが、過去に大きなトラブルを起こしたTBSだ。

TBSは1999年に、写真週刊誌『FLASH』によって、当時の現役男性アナや局の幹部が関わったとされる「乱交パーティー」の様子をスクープされている。

相手をした女性たちは、TBSで放送されていた深夜番組のアシスタントとされ、大きな信用を失うことになった。

「各局の幹部が、社内で怪しい噂が出ているプロデューサーに聞き取りしているという。もし、フジと同じように内通者が出たら対応に追われることになりますからね。

ただ、一昔前ほど女性タレントやアナウンサーを使った性接待は行われていない。テレビに出演するメリットが低くなっているからです。

とはいえ、売れないグラドルや女優を芸能事務所からあてがわれているプロデューサーは少数ですがいます。他の民放局は時限爆弾を抱えているような状況です」(民放関係者)

冷や汗をかいているのは、フジのスタッフだけではなさそうだ。

[via:週刊実話]
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/20361

ワンダフル乱交スキャンダルの回顧記事
『実話ナックルズ 2022年8・9月合併号』での回顧記事 ※クリックで拡大

中居正広(52)の女性トラブル騒動に、社員が関わっていたと報じられ揺れに揺れているフジテレビ。その裏では、他の局も戦々恐々だという。

TBSは1月20日、「芸能関係者とテレビ局員の関係をめぐる一連の報道を踏まえ、実態を把握するための社内調査を始めている」と発表した。

同局では18日、『情報7DAYS ニュースキャスター』に出演した脚本家の三谷幸喜氏(63)が「これはフジテレビだけの話なのか」と切り出すと、キャスターの安住紳一郎アナ(51)は目を泳がせ、しどろもどろだったことがSNSでも話題となったばかりだった。

「中居さんの騒動について意見を求められた三谷さんは、“一番やっぱり知りたいのは、これはフジテレビだけの話なのかってところですよね、どうなんですかね?”と安住アナに話を振りました。

しかし安住アナは言葉に詰まり、その質問には答えなかった。その後、安住アナは“性接待を主に考えている人間は処分されるべき”と言葉を絞り出しました。

【動画】三谷「フジテレビだけの話?」

Xには《この感じ、安住さんも何か知っているのでは》《話を逸らした》という指摘が上がるほか、なかには“TBSだって……”と、かつて世間を賑わせた“TBSのパーティー事件”を思い出した人も少なくなかったようです。

社内調査をする、といち早く発表したのは、そういった過去もあってのことではとも言われていますね」(ワイドショーデスク)

TBSの「パーティー」について、ベテラン芸能記者が、25年以上前の“事件”と当時の報道事情を振り返る。

「今回、フジテレビが問題視されているのは、中居さんに対して、社員である編成幹部が女性社員に、男女の関係につながる接待をさせたのではないかという疑惑ですが、類似するケースとして取り沙汰されているのが、

1999年8月、写真週刊誌『FLASH』(光文社)などが報じた、TBS社員が参加したみだらな密室でのパーティーです。当時、同局のアナウンサーだった男性の下着を脱いだ写真が掲載され、衝撃を呼びました」

一大スキャンダルに発展も、ワイドショーは“スルー”

この一件を最初に世に放ったのは、月刊情報誌『噂の真相』(2004年休刊)。

とある芸能事務所の社長が主催し、TBS社員や芸能人たちが多数参加していたみだらなパーティーをスクープしたのだ。

前出のベテラン芸能記者が言う。

「1999年8月号の『噂の真相』が報じた時点では、参加したとされる芸能人が旧ジャニーズ事務所をはじめとした大手芸能事務所の所属ばかりだったため、マスコミは“黙殺”。

しかしその後、『FLASH』が生々しい現場の写真を“独占入手”として多数掲載しました。

TBSの幹部社員もいたという現場には、パンツを下ろした男性アナがバッチリ写っていたことから、大騒ぎ。

その後、他の週刊誌や女性誌が次々に取り上げて一大スキャンダルに発展しましたが、ワイドショーはスルーを決め込みました。当時、TBSも『FLASH』の取材に《事実関係を調査中》と回答するに留めています」

