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台湾スター王力宏の妻「私はただの子産み道具」セフレや買春、男とも…乱れたセックスライフ告発がヤバいw


王力宏と妻の李靚蕾

中華圏のポップ・ミュージック界に君臨する王力宏(ワン・リーホン、45)の妻がSNSで発表した5000字のダンナ告発文がセンセーションを巻き起こしている。

中国の女子テニス選手、彭帥(ポン・シュアイ、35)が11月、高官に性的関係を強要されことを綴った1600字に続く女性の長文告発に、男性たちは恐れおののいている。

絵に描いたような幸せファミリー

1976年米ニューヨーク出身の王力宏は、台湾出身の両親を持つ移民2世だ。米名門音楽大学バークリーで学び、ピアノやヴァイオリンの高い演奏スキルを体得する。19歳で台湾歌手デビューし、当初は180cmの長身と甘いルックスでアイドル的人気を博した。

2003年には日本進出。これまで17枚のスタジオアルバムをリリースし、俳優としても20本以上の映画に出演。YOU、hyde、GACKT、藤原紀香、千原兄弟らとも共演し、日本でも比較的知名度の高い中華スターだ。

女性と浮いたうわさのなかった王力宏は2013年11月に突然、日台ハーフで米プリンストン大学卒業後、投資銀行のJPモルガン・チェースで働き、米コロンビア大学で経営学修士(MBA)号を取得した才媛、李靚蕾(リー・ジンレイ、35)と入籍したことを公表する。

夫妻は翌2014年に長女・王嘉莉(ワン・ジアリィ)、2016年に次女・王嘉娜(ワン・ジアナァ)、2018年には長男・王嘉耀(ワン・ジアヤオ)をもうけ、絵に描いたような幸せファミリーの代名詞としてメディアでもてはやされた。

ところが、2019年からたびたび、夫妻の不仲説や別居説が伝えられるようになり、2015年12月15日、王力宏はフェイスブックに「将来に対し異なる考えと計画があり、妻と別れることを決めた」と記して、李靚蕾と離婚調停中であることを発表。

一方の李靚蕾は12月17日未明、インスタグラムで、王力宏の不誠実な態度と乱れた性関係、王家の人々から受けた精神的な虐待を赤裸々に綴った5000字の長文告発を発表。

芸能界きっての品行方正な優等生として知られる王力宏のイメージを一気に失墜させた。

結婚後もセフレやセックスワーカーと乱倫づくし

王力宏の乱れたセックスライフについては特に手厳しく、詳細に書き記している。

16歳で王力宏と知り合い26歳で再会、結婚した李靚蕾だが、結婚前の王力宏は交際相手がいるにもかかわらず、深夜に李靚蕾の家へ押しかけて肉体関係を求めたり、正式に交際開始した後も複数の女性と並行して付き合ったりし、結婚後も「多くの都市」にセフレがいることを知って愕然としたという。

「あなたはどこかの女を私たちの自宅にお持ち帰りするところやセックスワーカーを買ったところも防犯カメラで記録されている。

女はマンションのエントランスでインターフォンにフロアと部屋番号、住民名をはっきり言って、エレベーターを降りたら左折し、まっすぐ私たちの部屋に入った。防犯カメラの映像はあなたも事実と認めている」と生々しい。

「あなたは私からの電話をずっと無視し、セフレたちと一晩中飲み明かし、おっぱい画像を撮り、ベロチュー自撮りをしまくっていた」

「誕生日に全裸画像を送られてウハウハしていた」

「私が妊娠中で間もなく臨月という時期、ダンスインストラクターの“友達”は、“キミと奥さんが自宅で仲良くしていることを思うと非常に傷つく”、との意味深メッセージをあなたに送っている」

「あなたは買ったセックスワーカーのさまざまな特徴を記録していることも知っている」

「セフレの一人は、われわれにとても近い、あなたの所属事務所スタッフと気付いた」

……李靚蕾は容赦なく王力宏の知られざる問題行動を暴いていく。

既婚女性と王力宏の関係にも触れ、

「ある女性もあなたのセフレで、人妻で子供までいるのにあなたと共謀して夫を騙している。ダブル不倫と知りつつ彼女の家にまで行き密会していた。しかも、彼女を自宅に招いてもいいかと私に尋ね、拒絶すると激高して、二度とホームパーティーはやらないと言い放った」

