TALENT

HEADLINE

石坂浩二『鑑定団』やはり降板へ。プロデューサーの評判、確執のキッカケは・・・

テレビ東京は30日、同局の人気長寿番組「開運!なんでも鑑定団」について、4月の番組改編により約22年間にわたって司会を務めてきた石坂浩二さんが降板する、と発表した。

t20160201-1

石坂さんをめぐっては最近、同番組内での出演シーンがカットされ、ほとんど登場しなくなったと、一部報道で指摘されていた。テレビ東京はこの点に関して、「意図的に(登場部分を)落としているのではない」と否定している。

テレビ東京によると、石坂さんは4月から、系列の衛星放送・BSジャパンで始まる新番組「開運!なんでも鑑定団 極上!お宝サロン」(仮題)の司会者に転じる。

「開運!なんでも鑑定団」では、石坂さんの後任の司会者に4月からフリーアナウンサーの福澤朗さんを起用。これまで6年間司会を務めてきたお笑いタレント・今田耕司さんとの「同世代コンビ」で、番組進行にあたるという。

[引用/参照/全文:http://www.yomiuri.co.jp/culture/20160130-OYT1T50028.html?from=ytop_ymag]

石坂浩二「どうせ放送されないから…」
t20160201-3
1月28日に降板騒動を報道して以来、初めて口を開いた石坂は、「降板となった思いは?」の質問に「思いねえ…」としばらく黙り込んだ。

約2年間、番組内での発言が編集でカットされており、放送を見て「ずっと(おかしいと)言ってました」とし、「この番組は公開(収録)ですから」と、観客も石坂が発言していることは知っているとした。

発言がカットされることが分かっているため、収録冒頭には「(司会の)今田(耕司)君と2人で好き勝手なことを言って“どうせこれは放送されない”と年中言っていた」と明かした。「安心してましたよ。何を言っても大丈夫だから」と付け加えた。

番組には22年間出演。開始時から一緒に司会を務めた島田紳助さん(59)の名前を挙げ「紳助君とずいぶん話して基本的なものが出来上がった。そのスタジオの雰囲気が画面に映るから視聴率が良いのだろう」と話した。

今でも視聴率が好調なのは、紳助さんと作り上げた番組の骨格があるからとの思いがあるようだった。

[引用/参照/全文:http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/02/01/kiji/K20160201011960900.html]

プロデューサーと酒席で衝突
t20160201-5
「10年ほど前、A氏が番組制作の責任者に就任して間もないころに開かれた納会の席でした。A氏は石坂さんが番組内で進行役を務める『鑑定ルーム』について『何であんなつまらないコーナーをやっているのか!』と突然、石坂さんに詰め寄ったんです」(番組関係者)

この番組関係者によると、当時就任間もないA氏と古参の出演者たちはまだ挨拶程度の浅い関係。そんななか、納会の席でいきなりA氏が石坂に罵声を浴びせたのだ。

「100人ほどの宴会の席の場でA氏が一方的にからんできたため、石坂さんは『お前はいったい誰なんだ!』とA氏を大声で怒鳴りつけた。あの紳士的な人がものすごい剣幕で怒ったので、会場が凍りついた。A氏は別の酒席でも石坂さんにからんでトラブルを起こしています」

このトラブルをきっかけにコーナーは廃止され、その後、島田紳助が番組を去ったのを境に、徐々に石坂の影を番組から消していくためのコメントカットという“鑑定団の掟”ができていったという。

[引用/参照/全文:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160202-00010000-jisin-ent]

紳助が騒動について言及
t20160201-2
VTR出演こそしなかったものの、同番組に出演する芸能リポーター・井上公造氏(59)が電話で直撃。

“取材”ではなく“友人として”話を聞いたとして、島田さんの許可を得た上で内容を文字に起こした。

伝えられているチーフプロデューサーと石坂さんとのトラブルについて、島田さんは「記憶が定かではありません」と肯定も否定もせず。

「番組を成功させるためにどうしても石坂さんの力が必要だと思い、自分のギャランティーを折半にする形で石坂さんに出演をお願いしたところ、快諾していただきました」と回想。

「確実に言えることは、石坂さんなしではあの番組の成功はなかったということ。僕だけでは単なるバラエティーで終わっていたと思います。石坂さんには番組に品位と格を付けていただきました。今でも本当に感謝しています」と語ったという。

[引用/参照/全文:http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160201-OHT1T50111.html]

プロデューサーの評判
t20160201-4
気になる降板理由について囁かれているのが番組プロデューサーA氏との確執だ。どんな人物なのか。関係者がこう語る。

「Aは40代後半で早大文学部出身。制作会社ではなく、テレ東の社員です。石坂とは酒席でウンチクを垂れられ、反論したところさらに論破されてメンツをつぶされたことが今回の降板騒動の原因といわれています。

過去に『土スぺ』『いい旅夢気分』『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』『大食い選手権』などを担当しているヤリ手のプロデューサー。

『所さんの――』が始まった05年当初はAPでしたが、のちにプロデューサーへ昇格しました。

以前にも他の番組でパネリストとして出演していた有識者が収録時間以外にもウンチクを語ることが気にいらず、揉めたことがあるそうです。

局内では自分より賢い人物に対してなにかコンプレックスでもあるのでは?などと囁かれています」

石坂の降板理由が囁かれているとおり、プロデューサーの個人的な事情だとしたら禍根を残しそうだ。

[引用/参照/全文:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/174332/]

ネットの反応

・プロデューサー 岡田英吉(テレビ東京) で、もう完全にばれてる
・こういうことしてたら いろんな番組が段々つまらなくなる。
・でも、自分の起用を左右する人にウンチクをたれたうえに相手のメンツまでつぶすというのも、どうかと思うけどね
 >ってか石坂の方がはるかに年上で先輩だろ?素直に傾聴するくらいでいいじゃん。
・プロデューサーの一存であんな不自然な編集でオンエアできるもんなの?
 >実際の編集は制作会社だけど、Pから指示出てるだろ。
・他のキー局ならまだしもテレ東の社員がプライド高すぎだろw
・完全に私怨やんけ
・テレビ屋の傲慢さは今に始まったことじゃない
・別に石坂浩二にしてみたら、番組内で干されようが痛くも痒くもないだろ
・プロデューサーのほうを降ろせよ こんなのパワハラだろ
・2年前から嫌がらせが始まったってことは、誰も逆らえない島田紳助が降板したタイミングってわけか。

関連商品

コメント

  1. 1
    力丸 2016/02/01 18:37

    岡田英吉を追放せえ。

コメントする

関連記事

このカテゴリの最新記事