FLASH 1999年8月10日号 乱交パーティTBSアナ パンツ1枚の乱痴気現場
『FLASH 1999年8月10日号』入手!乱交パーティTBSアナ パンツ1枚の乱痴気現場

破廉恥な接待パーティーで男性たちの相手をしていた女性のなかには、TBSの深夜番組『ワンダフル』に出演していたアシスタントの女性グループ、通称「ワンギャル」もいたことが報じられた。

「複数報道を総合すると、パーティーを催したとある芸能事務所の社長は、“人気の男性芸能人がいる”という話をエサにしたりで女性を集めていたとされています。

パーティーに来ていたというTBSの男性社員も、ドラマの台本やドラマ関連グッズを女性たちに配ったりしていたそうですよ。加えて、男性アナも当時『ワンダフル』に出演していた身……。

また、週刊誌の取材に応えたある女性は、“業界の大物とつながれると、芸能界でのチャンスが広がる”といった趣旨の発言をしていました。

パーティーに参加したワンギャルたちがどこまで夢見ていたのかは不明ですが、裏を返せば、その時は、権力を利用した誘い文句が蔓延していたということでしょうね」(前同)

業界では当時、“ワンダフルパーティー”とも呼ばれたこの事件を報じたのは、ゴシップを得意とする紙媒体のみだった。

FRIDAY 1999年8月13日号 これが「TBS乱交パーティ疑惑」の現場写だ
『FRIDAY 1999年8月13日号』これが「TBS乱交パーティ疑惑」の現場写だ!ショック「TOKIO」長瀬智也クンも山口達也クンも

「この事件を扱ったのは週刊誌や一部夕刊紙にとどまり、新聞や地上波テレビなど、いわゆる大手マスコミが無視を決め込んだこともあって風化してきましたが、現在なら”スルー”はあり得ないでしょうね。

今回のフジの幹部社員が関与しているとされる中居さんの女性トラブルも、12月19日発売の『女性セブン』(小学館)の初報を受け、多くのウェブメディアを通じて多くの層にリーチ。

そして、SNSで爆発的に拡散されたことで広く知られることとなり、CMを差し替えるスポンサーが50社以上にも上りましたよね」(同)

TBSは20日、中居がMCを担当していた『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』は終了、『THE MC3』では中居の降板を発表した。

Xでは、TBSも社内調査に対して《身内だけだと、調査じゃなくて隠蔽工作になりがちだが…》といった冷ややかな声も少なくないが……。《中略》

時代は令和──企業も人も、透明性が求められる時代になった。

[via:ピンズバNEWS]
https://pinzuba.news/articles/-/9560

民放キー局各社
社内調査を開始

NHKが22日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、タレント中居正広(52)の女性トラブルにフジテレビ幹部社員が関与したとの報道などを巡り、稲葉延雄会長が局内の実態調査の予定などについて言及した。

中居を巡っては、同日にテレビ朝日も声明を発表。キー局各社の対応がでそろった。

中居を巡っては、昨年12月末に女性との間に起きたトラブルを高額な示談金で解決していたことが発覚。騒動となり、各局が直近のレギュラー番組の休止、差し替えを続々と発表した。

フジテレビ

社員の関与が報じられているフジテレビの港浩一社長は17日に会見を緊急開催し、一連の騒動を謝罪。今後は新たに設置する第三者の弁護士を中心とする「調査委員会」に調査を委ねるとした。

フジの会見後、民放各局が声明を発表した。

TBS

TBSは20日に「社内調査を始めた」と公表。

日本テレビ

日本テレビも21日、制作現場などで「会食などにおける不適切な性的接触」がなかったか、外部の専門家を入れて社員らにヒアリングを行うと明らかにした。

テレビ東京

テレビ東京も「社内及び番組関係者や取引先等との間で不適切な行為があったかどうかなどについて、外部の専門家の協力を得て、社内調査を開始します」と、外部の専門家を入れて調査に乗り出すことを公表した。

