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【事故の瞬間】高山善廣 首から下が麻痺、回復の見込みなしと診断。鈴木みのる「チカラを貸してくれ!」

マネジャー石原真氏・鈴木みのる・高木三四郎社長

首から下が動かない状況に

プロレスラー、高山善廣(50)の公式ブログが4日、更新され、5月4日のDDT豊中大会で負ったけがが、「頸髄損傷および変形性頚椎症」と診断され、「現在、首から下が動かない状況」であると報告した。「厳しいリハビリ、怪我と闘っております」としている。

また高山を応援する会「TAKAYAMANIA」を設立すると発表。今後、各プロレス団体が協力し、試合会場で募金箱を設置、応援グッズ販売やチャリティー興行で寄付を募り、高山の治療費などに充てられるという。

高山はDDTの公式サイトを通じてコメントを発表した。

「5月4日、試合中、頚椎を痛めてしまい首から下が全く動かず、また呼吸もできなくなってしまいました。首の手術を受けた後、心臓停止などのトラブルもあり、術後の経過が思わしくなく、なかなか皆さんにご報告できる状況にありませんでした」と報告が遅れたことを謝罪。

続けて「そんな私のために仲間たちが集まって、私のために色々とやってくれると聞き、感謝の気持ちしかありません。みなさん、どうもありがとうございます。私もどんどんアイデアを出していこうと思っております。リハビリ頑張りますので今後ともよろしくお願いします」とつづった。

[via:サンスポ]
http://news.livedoor.com/article/detail/13565771/




回転エビ固めを高山が狙ったけどヤスウラノが強引に耐えたところ、自分から脳天マットに突き刺してしまった。正直このムーブでこんな結末になることなんてありえないんだけど、高山の動きが本当に悪く、自分の体を支えきれずにこうなってしまったらしい。

回復の見込みなし

試合中に首に大けがを負い長期欠場中のプロレスラー高山善廣の現状についての会見が4日、都内の後楽園ホール展示会場で行われ、頸髄(ずい)完全損傷で回復の見込みはないと診断されたことが発表された。

高山は5月4日のDDT大阪・豊中大会で回転エビ固めを掛けた際に頭から落ちて動けなくなり、大阪府内の病院に救急搬送され、同月8日に手術を受けた。

当初の診断名は頸髄損傷および変形性頸椎(けいつい)症と発表されていたが、この日に頸髄完全損傷であると発表された。

会見には、高山が主戦場としていたDDTの高木三四郎社長、有志代表として鈴木みのる、高山のマネジャー石原真氏が出席。

石原氏は高山の現状を「意識はあるが、首から下の感覚がなく、人工呼吸器をつけて呼吸をする状況でした。現在、自分で呼吸できるようになり、ICU(集中治療室)からHCU(準集中治療室)に移り、8月中旬に関東の病院に転院しました。

自分で呼吸のできる状況です。ただ、肩から下の感覚が戻っておりません。お医者様からは『回復の見込みは現状ない』と言われております。本人も絶望を口にしている状況でしたが、少しでも望みを持って、リハビリを行っております」と説明した。

鈴木は厳しい現状に、涙をこらえきれず。

「10何年か前、オレが体もよくないし、プロレスできないなと思ってた時に、彼とドン・フライの試合を見て、オレは何やってんだろうと思って。その後、戦って意気投合して、新日本プロレス、全日本プロレス、各メジャー団体を一緒に暴れ回って、同じ時間を共有した、自分の親友です」と声をを詰まらせながらコメント。

続けて、「普段、『バカヤローッ』って、人のことぶっ飛ばしてるクソ野郎が何を言っても皆様には響かないと思いますが、ぜひ高山善廣に…勇気をたくさんもらったと思うので、力を貸して下さい。前田日明さん、彼の一番最初の師匠である高田延彦さん、ぜひ、力を貸して下さい」と呼びかけた。

高山が主戦場としていたDDTの高木三四郎社長は、高山を支援する「TAKAYAMANIA」を立ち上げ、各団体に呼びかけて試合会場に募金箱を設置、応援グッズ販売、高山プロデュースによるプロレス興行などを行うことを発表。活動の収益はすべて高山の治療費に充てられるという。また、募金の振込も呼びかけられた。振込先は以下の通り。

