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【ロシアW杯】西野監督「俺のサッカーは攻撃」どん引き、引き分け狙いを否定も…元監督たちの戦術は

“どん引き、引き分け狙い”を敢然と否定した。サッカー日本代表(FIFAランキング61位)は19日午後3時(日本時間午後9時)から、当地で行われるW杯ロシア大会1次リーグ初戦でコロンビア(同16位)と対戦。

相手は今大会屈指の攻撃力を誇る強豪だが、西野朗監督(63)は「リアクションサッカーは望みたくない」。

積極果敢に攻撃し、あくまで勝利による「勝ち点3」をもぎ取る姿勢を強調した。18日に大阪北部地震に見舞われた被災地の希望の光にもなる覚悟だ。

主将の長谷部誠(34)=フランクフルト=とともに前日会見に臨んだ西野監督は、強気な発言を連発した。

「スタートからリアクションサッカーというものは望みたくないです。自分たちからアクションを起こした中で、ゲームをコントロールしたい。コロンビアのテンポに対して、自分たちからアクションを起こしていけるようにしたい」

世界最高レベルの技術を持つMFハメス・ロドリゲス(26)=バイエルン、FWラダメル・ファルカオ(32)=モナコ=を中心とするコロンビアの攻撃力は半端ではない。

実際、日本は4年前のW杯ブラジル大会でも、ファルカオを左膝の手術で欠いたコロンビアと1次リーグで対戦し、1-4と完敗。ハメスにも1ゴールを奪われている。

スキのないコロンビアに対しては、ともかく守備を固め0-0の引き分けで御の字の姿勢で臨み、第2戦以降に望みをつなぐプランを勧める声が、日本代表OBにも多い。

それでも西野監督は相手の手ごわさを認識した上で、

「守備から攻撃に関して、どれだけ勇気を出せるか。ゴールに向かえるか。われわれも十分にボールを確保できるし、その上で攻撃を仕掛けられるという自信を選手に持たせたい。

ディフェンスに追われる時間というのは長いかもしれないが、逆転していくスイッチを入れる意識を、選手にしっかり持たせたい」

と強調するのだ。

日本には「攻撃は最大の防御」という言葉がある。

また、西野監督といえば、1996年アトランタ五輪でU-23日本代表を率い、ブラジル戦で防戦一方の展開の中で相手に得点を許さず、最後は相手のミスに乗じて1点をもぎ取り勝ちきった「マイアミの奇跡」が有名だ。

しかし、当時の西野監督はまだ41歳の青年監督。その後、攻撃サッカーを身上にG大阪などJクラブで指揮をとり、監督としてJリーグ最多の通算270勝を積み上げている。“マイアミの奇跡”だけが自分の実績ではない、との自負があるだろう。《中略》

西野ジャパンの前評判は、過去5回W杯に出場した日本代表と比べると、はっきり言って最も低い。

それでも、新たな使命感を得た選手たちが、就任2カ月を経過し徐々に“我”を見せ始めた西野監督の強気のタクトに従い、世間を見返すための戦いに挑む。

[via:夕刊フジ]
https://www.zakzak.co.jp/spo/news/180619/spo1806190010-n1.html

ハリルのコロンビア対策
「支配譲りカウンター狙うのみ」

今回、ハリルホジッチ監督の腹心として日本代表を支えた元アシスタントコーチのジャッキー・ボヌベー氏が実現されなかったプランを特別に明かしてくれた。


ハリル元監督とジャッキー・ボヌベー氏

ーーコロンビアはプレスが強烈で、ハメス・ロドリゲスやファン・クアドラードといった高いレベルの選手たちが揃っています。どのように守ろうと考えていたのでしょうか?

「日本人選手には、相手のプレスをかわす能力がある。守備でもハメスやクアドラードにマンツーマンで仕掛けるつもりはなかった。

コンパクトに戦い、コロンビアにボールの支配を譲り、カウンターを狙うのみ。守備のセットプレーで集中力を高め、辛抱強くコロンビアの攻めを耐える。そして、後半から勝負に出る」

ーー一方、守備では少ないながらも弱点はありました。時にポジショニングが悪く、スペースが空いている場面も見られましたが、どのようにゴールを奪おうとしていたのですか?

「コロンビアは守備も弱くはない。南米のディフェンダーは賢く、インテリジェンスもある。侮ってはいけない。 一方、ファウルも多いので、繰り返すが、私たちのサイドアタッカーがペナルティエリアに切り込み、ファウルを誘い、PKやアタッキングサードのフリーキックを誘うのが得策なんだ。それを徹底させる予定だった」

「日本にもチャンスはあるよ。コロンビアはグループで一番強いチームだからこそ、初戦で良かった。初戦はどのチームも緊張するものだから、強豪国にも付け入る隙はあるよ!」

[via:フットボールチャンネル]
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180619-00010003-footballc-socc

トルシエ「日本らしさ捨てるべき」

コロンビアが初戦で良かったと思っている。H組で一番強い相手だが、初戦なら様子を見ながら試合に入ってくる可能性が高いからだ。私は試合に勝つためには相手よりベターである必要はないと考えている。

バルセロナと対戦するチームは「バルセロナよりうまくプレーしなければ」と思うかもしれない。だが、バルセロナより弱くても、要所で相手を破壊すればいい。正しい戦略を取れば勝てる可能性はある。

私が監督ならコロンビアに対しては、意識的に相手にボールを持たせ、彼らがボールをつなぎながら攻めてきたところでボールを奪いに行く。コロンビアは個人技に優れているが、組織的なサッカーは得意ではない。