テレビ朝日

テレビ朝日も22日発表した声明の中で、「一連の報道を受けて年明けから、出演者やその関係者と社員との関係性に問題がないか、その実態を把握するための第一次調査(対面ヒアリング)を制作現場やアナウンス部を中心に行い、終了しました」と、既に調査を行ったと説明。

「その結果、食事会等での不適切な行為の報告はありませんでした」と結果を明かした。その上で「事態の推移を見て、今後もこのような調査を継続的に行い、問題が把握された場合には適切に対処してまいります」とした。

NHKは調査拒否

またNHKは、稲葉会長が定例会見の中で同問題に言及し

「NHKではハラスメント関係の通報制度が確立している。通報した方、被害者の方々の人権が守られているか、強く認識している。強く運用していく。内部通報的な声は一切ない。報道で言われているようなものはないと認識している」

と説明。「調査については通報制度が努めてきている」と主張した上で「通報制度も利用して、変化がないか管理している。そういう中でそういう相談はない。現時点ではない」とし、現時点は改めて調査する予定はないとした。

[via:スポニチ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/01/22/kiji/20250122s00041000156000c.html

NHK稲葉延雄会長

NHK危機感ゼロ発言

まったくノー天気な対応を示してしまったのがNHKだ。放送記者が苦笑しつつ明かす。

「先日、定例会見が行われ、稲葉延雄会長が出席したのですが、そこで稲葉会長は、局内の調査を事実上“拒否”したのです」

記者から、局員と外部との不適切な関係が他局であったことを指摘されると、

「通報制度が確立しているので、NHKではその種の話は一切ないと認識している」

と発言したのである。

「呆れましたね。危機管理ゼロ、お花畑すぎる。局員を信じ切っているのか。通報制度があるからと言って、当事者が通報するわけはない。

しかも、今回のフジテレビの件でも明らかなように、情報を広げないために数人で事件が共有されたら、他の人に知られることはないのです。フジテレビの副会長でさえ、1年半以上、情報の外に置かれていたほどですから」

NHK会長のお粗末な認識

“NHKでは一切ない”という認識の根拠がどこにあるのか、すべての情報が会長の元に集まっていると自信たっぷりに認識しているのか。

「なぜ会長は民放の一連の動きを見て危機感を持ち“NHKでも調べます”と言わなかったのか。

調べることにして、結果何もでなければ、その旨アナウンスすれば済むことです。調査をせずに、どこかのメディアに暴かれたりしたら、一発で責任問題になりますけどね」

と指摘する前出・スポーツ紙記者は、NHKが過去に味わった無力感にも同情も示す。

「NHKは数年前に、報道局の職員が、外部からパソコンをくすねて懲戒解雇になっていますが、その際、当該職員はNHKの面会要請にも一切応じていませんからね。

局内で調査をしようとしても、権限や強制力のないことを実感していると思いますよ」

中居正広の引退を臨時ニュース扱いの速報で報じたNHK
中居正広の引退を臨時ニュース扱いの速報で報じたNHK

内部調査では限界も

局内の調査の際、テレビ局が頼るのは外部の有識者、弁護士らの存在だが、例え外部の有識者を入れたところでテレビ局の調査はポーズに過ぎない。そう強めに指摘するのは、現役テレビ局員だ。

「フジテレビが、中居事件にプロデューサーが関与したことはないと、早々に発表しましたが、その際、当該社員に行ったことは、本人への聞き取りと通信履歴の確認程度。これで何が分かりますか? 