と記している。

李靚蕾はセフレやセックスワーカーについて、ところどころ性別を曖昧にして記述している。事実、王力宏は独身時代から男性との親密ぶりをたびたび報じられてきた。

最も有名なのは2012~13年、中国人ピアニスト李雲迪(ユンディ・リ、39)との「宏迪(ホンディ)」という流行語にもなったほどの熱愛だ。


王力宏と李雲迪

だが王力宏は突然、結婚を発表。一方的に李雲迪との関係に終止符を打ち、メディアは「偽装結婚だ」と騒ぎ立てた。

台湾メディアによると告発文の「セックスワーカー」には男性も含まれるほか、「ダンスインストラクター」は中国人男性振付師の藍波(ランボゥ、年齢非公開)か、台湾人男性ダンサーの張勝豊(ヂャン・ションフォン、54)、「人妻のセフレ」はタレントの徐若瑄(ビビアン・スー、46)だとしている。

王力宏との関係について藍波と張勝豊はコメントを拒み、徐若瑄は否定。だが今年9月に海外公演から帰国した王力宏は、台湾入境後の隔離期間に規則を破って徐若瑄宅を訪れ、軽々しく自宅へ呼んだ徐若瑄ともども批判されている。

八方塞がりでシングルマザーのような日々

また、多くの子どもを望んでいたという王力宏のために、5年間で1男2女を出産した李靚蕾は、

「結婚生活の大部分の時間は、妊娠の準備と妊娠、出産、育児だった」

「育児はワンオペで王力宏はほとんど協力しなかった」

「仕事のキャリアと個人的な生活は全て諦めた。結婚生活のすべてはあなたと子供たちに捧げた」

とシングルマザーのような日々を振り返った。

「あなたが子どもを3人も望みつつ、家庭の外では奔放な“独身ライフ”を謳歌するような人だと知っていれば、私は到底あなたとの結婚を受け入れなかっただろう」とも記している。

李靚蕾は結婚後、王家からは絶え間なく疑惑の目を向けられ、侮辱と精神的虐待を受けていたとも暴露。結婚に際し、王力宏の財産を守ろうとする王家の意向を受け入れ、不平等な内容の婚前協議書にサインを強要されたことも明らかにした。

さらに、王力宏がデビュー以来維持してきた才能豊かで優しく優等生なイメージと名声を守るため、

「あなたは人脈やメディアを駆使して世論を誘導し、攻撃の矛先を私に向けさせ、結婚生活が破綻したのは私に原因があるように仕向けた」

とも書いており、これは王力宏が12月15日に離婚を発表し、一部メディアが李靚蕾と義母との確執や、李靚蕾の人格を貶める記事を報じたことを指す。彼女は「ゾッとする」と表現している。

資産123億円なのにケチ

「マンションはあなたの、車はあなたの母親の名義。あなたは子供たちの食べ物や衣類にお金をかけたがらないが、私はあなたの資金で贅沢品を購入したことは無い」

「私たちは決して貧乏ではなく、私も贅沢三昧な生活を必要としない。だが私はあなたと私の家族からずっと、財産狙いと疑われた。財産の決定権者も受益者もあなたなのに」と吐露する李靚蕾。

王力宏は個人資産額が30億元(約123億円)に上る。母親の李明姝(リー・ミンシュー、74)が所属事務所の代表。同社傘下の中国法人責任者を李靚蕾が務めているが、代表権は無い。

2017年に約4億元(約16億円)で取得した台北市大安区の高級タワーマンション「仁愛吾疆」も名義は夫婦ではなく王力宏と所属事務所(=実母)となっている。

李靚蕾は5000字告発文の末尾に「あなたは私によって輝かしいキャリアを台無しにされたくないと言ったが、私だってこんなことはしたくない。でも今回の告発であなたのキャリアが影響を受けるとしたら、それは私ではなく、あなた自身が招いたこと」と、メンツばかりを気にする王力宏を一喝。