ボールを保持させ、DFラインの後ろにスペースができたところでボールを奪って2、3本のパスで相手ゴール前まで攻めればチャンスが生まれる。これが一番効果的な方策だ。

日本もボールを保持することはできるが、保持してコンパクトになっているときにボールを奪われると守備ラインの裏のスペースにすぐにパスを出されてピンチを招く。スイス戦やガーナ戦でもそういう場面があった。

しかもコロンビアの攻撃は速いし、個の力もある。日本らしい戦い方をしようとすることは危険で失点しやすい。無理に攻撃せず、相手の力を利用する戦い方をした方がいい。

[via:スポニチ]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00000078-spnannex-socc

ザッケロー二「コロンビアは落ち目」

コロンビアは4年前に比べ確実に力が落ちている。これが私の受けた印象だ。ファルカオ、Ju・クアドラードもしかりだが、多くの主力が当時の輝きを失った。

その代表格がハメス・ロドリゲス。4年前、彼はキャリアの絶頂だった。ひとりでゲームを決められる力があった。でも、今は違う。

才能あふれる選手であることに疑いの余地はない。培った技術がさびないのも確かだが、今の彼は何より自信を失っている。

それがフィジカルの問題なのか、所属クラブで継続的にプレーできない時期があった影響なのか、彼の性格的な問題なのか、私には分からない。

いずれにせよ、4年前はマーク不能の選手で、日本もマンマークを試みたが、誰も止められなかった。4年前のままなら、Rマドリードから出ることもなかっただろう。

ただ今の彼なら、パスの出し手、そして彼の動きをしっかり読みさえすれば必ず止められる。

それとコロンビア戦で重要なのは、相手を恐れて頭でっかちにならないこと。4年前は相手を意識し過ぎ、完全に名前負けした部分があった。

当時の日本は、自分たちのサッカーに集中できたときはベルギー、フランスなどの強豪国とも互角の戦いができた。日本人は技術があって俊敏性も高い。何より運動量が豊富。

だから今回もグラウンダーのパスを中心に、「終盤に勝機が来る」と共通意識を持って忍耐強く戦えば、必ずやチャンスはあると思う。

[via:スポニチ]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00000064-spnannex-socc

オシム「前がかりに攻撃してスペースを突け」

「勝てば大きな追い風が吹く。それは日本がどんな相手にも勝利できることの証明でもある。パラグアイ戦のようにコロンビア戦も戦うべきだ。シリアスに、しっかりと走る。勇気をもって攻撃する。

後方に退いて抜け目なく相手の出方をうかがいながら、機を見てカウンターを仕掛けるようなやり方は、私はどうかと思う。

日本には大きな選手がいない。体格の面で劣るから、自陣ゴール前の攻防で負けてしまう。CKやFKなどのセットプレーも極めて危険となる。

だから前に出て勝負し、なるべくスピーディに攻撃を仕掛ける。とりわけコロンビアのように、技術的に優れたチームにはそうすべきだ。前がかりで攻撃して、スペースを突いていく。

どうしたらいいかわかるだろう。私は西野監督にアドバイスを与える立場にはない。すべては彼が自分で考えて決めることだ」

「本田のことももちろん忘れてはいない。彼はチームが厳しい状況に置かれたときに、冷静に対処して打開できる選手だ。キープ力と破壊力のあるシュートがあり、パスもキッチリと出せる。視野も広く、状況を把握する能力も高い。

岡崎と乾、香川がうまく連動すれば、相手にとって大きな脅威になる。そこに本田も絡むことができたら……。他の選手たちも彼らの力をうまく利用できる。

ただ、日本には、屈強なフォワードがいないことが常に弱点だ。ときにひとりで試合を決めることができるフォワードが。

とはいえ西野監督は選手の特質をよく理解している。彼なら選手たちから最大限の力を引き出すことができるだろう。

日本の皆さんにくれぐれもよろしく伝えてくれ」

[via:Number Web]
http://number.bunshun.jp/articles/-/831102

ネットの反応

・引き分けなら嬉しいね(^^)
・これは情報戦だな ドン引きでくる
・本気なら4年前を再現するだけの大会になるな
・初戦はドン引きで良いよそして次の2戦に望みをつなごう
・俺たちのサッカーw
・縦に早くやな 俺たちのサッカーとかいうケイスケホンダは完全にいらん
・ハリルは本田を干すのが早すぎたんだよ カズみたいに最後に外さないと
・普通にやって勝てないんだからそりゃカウンター狙いしかないわな
・ボール持たせても押し込まれる気しかしないな
・日本はひいてはだめなのか?
 >世界的には低レベルな日本のDF陣で高レベルのコロンビアOF陣に対する時間を長くするよりも世界的に見ても・なんとか通用してる岡崎、乾、香川らのOF陣がコロンビアDF陣と対峙する時間を長くする方が脅威を抑えられる
・そういやJ時代オシムは西野ガンバをかなり褒めてた記憶がある 好きなタイプの監督なのかな
・オシムが妙に優しい発言をするときは赤信号
・引いて守って耐えきれるのかね
・日本のカウンターの切れ味の無さがヤバイ
 足の早いFWがあんまりいないしなー
 うっかり本田を加えるとカウンターとか絶対に成立しないし
・守備の面々みてドン引きできるわけないから前線から守備したほうがマシ
・西野自身がオシムがやったようなサッカーを目指しているんじゃないかと思う

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