悪さをしている本人が、この件は守秘義務もあって詳細が明らかになることはないだろうと考えれば、自分が不利になるようなことを率先して打ち明けるはずもないでしょう。これまでのキャリアが全失効になるわけですから。

通信履歴だって簡単に消すことができるわけですし、外部の弁護士の指導を受けて調査したとしても、警察のような捜査権があるわけではない。結局は社員の言い分を飲むだけの、形ばかりの調査になるだけですよ」

上司によるヒヤリング、外部の有識者を入れたところで、テレビ局の内部調査には限界が生じる。

そこを乗り越えられる調査ができるかどうかはまったく不明だが、“自分のところだけは大丈夫”と考えるNHK会長の認識は、トップとしてはちょっとお粗末すぎる。

[via:週刊女性]
https://www.jprime.jp/articles/-/35284

乱交パーティ
乱交パーティ疑惑って…こんなん期待してしまうが…

ネットの反応

・フジテレビが火付け役になってテレビ業界が大炎上する可能性あるな。
・TV業界はどこでも今回の事案はあるんでしょうね…。
・中居や松ちゃんだけなわけない。
・今ビクビクしている業界関係者はたくさんいるだろう。
・四半世紀前からもうそんなパーティ報道があったなんて。
・遡って行けばいくらでもありそう。
・半世紀にわたる旧ジャニーズ事件はもちろん、この業界の闇はどこまで深いのか。
・自浄能力がなく人権意識も育っていない。
・どこの局も大なり小なりやってんだから、こうなったら自白からの謝罪に徹した方が被害少なく済む。
>他の週刊誌や女性誌が次々に取り上げて一大スキャンダルに発展しましたが、ワイドショーはスルーを決め込みました
・これは中居事件への対応と同じ。
・業界が一体となって隠蔽した事が悪習をそのままに継続させた。
・芸能界自体昔からこういう体質だよな
・安住も歯切れが悪いわけですよ
・安住は三谷から完全に視線外しフジ顧問弁護士の菊間氏側に話しかけてるw
・安住は完全にとばっちり。会社員なので即答出来ない事があるのは当然。
・金スマとか毎回何人かお持ち帰りしてそうw
・ワンダフル事件ありましたねぇ。
・ワンダフルは積極的に参加して楽しんだパーティーなので中居の事件とは性格が異なる。
・番組の出演者とスタッフが飲みに行く事はある。それが実はイヤイヤだったとか、誘われて断りきれなかったと後々になって言われた場合、なかなか難しい問題。
・そんな接待あるに決まっている。日常茶飯事でしょうし、男性だけでなくギラついた女性が積極的に参加してる姿が目に浮かぶ。
・番組は制作会社が作ってるし局なんて関係ない
・事件そのものは随分前だが、この局アナウンサーは当時、謹慎処分となったものの、現在はバラエティー制作部のプロデューサーにまでなっていますからね(担当番組が松本人志絡みなのは偶然でしょうか)。
・TBSとして今だからこそ検証すべき事案。
・TBSはパーティーよりもっと酷い不祥事をやらかしていますよね。坂本弁護士殺害事件の発端であり、オウム側にインタビューを見せた事実を隠蔽し続けた。
・こういった体質は経営陣総入れ替えくらいやらないと根底からなかなか消えることは難しい
・佐々木アナ釈明して下さい!あなたが雲隠れしてる場合ではない筈。
・はっきり言ってフジテレビだけの問題ではないし、もっと言えば芸能界だけの問題でもないよ。
・もはや芸能界の闇というかこれが通常なんだね。
・まあどの局も揃って何もありませんでしたーだろ 社内調査なんてそんなもん
・テレビ業界が破廉恥なのは確かだけど本当に強制性があったのか、それとも自由参加だった中で話はかなり変わってくる。
・自由恋愛の延長という保険
・ソープも自由恋愛だしな(´・ω・`)

関連商品

コメント

  1. 1
    名無しさん 2025/01/25 20:57

    NHKだって総合にはなくてもEテレ側は怪しいと思う
    自分の子供を売り出したい子役の母親ってパターンもあると思う

  2. 2
    名無しさん 2025/01/26 1:21

    安住は今夜の中居を扱う番組でも目が泳いでたよ
    アナウンサーとして力が無い証拠www

  3. 3
    名無しさん 2025/01/27 17:44

    某テレビ局の女性アナウンサーが自ら命を絶った件だって怪しいもんだ

コメントする

関連記事

このカテゴリの最新記事