「あなたは肉体的にも精神的にも不健康な習慣を取り除き、音楽に集中するべき。名声と富、そしてあらゆる種類の“友達”はあなたに本当の幸せをもたらさず、底なし沼に引きずり込むだけ。

あなたが真摯に自分自身と向き合い、世間の目を気にせず、適切な人と一緒になれることを祈る」と、乱れたセックスライフが何も生まないことを痛烈に皮肉った。

80歳の老父が“参戦”し泥沼化

呆れたことに、李靚蕾の告発文に真っ先に反応したのは、王力宏の父で米国在住小児神経科医の王大中(ワン・ターチョン、80)だった。

12月18日、王大中は声明を発表し、「私の人生で最も残念なことは2013年に起こった。息子から李靚蕾という女性と交際していると電話があり、彼女は息子の赤ちゃんを妊娠しているという。

李靚蕾は当初、ひとりで産むと言ったが、すぐに気が変わって結婚しなければ、王力宏のキャリアをメチャクチャにすると私たちを脅迫した」と主張。

「息子夫婦の離婚訴訟は2年続いており、既に李靚蕾は、数億台湾元の慰謝料、不動産、生活費、孫たちの養育費、2人の乳母、フィリピン人メイド、専属運転手を受け取ることに同意している」とぶちまけた。

12月18日、日産自動車の海外向け高級車「英菲尼迪(インフィニティ)」を販売する中国・東風英菲尼迪汽車が王力宏との契約打ち切りを発表した。

王力宏は12月16日、「インフィニティ」のイメージモデル就任式に臨んだばかりで、わずか35時間のモデルは、不祥事で契約打ち切りとなった芸能人の中でも最短だ。

同じ18日、スマート学習デバイス「読書郎教育(リードボーイ・エデュケーション)」と宝飾ブランド大手の「周大生珠宝(チョウ・タイセン)」、グリーンフードブランドの「緑客門(グリーン・コモン)」も事実上の王力宏との契約打ち切りを相次いで発表した。

王力宏は12月20日、フェイスブックで当面の活動休止を発表。

「結婚生活をうまく営めず、家族に迷惑をかけ、スターとしてあるべき姿を示すことができなかった。すべて私が至らなかったせい」とした上で、両親、妻、子供たちの順番で「深く謝罪する」と記した。

「危険信号」出まくりのスター

李靚蕾は同じ12月20日、王力宏に対し5ヵ条の公開質問状を送り、回答を求めている。

「1、結婚後もセックスワーカーとセックスしたことを認めるか?」

「2、付き合ったりセックスしたりする“友達”が沢山いることを認めるか?」

「3、あなたは私を愛していない状況下で私に第2子と第3子を出産させた。そして子作りが済むと、私にさまざまな手段で離婚するよう迫った。これは道徳的に正しい行為か?」

「4、子供たちのため自宅に監視カメラを設置した。私はあなたひとりで在宅の時もカメラをオンにしてほしいと頼んだが、あなたは“なるべくそうする”としか答えなかった。なぜ?」

「5、あなたはフェイスブックで公開声明を発表した際、これが唯一、妻に連絡できる方法だからと言った。それならなぜ、これまで、私からの無数の電話やメッセージを無視し続けたのか?」

離婚訴訟を得意とする台湾の頼瑩真(アンジェラ・ライ)弁護士は「ELLE」台湾版の取材に対し、結婚生活が破綻しやすい男性の特徴として「妻の時間を管理したがる、マザコン、ケチ、モラルハラスメント、買春・ギャンブル」などの要素がひとつでも当てはまれば「危険信号」と指摘。

李靚蕾の告発文を読む限り、リーホンはいずれも当てはまるようだ。

[via:COURRIER JAPON]
https://courrier.jp/columns/272293/

ネットの反応

・ビビアン・スーが出てくるのか…
・優秀すぎた女性を妻にしてしまったのでこういう告発をされる結果になった。
・よくもまぁこれだけ長い間世間様に乱行がバレなかったものだと逆に感心
・中華圏のスター男女を問わず、ほとんどライフスタイルが乱れていると言っていいのでは?
・英雄色を好む。何ら不思議な話ではない。
・顔が濃くて鼻の大きい男性は多いねこういうゲスいのは。でも暴露する女も同レベル。
・長いよね。記事が。

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