【銀行振込】
東京三菱UFJ銀行代々木上原支店
(店番号)137 
(口座番号)普通預金0057767
(口座名義)株式会社高山堂

【問い合わせ】
takayamania.staff@gmail.com

[via:デイリースポーツ]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170904-00000071-dal-fight

格闘技界が支援の輪

この発表を受けて、各プロレス団体やレスラー仲間がSNSで高山応援のメッセージを掲載。

高山がかつて所属した全日本プロレスは、公式サイトに「募金協力のお願い」とのリリースを掲載し、5日の新木場大会から募金箱を設置することを発表した。

プロレスリング・ノアも6日の鹿児島大会から募金を募る。また、鈴木みのる(49)が「今こそ全国のプロレスファンのチカラを貸してくれ!」と支援を呼び掛けたのを始め、小橋建太氏(50)は「みんなで高山選手を応援しよう!! ガンバレ タカヤマ! ファイト タカヤマ! マケルナ タカヤマ!」と熱いメッセージ。

高田延彦氏(55)は「高山善廣の大怪我、自身や家族の苦しい思いは事が大き過ぎて想像すら及ばない、我々にも受け止め難い現実だ。辛いよ、言葉が見つからない。今はとにかく一歩づつ回復する事を祈るしかない」とし、10月15日にマリンメッセ福岡で行われる「RIZIN 2017 IN FUKUOKA」で募金を募ることを発表。

「高山!なにやってんだよ、必ず元気になってまた杯を交わすぞ、安生、田村、桜庭、ヤマケンらみんなでな、あの時みたいに、約束な」とエールを送っている。

[via:スポニチ]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170905-00000077-spnannex-fight

高山善廣 事故瞬間の画像

ネットの反応

・マジか そんなことになってたのか
・・・うわあきついわ
・うそだといってくれー!
・高山 それでなくても満身創痍だったからな もう十分だ
・持ち前の根性で高山善廣リハビリ頑張って欲しい。
 無責任だけど、今はこんなことしか言えないよ。
・せめて頸髄損傷から普通に生活できるくらいでいいから回復してほしいな。
・この世代のプロレスラーは全日四天王みたいな戦いをやらざるをえなかったから体がボロボロなんだよな
・50才にも成って体張って興行しないといかんとか本当に辛いだろうな
・無理に無理を重ねた結果だな
・この人は、こうなる前に脳梗塞をやってる。
 本来なら、二度とリングに立ってはいけない身体。
・本人が絶望を口にしてるのがまた辛い
・レスラーが絶望を口にするってキッツイなあ
・回転エビ固めでも失敗すると延髄やっちゃうんだなあ・・・
・この記事が出るという事はもう隠せなくなったとあきらめたのかなぁ
・つまり治療費が底を尽きそうということか…
・(´・ω・`)鈴木みのるが泣くなんて
・高田、治療費出してやれよ
・ミリオンダラーベイビー状態だな…
・いやいや待て待て 高山の治療費はDDTが負担しろよ
・三沢みたいに死ぬのがいいか、動けない苦しみを死ぬまで味合うのがいいかだな
・あんな体あの年齢で前方回転なんて若い頃のままで、いるから‥。 辛いわ
・こんなに大きな人をだれが介護できるんだ?

壮絶すぎるドン・フライvs高山善廣


『PRIDE・21』メインイベントはドン・フライvsマーク・コールマンだったが、コールマンが負傷により欠場。高山選手の代打出場が急遽発表されたのは、試合のわずか1週間前だった。「ワールドカップに負けない試合をやる!」という高山選手の言葉を多くの観客はあまり期待していなかったが、ゴングが鳴ると同時にノーガードの殴り合いが始まり、見る者すべてが言葉を失ったまま、いつしかリング上では完全決着を迎えていた。

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コメント

  1. 1
    鈴木みのる 2023/11/27 18:18

    鈴木みのる

  2. 2
    蛇口浩敬 2023/11/27 18:18

    田ノ上信也

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