個性派女優･江口のりこテンション低めで『スッキリ』出演も…視聴者共感高感度は爆上がりｗ |

11月5日の『スッキリ』（日本テレビ系）に女優の江口のりこ(40)が出演。生放送でもまったく飾らない姿がネットで反響を集めている。

最終回平均視聴率32.7％を記録した『半沢直樹』（TBS系）に、国交大臣・白井亜希子役で出演し、話題になった江口のりこ。

ほかにも『キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木』（同）、映画『スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼』や『事故物件恐い間取り』など、多数の話題作に出演しており、バイプレーヤー女優として大ブレイク中だ。

そんな江口だが、生放送は初めてだったようで、少しだるそうにスタジオに登場すると「なんか嫌ですね。だって、なんか、う～ん……困ってます」と硬い表情。

番組MC・加藤浩次(51)から「そのダラダラした感じも流れてますからね」「早く終われみたいな空気出すのやめてもらっていいですか（笑）？」とツッコまれていた。

『＃リモラブ』

BBQには憧れるけど行けない

ドラマ『＃リモラブ～普通の恋は邪道～』（日本テレビ系）で共演している波瑠は、江口に対し「結構怖いというかクールな方」という第一印象を抱いていたというが、実際は「バーベキューに憧れている」という可愛らしい一面もあるという。

クールに見られることについて、江口は「そう見られちゃうっていうのは自分でわかってるんですよね。でもどうしても素直になれないところがあるし、それが原因だなって分かってます」と語っていましたが、加藤から「明るく自分から接することできないですか？」と聞かれると、「できないです。無理」「する気もない」とキッパリ。

だからこそ、みんなで楽しむバーベキューに憧れているそうですが、江口は「でも人といると気を使うじゃないですか。それがちょっと苦手なんで、バーベキューしたいけど、人がいるならやめとこうかなってなっちゃう」と明かし、加藤を苦笑いさせていました。

そこで、加藤が「我々で行きましょうよ！ 3人で」とハリセンボン・近藤春菜を含めた3人でバーベキューに行こうと誘うと、江口は「いや、いいです」と即答。

「今日の夕方する、とかだったらいいんですけど」「プレッシャーになるのが嫌で。1週間後、2週間後とかだと…」と率直な胸の内を吐露した。

『半沢直樹』

終始、テンション低めの江口だったが、自然体な姿を

「江口のりこさんっていいよね～ありのままの姿、飾らない感じ」

「ずっと照れくさそうで、そういう表情が本当に好き。毎秒好きを更新する」

「江口のりこさん良いよねぇ。独特の雰囲気と存在感あって抜群の演技力。大好きです」

と好意的に見た人も多かった様子。

微妙な心情に共感の声が続々

また、「憧れはあるけど、他人に気を使ってしまうので“憧れ”ているだけ」「『予定』はプレッシャーに感じる」という江口の微妙な心情には、多くの視聴者が反応。

「江口さんの気持ち分かる。意外とそういう人多いんじゃないかな」

「人と会う約束が苦手ってめっちゃ分かる。約束の日までの期間があればあるほど、行きたくない度がどんどん上がってくのよ」

「約束の予定が近づくとなんか嫌になるのよね」

と共感の声も集まっていた。

[via:日刊サイゾー]
https://www.cyzo.com/2020/11/post_257572_entry.html

加藤浩次を「好き」とベタ褒め

そんな江口だったが、番組のアンケートでは「加藤さんの笑顔が好き」と書いていたと春奈に指摘されると、「好きですよ」ときっぱり。

驚く加藤がどこがいいのか聞くと、「爽やか」とひと言で答え、加藤を「俺、爽やかなんか言われたことないですよ」と驚かせた。

しかし江口は動じることなく、加藤について「本当に爽やかだなって子どものときから思ってました。テレビ見てて」「（朝に）見たいです。元気になるし」と絶賛。

続けて「だから、『スッキリ』の話きたときに、加藤さんに会えるなーって。春菜さんにもまた久しぶりに会えるなーって、それはすごいうれしかったです」と待望の出演だったことを明かしたが、加藤が「そうなんですか？　全然、うれしさ出てないですね」とツッコむほどの冷静さ。

コーナー最後には「江口さん、これだけは言っておきます。二度と番宣（のオファー）来ないです」と断言されていた。

ようやく江口のコーナーが終わり、「クイズッス」コーナーに突入すると、江口は映ってないと思ったのか、思わず「はぁ、終わった～」と言ってしまい、スタジオは爆笑に包まれていた。

終始、マイペースを崩さなかった江口だが、ファンにとってはその姿も魅力的だったようで、ツイッターには

「番宣でヘラヘラ愛想振りまくタレントより好感持てる」

「江口のりこさんの『だが断る』感がめっちゃ面白かった！」

など、称賛の声が多くあがっていた。

もとより名バイプレイヤーとして知られていたが、『半沢直樹』での怪演で、さらに広く知られることになった江口のりこ。

その独特な存在感は、あくまでも自分を貫くその生き方から生まれるものなのかもしれない。

[via:日刊大衆]
https://taishu.jp/articles/-/90238

スッキりすと江口のりこ

ネットの反応

・本人は必要以上に変な目立ち方をしたくないのでしょうね。
・緊張もあったんやろうけど、そっけないとこ好きやわ
・いい役者さんだから、消耗されないでほしい。
・江口のりこは「名もなき毒」の凄い演技で覚えたわ
・幸薄そうな顔の人か(´･ω･｀)
・よく生でこの人を出したなぁ。大博打ですよ！
・見ていてこちらが冷や冷やしましたけど、たまに出る笑顔にホッとしました。
・番宣出てても無駄に相槌打つこともなく無駄に笑うこともなく、素直に生放送苦手を出しこびない感じがとてもいいな～。
・どこの記事だったか、いかにもふてぶてしくやる気なさげに、番組の雰囲気を壊した的な事を書いた記事があったけど、実際観てみれば全然そんなことなかった。
　＞まるで沢尻を思わせるように書いてあったｗ
　＞加藤が二度と来るなってマジ切れしたってニュースになってた
・表裏のある人より好感が持てる
・ずーっと脇役の人がブレイクしてるの見ると幸せな気分になるな
・安住にも好きって言ってただろ
　＞安住にはプロポーズしてなかったっけ
　＞本音で喋る人が好きなんだよ
・加藤に対しては「加藤さん？ああ、爽やかでいい感じですよねえ」って感じのニュアンスだよ。例のごとくテレビと文章じゃ全くニュアンスが違う。安住の方はガチ中のガチ。
・家族以外の人とのバーベキューでは、相手に気を遣う部分がかなりある。
・気心の知れた人以外はほんと憂鬱。
・友達とのご飯も予定立てると変にプレッシャーになって嫌、て言ってるの見て、分かり味しかなかった…
・仕事帰りに流れでみたいなほうが気楽だっていうのはよく解る。
・わかる。予定を押さえられてしまうプレッシャーというか、約束した以上は気軽にキャンセルとかできないし。
・約束の日が近づくにつれ、どんどん憂鬱に…
・「クラスに１人居る、口数が少なくて社交的でもないけど話す一言一言が面白くて大人気の女子」感がビシビシ伝わってくる…。学生のとき、こういう子とすごく仲良くなりたくてモタモタしていたなあ。でもこういう子って猫みたいで、近づくとダメなのよね。
・江口のりこは、まともな正義感のある役はしたらダメ。精神的におかしい役がいい。
・安藤サクラのポジション奪って欲しい
・将来的に樹木希林枠に行きそう
・「ジョゼと虎と魚たち」で妻夫木のセフレ役やってたな
・エッチのときはスケベそう
・江口って顔はともかくバストは綺麗